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[ヴァリーの後姿をじぃっと見つめ、部屋に入るのを確認すると、階下へ。
途中であったスティーヴとは会釈をしてすれ違った。]
心配だから、後で部屋に食事を持って行ってあげようかな…。
[そう呟きながら、*カウンターの席についた。*]
[階段を降りているとスティーヴとすれ違う]
あ、ヴァリーさんなら自室にいると思うよ。
調子悪いようなら少し休んだ方がいいよ…って伝えておいてくださいー。
[1階に降りると、隅の席に座る。頬杖をつき、ため息をひとつつくと、*何かを考え始めた*]
[布に包んで袋に入れたナイフを机に置き、じっと見る。
先程のルシアの目が、瞼の裏にやきついて離れなかった。
あの冷たい目――あれは。]
…ルシア…君、なのか。
[ベッドに腰掛けたまま、前髪を両手でくしゃりと掴む。]
[いつも通りにマスターと談笑。
その内、マスターがトレイに乗ったスープを持ってくる。]
ええ、ヴァリーさんのところへ持っていくわ。
具合悪そうだったから…温かいスープを飲んだら、きっと元気になるわよね。
[スープの乗ったトレイを持って二階のヴァリーの部屋へ。
コンコンと控えめにノックをする。]
ルシアです。
温かいスープを持ってきたんですけど、開けていただけませんか?
[ノックの音に、ビク!と体をすくませる。
目にやきついた、イチコの死体。]
『…逃げるわけには手いかない、んだ…』
[呟き、ぐ、と一度下唇を噛み、腰をあげた。
ゆっくりと震える足を踏みしめて扉へ向かい、ノックされた扉をそっとあける]
…やぁ、ルシア。
その…ありがとう。
[いつもの無表情は完全に崩れ、ひきつった笑いが顔を覆う。]
[ヴァリーの引きつった笑顔を見て、不思議そうに笑う。]
変な顔して、どうしたんですか?
なんだかヴァリーさんらしくないですよ。
あ、そうだ。これマスターお手製のスープです。
とっても美味しいですよ。
[ニコニコと笑いながらトレイを差し出す。]
そう、かい?
疲れているのかも、ね…?
あぁ、ありがとう。
[震える手で、トレイを受け取ろうと手を差し出す。
と、思わず取りこぼしそうになり、スープ皿が揺れる。
ぱしゃ、とスープが波打つ。]
本当に大丈夫ですか?
なんだか、震えていますよ?
熱でもあるんですかね?
[熱を測るため、ヴァリーの額に手を当てようと、そっと手を伸ばす。]
[ビク、と身体をすくめ。
スープのトレイを取り落としそうになり、慌てて横の靴入れの上に置いた。
伸びてきた手に、一歩下がる]
ル…ルシア。
聞きたい事が…あるんだ。
[特に気を悪くした様子もなく、伸ばした手を引っ込める。]
聞きたい事、ですか?
構わないですけど、立ち話はなんですよね。
部屋に入ってもいいですか?
[こく、とつばを飲む。
ルシアの笑顔に、ひとつ頷いて]
…うん。どうぞ。
ちょっと、色々散らばっているけれど。
[言うが、部屋の中はキッチリと片付けてられている。
机の上に、袋に入ったナイフが置かれ、文献や小さな顕微鏡が並べられている。]
[後ろ手に扉を静かに閉める。]
おじゃまします。
へぇ、片付いてるんですね。
私なんて、片付けるのは苦手だからもっとめちゃくちゃになってますよ。
[そう言いながら、物珍しそうに、机の上に並ぶ物を見る。]
いや、モノが出っ放しは私的には散らかっている、な。
…どうぞ。
[椅子をひいて、ルシアの方に向け、自分はベッドに腰掛けた。
ネクタイとシャツの襟の間に人差し指をいれ、少しだけ緩める。]
[几帳面なんですね、と言いながら椅子に腰掛ける。]
それで、聞きたいことって何ですか?
難しいこと聞かれても、私、分からないですよ。
難しいことじゃないよ。
その…気を悪くしたら申し訳ない、んだけど。
ピットの死体を見て、どう…思った?
[ゆっくり、噛み締めるように話す。]
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