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安部 御門 に 1人が投票した。
杯 一杯 に 11人が投票した。
杯 一杯 は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、キャスター 張良(子房) が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、安部 御門、霜月 半葉、Souffle (スフレ)、四方天・ウィルフレッド・転、セイバー ポンヤウンペ、玉繭 紬、宙野 遙水、ランサー 森長可、バーサーカー 舩坂弘軍曹、アーチャー の 10 名。
[昨夜、舩坂と帰宅した後、大急ぎで願望器の戦について何か資料が無いか探し始めた。
資料を匿っている最有力容疑者である蔵の解呪は思ったよりも難しく、どう考えても父親が悪戯に封印を重ねたとしか思えない痕跡がちらほら。
漸く解呪を終えたかと思えば、蔵の中には千をゆうに越える古書が埃に塗れていた。とにかく一つ一つ調べるしかない。有体に言えば虱潰しであり、『舩坂さんはそっち!』と手を取って間もない相手をコキ使う有様である。
そしてめぼしい資料を見つけたのが三時間ほど前。
再契約の内容を叩き込むのに一時間。
再契約の内容を実験するのに一時間。
本当の意味で再契約が成功するまでに一時間かかった。
――再契約が完了するまで舩坂の身に何が起こったのかは、
本人の名誉の為に付記しないこととする。]
舩坂さん。ごめんやけど店番頼むわー。
何か分からんことあったら私に聞きに来てくれはったらいいさかいにー。ちょっと私は休んでから入るし……。
[舩坂にそう告げて、居間の端に置かれた柩を見た。
中に入っているのは、舩坂が連れてやってきた杯一杯、その体。
柩の周りには小さな火の粉が飛び交っていた。]
暫くは大丈夫やと思うけど、時間取れたらちゃんと弔いもして、ちゃんとしたとこに埋めといたあげなあかんな……。
[火の粉は女が調合した「耐蝕」「殺菌」といった性質を取り出したもの。あれが破られない限り、柩の中身は保護されるだろう。]
…………ま。
落ち着いてばっかもいられへんか。
[寝室へ向かい、かけてあった黒い羽織を掴む。
――張良の温もりは、とうに霧散して消えていた。]
霜月半葉……やっけ。
その子が何かの爆発事故に巻き込まれたっていうのは分かった。いや、爆発事故に巻き込まれたっていうのは正確やなかったな。確か……。
[昨夜の、舩坂の、張良の言葉を思い返す。]
何かの実験をしてて、爆発事故が起こった。霜月さんの消息は不明。てことは、霜月さん自身は実験をしてた方か、されてた方か。七十年前やろ……そこまで技術は追いついて……はいたんか? 隠されてただけで。
舩坂さんはその子を助けたい。とするなら、軍の実験とやらが何なんか、聞いてみな始まらへんな。
[疲労に休息を訴える体を押して、歩き出す。
向かうべきは、舩坂がいるであろう店舗の側で――。**]
―中央区:夜明けごろの公園―
―――これは……。
[教会の手が回るより前、
ポンヤウンペは見る影もなくなった公園で目を瞠っていた。ここだけ雷と嵐が無茶苦茶に引っ掻き回していった様な、そんな有様である。へこんだゴミ箱に触れ、それから枝の折れた木々を見上げた。]
ここで、
戦いが、
あった。
[ざわ―――と、黒を帯びた風が吹く。]
―――、……いったい、だれが
[水、といえば遠目に見えたとき
「妖術師」――チョウリョウが使った術であるが、
それがすぐに結びつくわけもない。]
[少しの間、辺りを調べながら
様子を伺っていたが、
拠点が近いこともあり、用心のため屋敷のほうへと戻っていった。
その道すがら、思い出す。
>>3:385 帰り道、
通りがかったかの制杯軒は
すでに灯が消えて、
暖簾も下りていたことを。
それが何を意味するかは、ポンヤウンペにとって、まだ *憶測の域を出ず―――*]
ギィ……ギィ……
何かがきしみながら揺れる音がする。
音の中、紬はバスの中にいた。
徐々に傾いていく車内で、息子夫婦の引きつる顔が見える。
