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―二階・クレインの部屋の前―
[コンコン、とノックをする。いつもなら何か反応が返ってくるのに、今日に限ってはなかった]
…クレインさん?寝てるのかな?
カギは…開いてる。入っちゃいますよー?
[そう言ってドアをそっと開けた]
〔ドアをノックする音がして振り返る〕
レイチェルお姉さん……
クレイン先生が……クレイン先生が……
〔ベッドの上には横たわるクレインの姿。ツバサはレイチェルに飛びついて泣き出した〕
ピットさん、ちわっス。
[ぺこりと礼をして、転送装置を眺めながらピットの説明に耳を傾け]
…って、随分半端なところで説明切りますね。
[笑いながら、改めてマスターから解説を聞く]
[突然バタン、と荒っぽく扉が開かれ、ドカドカと男が入り込んできた]
だー!ダメだダメだ!当てにしてた奴らともやっぱり会えねー!
どこ行っちまったんだ…
―二階・クレインの部屋―
[飛び付いてくるツバサを反射的に受け止めながら、茫然としている]
クレイン…さん…?
嘘だよね…?こんなの…寝てるだけだよね?
そうだと言ってよ…誰か…。
[崩れ落ちるようにその場にへたりこむ。ドアにぶつかって、1階まで聞こえるような大きな音をたてたかもしれない]
[ふと見慣れない機械が眼に入る。ジャスティンに説明するマスターの言葉を拾いながら]
はちごー…
なぞなぞ、うまくなって戻って来いよ…
[届くはずもないが、ぽつりと呟いた]
[…は疲労の色が濃くなってきた。ジャスティンの方を見て苦笑して]
中途半端ですまない。情けないことだが、説明好きの心に、体の方がついていかなけてね。
…どうやら、調子に乗って力を使いすぎたようだ。
もう少ししたら私は自室で休むこととするよ。
誰も犠牲者が出ていないことを切に願う。
[バタン!という大きな音が1階と2階からして、カウンターの椅子から立ち上がった。
1階の扉にはスティーヴが居たので、そのまま身を翻して2階へと駆け上がる。]
誰、一体何が…!
[開いた扉を見つけて、走りよった]
[マスターから話を聞き終わり]
そうっスか…転送はハチゴーくんで、人間…。
でも、元気そうっスね。ちょっとだけ安心っス…
[そういって小さく笑っていると、二階から物音が聞こえてパッと階段を見上げる]
[...がピット達に手を上げて挨拶をかわしていると、突然二階から大きな物音]
え?何だ!?
[体格から推測される以上に機敏な動きで即座に二階へ駆け上がった]
[ツバサとレイチェルがお互いを支えあうようにして扉に凭れて座り込んでいるのを見つけた。
その視線の先、ベッドに横たわるクレインを見つけて…ゆっくりと、歩み寄る。
そっとその手首を取り、瞼を指で伸ばし、首の頚動脈に指を当てる]
……止まってる。
[言葉を搾り出した]
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