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…ルシア。
[ナイフを見て、一瞬たじろぐも、ぐ、と後ろへ下がりそうな足を押し戻す。
肩を掴もうと伸ばす右手はルシアの肩に届くだろうか?]
[ヴァリーの手が肩に触れる。
ナイフから手を離す。
さくっと小さな音を立てて、ナイフが床に刺さる。]
…冗談よ。
スープも冷めちゃったし、下に行きましょうか。
みんなも、待っているかもしれないし。
…ごめんなさい。
つい、力が入っちゃった。
スープ、冷めちゃったし、新しいの持ってこようか?
そろそろ下に行かないと、みんなが心配して見に来るだろうし。
[いつも通りの『ルシア』の言葉。
しかし、その顔には何の表情も浮かんでいない。]
[ベッドに座り込んだヴァリーに一瞥をくれ、すっかり冷め切ったスープのトレイを持って部屋をでる。
そして一階へ。]
マスター、ヴァリーさん、食べたくないって。
具合悪いみたい。
[がくり、と頬杖から頭が落ちて目が覚めた]
………ああ…また、ここで寝て……。
[最近家で寝てないな、と思いながら、マスターが出してくれた水を口に運ぶ。
マスターに話を聞きながら、テープレコーダーを回して]
…ピットさんが…それじゃぁ、まだ……。
[まだ、終わっていない。そう呟こうとしたところで階段から降りて来たルシアに気付き、ぺこりと頭をさげた]
[ルシアの裏のない笑顔をぼーっとみつめる。事態は決して良くは無いのに、
どうして彼女は笑っているのだろう?起きたばかりで上手く働かない頭でそう思った。]
ヴァリーさん…大丈夫、かな。
[ルシアの言葉にゆっくり二階を見上げながら、頭を覚まそうとマスターにコーヒーを注文する。]
[ルシアが去り、呆然と座り込む。
床に落ちたナイフを見、呟く]
あるいは…解離性同一性障害なのだろうか。
いや、しかし。
[冷めたスープを片付けると、マスターにコーヒーを頼んで席に着く。
そして、二階から降りてきたヴァリーを見つけると手を振った。]
ヴァリーさん、もう大丈夫なんですか?
…私は大丈夫だ。
大丈夫じゃないのは…君、だ。
君は、リュコス星人なのか。
それとも、解離性同一性障害…所謂二重人格、なのかい?
[ルシアをじっと見て、問う。]
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