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IRPO ジャッカル が、やじうまになっちゃったよ。
[施術が完了したところで、なんとは無しにこの風変わりな男と世間話でもしてみたいとジョーンズは思った]
ありがとさん。
お釣りは要らないよん。
ってありゃ?
案外入ってないなこの財布。
あっはっはっは。貧乏はいやだねぇ。まあ何とかまけておいてよ。
代わりに……そうだな。
今度何か要り用だったら、ただで仕事を受けてあげるからさ。
[ポケットから名刺のようなものを取り出し、医者に渡そうとする。彼はそれを受け取るだろうか]
僕の名前はフリーダム・ジョーンズ。
冒険家兼、考古学者兼、探偵兼、自由人だよ。
[名刺には名前と職業と連絡方法と、それから微妙に上手い似顔絵が書かれている]
じゃまあそう言うことで。
[もう少し世間話でも、とも思ったが。
しかし、名刺盗んだ財布を丸ごとと手渡そうとしつつ、手早くお暇することにする。またぞろ追っ手が近づいているとも限らない。財布の持ち主が追ってくるともわからない。厄介ごとは嫌いじゃないが、連続するとさすがに疲れる。
さっさと別のリージョンに高飛びでも決め込もう。
そうやって診療所から出ようとするジョーンズの耳に、付けっぱなしだった診療所のラジオから割れた音でニュースが聞こえた。
ジョーンズの足が自然と止まる]
ナガサメマチで住人の大量失踪かぁ。
これは中々に面白……いや、お金になり……じゃなかった……そう、大変な事件だね。
どう思う、お医者さん?
[ジョーンズは敢えて、答えように困るように質問を投げかけた。
医者がどのような反応を示しても、ジョーンズはその場を立ち去るだろう]
―クーロン・繁華街―
まずは事務所に帰って、旅の準備だな。
それからシップに乗って、ナガサメマチにでも行ってみるかな。
[繁華街を歩きながら、この後のプランニングを考える。それから先ほどラジオでやっていた事件を考える]
まさかとは思うけども、もしかしたらあれが現れたのかもしれないなぁ。
[ジョーンズの口元が自然と笑みの形に変わる]**
─ クーロン繁華街・寂れたイタ飯屋 ─
気分悪いのか?
そこの店で休ませてもらったらどぉ?
人居ないから静かだよ。
[人が居ないために寂れているのだが、それは置いておき。
フィロは青年を見上げ、首を傾げながら彼の袖を掴んで店の方へと引っ張る。
青年が応じるならそのまま中へと引っ張っていくが、さてどうだったか]
……ん?
あ、じっちゃんそのまま!
[不意に目に入る、小型のテレビから流れたニュース。
チャンネルを変えようとしていたイタ飯屋の店主に待ったをかけて、しばしそれに聞き入った]
………うわー、すっげーの。
リージョンの住人全員消えるとかどーゆーことなん。
未知のモンスターが原因かもしれない、かぁ。
[フィロは唇を尖らせながら呟く。
同じモンスターとしてどーのこーのと、正義漢ぶるつもりは無いが、何となく気分の良い話ではない]
うちんとこ来なきゃ良いけど。
[故郷を離れて久しい分、皆がどうしているかは知り得ない]
一度戻ってみるかなぁ。
あ、じっちゃんあと良いよ、ありがと。
[ニュースを見せてくれた店主に礼を言うと、ぴょいと店の出入り口へと飛び出た]
さって、どーすっかな。
[次の行動を思案しながら、黒い尾をゆらりと揺らす]
(……おや。)
[その視線>>121から感じたのは、どこか久しぶりに感じる感情――今時、自分たちに純粋に憧れるのは、世間を知らぬ幼子くらいだから――面はゆさに、少しだけ体温が上昇する。
それを誤魔化すために、美形の妖魔の問い>>138に答える動きはやや乱暴になった。
ほとんど突きつける勢いで、身分証を示し、]
調査中だ。
[端的に事実を告げる。
さらに問い返して彼女の立場を知れば、主のいる妖魔がなぜこんな辺境に?と首をかしげた。**]
[どたどたとした喧噪は落ち着くどころか。幾つかの騒ぎを経て、ますます勢いを増してゆく。それもこのリージョンでは日常茶飯事なのだが、セルリアンには知る由もなく。
…と。小さな、犬のような耳が生えた少年に声をかけられた>>130]
はぅわっ?!
