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――小さな小さなカフェ――
るんたった〜、るんたった〜
[チャコに遅れながら、口ずさむ。
小さな小さなカフェの、そのまた小さな扉を彼女が開くのに合わせて]
こんにちは〜、てんちょーさーん。
[恐らく不在であろうマスターを呼んだ]
―シャノとソラオが来る少し前―
太陽にまで飛んで行ける…。
[その言葉を聞くと、以前お客様が読んでいた、星に憧れて燃え上がる星になった鳥の話をぼんやりと思い出す。
このひとはあの鳥のように燃え上がってはいないけどきらきらと金色に輝く翼が星のようだな、と内心考える]
私は帰る場所がありますけど、渡り鳥さんはあまりひと所に留まらないのですよね…。
[伏し目がちになるが、続く後悔はしていないとの言葉にはっと顔を上げる]
素晴らしい出会い…温もり。なるほど、確かにそれも立派な生き方ですね。
このカフェが貴方の旅の一頁になることを、嬉しく思います。
[にこりと笑った。]
[そして自分の事について話が及ぶと]
大したもの…そうですか?まぁ、出てくと言った当初はそれはそれはボロクソに言われたものですが!
出てきた理由は、大きなひとたちがほんとうに森の爺さまや婆さまの言うようなこわい人たちなのか…。外の世界を確かめたかったから、ですね。
大人になると外に出ても良くなるんですが、ゴリ押しちゃいました。
このカフェで働くようになったきっかけは…恥ずかしい話ですけど…。勢いで飛び出したので右も左も分からず。あてもなくふらふらしてたらこのお店の方に助けていただいたのが、きっかけですね。
うう…自分のこと喋るのはなかなか恥ずかしいです!
[そう言って照れくさそうに帽子をぎゅっと握る]
は!
コーヒー代が無いのは分かった。
うん、少し待ってて。
[じーっとオノンを見つめていたが、「店長代理さん、おとどけものですよー。」という元気のよい声が聞こえると、そちらへ顔を向けた。このカフェの衣服の裁縫を請け負ってくれている妖精のチャコが、可愛い歌を歌いながら扉から登場していた。]
あ、チャコ!
私なのよ。セレス。お届けものって何だろう?
[チキチキチキと微かな音と共に挨拶を。]
村の設定が変更されました。
[照れながらもソラオの言葉が少し引っかかっていて]
外は面倒、か。
僕達のせいだろうか。
[誰にも聞こえないような声で。ボソリと呟いた。]
ふふふ。いつも通りだよ。
[ソラオの言葉に、尻尾をゆらり、と一回揺らして答える]
傷ついたら…か。…この店の事を教えてくれたときも、そんなことを言っていたな。
つらいときに、行きたくなる場所はあたたかい場所…なるほど、そんな場所だな、ここは。
恥じる事などないだろう。
生きていれば、だれしも、傷を負う。からだにも、こころにも。な。
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