怪訝な表情を浮かべた孫と目が合った時、世界が回転する。
咄嗟に糸に手をかけた紬の耳に、きしみ、揺れる物音がさらに響き渡った。
―南ブロック:玉繭邸―
[鈍い音を立て、何かが折れた。
目を覚ました紬は、自分がロッキングチェアへ座っていることに気づく。
揺られているうちに、うたた寝をしていたらしい。
チェアは大きく傾いて止っている。
視線を下に向けると、足の一部にひびが入り、割れているのが解った。]
まあ……この椅子、お気に入りだったのに……
随分古い物だから、もう寿命なのかしらね。
[そうつぶやいて、立ち上がる。]
この様子は闘いがあったねー。
酷いものだよ、しかし…。
[公園の様子をうかがう。
何かを今後のために情報がないかと**]
[もう、何度見た夢だろうか。
紬は、いつも車内にいて事故に巻き込まれる。
選択を迫られて選ぶのは、いつも自分の身だ。
何度見ても結末は変わらない。
揺れる天秤の傾く先は、いつも一緒だ。]
― 教会 ―
ええ、はい。
分かりました……それでは。
[カチャン、と電話を切る]
事後処理は問題なし。
こちらも、問題はなし……と。
[手を軽く握りこむ]
これで、英霊とマスターが二組消えてくれたら助かったんだが。
上手くいかないもんだね。
[残りの英霊の数、その数は四
目算より一騎多く残してしまった]
折角、二組消えるタイミングを狙ったって言うのに。
やれやれ……
やっぱオレに悪巧みは不向きかな?
[帽子を被りなおしながら
ギシ、と椅子に背を預ける]
……さて、次はどう動こうか。
時計の針を早めるのは、好みじゃないんだけどな。
[そう呟けば、思案するように目を閉じた**]
[あれから、帰りに制杯軒に寄ってみたけれど、店は閉まっていた。
まだ、閉まるには早い時間に思えたけど、売り切れたのかもしれない。
結局、夕食を取ってから拠点へと戻った。
戻って話したのは、もう一人いたサーヴァントのこと]
マスターが変わってた。
つまり、あの男子高校生は何らかの理由で脱落したって事ね。
……あのサーヴァント、たぶんだけど……。
徳川家康、じゃないかな。条件と昨日のあれを照らし合わせるとね。
鷹狩りが好きだったのは、有名だもの。
あの若さを考えるとむーさんがまだ幼い頃の姿よね。
図書館で歴史書の所にいたでしょ? 戦国時代のことでも調べてたの?
[問いかけたけれど、詳しい話は朝にしようと、その日は早めに床についた]
[幼い頃だった。
まだ物心ついて間もない頃の、話。
その時間が私はとても嫌いだった。
痛くて、気持ち悪くて、誰も助けてくれない。
いつもは優しい母も、その時間だけは目をそらしていたから。
魔術刻印の移植。
父親は小さいものからそれを私に継がせていった。
少しずつ、少しずつ。
姉にそのことを言っては駄目だと、言われもしたけれど、ある種の暗示をうけていたのだと、思う。
魔術のことを、姉の前で口にすることは出来なかった。
刻印が埋められたのは腕から始まり、足、背中、そして腹。
魔術が暴走しないよう、暴走しても見られないような位置にそれぞれ埋められた。
――夢だ。
見ないように暗示をかけていたのに]
……最悪。
[起きるとまだ早い時間だった。
軽くシャワーを浴びて服を着る。ピンク色のワンピース(膝丈)にレギンスを合わせて、ベルトを巻く。髪をまとめると朝食の準備に掛かった。
御飯を炊いてからお味噌汁と魚を準備する。何となく腹が立ったから、ランサーの分は大根おろしを抜いておいた。それに温野菜と茹でたまごでサラダを、ナスの塩もみは薄味に]
おはよ。
ちょっとニュースだけ見させて。
[食卓に食事を運んでから、テレビを付けた。
たいしたニュースはなかった。行方不明者の話も、ニュースとまではならない]
今日は教会の近くまで行ってみようと思うんだけどね。
その前に気になるし制杯軒に行ってみようかなって。
[昨日閉まっていたことも気にかかるけれど、考えてみればいつもあるはずの令呪への反応もなかったから]
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