[あまりに彼に取って突然だったので、思わずうわずった変な声が出てしまう。]
ん……どうしたのか、と言われると…ぼくは、どうしたんだろう………?
[自分は何をしてるんだろう。考えもなしに故郷…とあまり言いたくはないが…を飛び出して。そんなことを考えていると、少年からの提案>>171。くいくい、袖を引っ張られる。]
……あ、ああ。そうさせてもらおうかな?うん、ちょっと、疲れちゃってね。…ははは。クーロン、初めてなんだ。
[そうして、少年に連れられて入った店の中。少年が店主に声をかけ、ニュースの映像をそこに留めさせる。>>172
…テレビ。テレビと言うものを、セルリアンは見たことがなかった。
外のリージョンの情報は、キングダムの学園と、同居人のユーニャ、そして幾つかの書物からしか得たことがない。変わったことがあれば、彼らが教えてくれていた。
そして、初めて見るテレビから流れるのは、初めて聞くような事件。
…いや。]
………リージョン壊滅………
[厳密には流れたニュースはそれとは違うものだったが。セルリアンの脳裏に過ったのは100年程前のある出来事。彼が知って、キングダムを離れようと決意をした、ある出来事。知らず、言葉が口をついて出た。]
[そして、思いついたように、眼前の少年に声をかける。]
…君は、モンスターだよね?
どこから来たの?
[うち、という彼の言葉>>173を受けて、そんな言葉が口をついて出た。
何でも良い、少し、気を紛らわせたかったのかも知れない。
目的も、これと言ってないし。]
……。
[流れるニュースを尻目に、こっそりミアがどうなったか見に行ってみるかと考えている。
が、見に行ったところで何が出来るだろう。
仮にも上級妖魔。
全く戦えないというわけでもないだろう。
せいぜい、また他のやつに騙されて泣いているか。……それで帰る気になれば、それで良いだろう。あるいは、本当に"銀翅の君"が追いかけてきているかもしれないし。]
……。
[そこへ。
無線が震え、通信があることを知らせてきた。
ジェノサイド……ブラック?]
[周りを見てみるか、あまり気にされている様子もない。通信を受け、小声で喋っている。]
『聞こえるか、ケヴィン。』
ああ。どういうことだ?
『何、ジェノサイドダーク総統がやられてな。
そのうちニュースにも映るだろう。』
成る程。つまり……。
『そう、次はジェノサイドブラック総統というわけだ。やつも詰めが甘い。人格転移の技術など、とうに見つけ出されていたというのに。ハッハッハ。』
……あんたも人が悪いな。諦めが悪いというか。
『で……そちらの任務はどうかね?』
路銀が尽きそうだ。何とかしてくれ。
『ならば酒を飲むのをやめたらどうかね。
成果はどうだ、と聞いている。分かっているな?空術は……』
……分かってるよ。例の何とか空間の制御に必要なんだろ。
『うむ。では健闘を祈る。貴様も成果を出せばジェノサイドブラック四天王の座をくれてやろう。』
[そうして、通信を切れた。]
……いらねーよ、っつの。
んー。自分のことわかんないっていうか。
ぼくはぼくのことわかってるんだけど、何て言うんだろう?今ぼくは何をやってんだろ、っていう、感じ。かなあ。
[首を傾げる少年に、>>183そんな風に返す。入ったイタ飯屋で、彼と言葉を交わす。彼の故郷の名を聞けば>>184]
テトラレッサ、か。うん、聞いたことはあるよ。行ったことはないけど、ね。
[そう、聞いたことはある。聞いたことはある、だけ。本当に自分は世間知らずだな、と頭を掻く。]
…フィロ。それが君の名前。
ぼくは、セルリアンって言うんだ。よろしく。
…えっと。君がこれからどこへ行くのかは知らないけど…少し、ついて行っても良いかな?邪魔になったら放り出してくれてもいいからさ。
[出入り口付近から答えるフィロに、そんな風に声をかける。彼が応じたならばついていったろうし、そう出なければもう暫く店内でぼーっとしていただろう]
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