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さっきの自分の発言を直ぐひっくり返すのは申し訳ないが、一応クレイグ真の可能性を考えるなら安全に、クラット→クレイグ→レネか。
狩人は長く生かしてGJの可能性を上げたい、GJ出れば一手増えるし。
メイが狂人だったとしても、占いロラの手間が省けているので、GJ一回出れば手数が足りるはず。その事までケアするなら安全に今日は仕事が終わっているクラット釣りでもよい。
場合分け中では敬称を略します。非常に煩雑になってしまうので……
また、以下の場合分けには「偽狩人が狂人」というものは含めませんでした。狩人COが起こるまで狂人が潜伏していたとは考えにくいですから。
パターンA:メイ真の場合
・狼陣営候補
ジョセフ(狂or狼)
モカ(狼確定)
クラットorチサ(クラット真→チサ狼、チサ真→クラットは狂or狼)
クレイグorレネ(偽狩人なのでほぼ狼確定)
ジョセフ、モカが狼側確定なので、霊候補、狩候補がそれぞれ2通りで計4通り。狩候補は以下のパターン分けでは対称なので単に「偽狩」と表記します。つまり実際に場合分けをするのは霊候補だけですね。
A1.狼陣営がジョセフ・チサ・偽狩・モカの場合
生き残っている狼側は
ジョセフ狂・偽狩狼の2人。狼1狂1。
既に狼が1人しか残っていないことになりますので、狩ロラで終了です。また、クラット→狩ロラの順に吊るとしても、その3回の吊り手で確実に終わりますので、村が負ける心配はありません。
A2.狼陣営がジョセフ・クラット・偽狩・モカの場合
生き残っている狼側は
A2-1 ジョセフ狼・クラット狂・偽狩狼
A2-2 ジョセフ狂・クラット狼・偽狩狼
の2通り。狼2狂1。
A2-1の場合、クラット→狩ロラと吊ると、村が負ける人数配分にはなりませんが、残り4人でも終了しません。そこから、残った3人がジョセフに投票したら村の勝ちです。
A2-2の場合、クラット→狩ロラで終了です。2-1との違いは、残り4人の時点で終了することですね。
パターンB:ジョセフ真の場合
・狼陣営候補
メイ(狂人確定)
クラットorチサ
レネorクレイグ
灰の誰か
こちらの場合、メイが狂人と確定するので、残った狼側は全て狼と決まります。
B1.狼陣営がメイ・クラット・偽狩・灰の場合
生き残っている狼側は
クラット狼・偽狩狼・灰狼
クラット→狩ロラと吊っていく過程でジョセフが襲撃されなければ灰に判定が出続けます。10→8→6→4と生存者が推移する過程で、狼の数は10中3→8中2→6中1〜2→4中1、となり、村は負けません。そして、最後にジョセフが黒判定を出した灰を吊れば終了です。
この場合では、灰に判定を出す前にジョセフが襲撃されたら少し面倒が起こりそうに見えます。しかし、残りの灰は3人。狩候補が両方生存している段階ではジョセフが襲撃される可能性は極めて低いでしょう。すると、最低でも明日朝の判定は見られますので、1/3で黒が出ます。そして明後日朝に判定が見られた場合は、ジョセフ真視点での狼配置も確定します。
B2.狼陣営がメイ・チサ・偽狩・灰の場合
生き残っている狼側は
偽狩狼・灰狼
B1.との違いは、クラットを吊る前から狼が2人であるというだけです。クラット→狩ロラをする過程での生存者と狼の数は、10中2→8中2→6中1〜2→4中1と推移し、あとはジョセフが黒判定を出した灰を吊るだけですね。
以上からわかるように、占真偽を問わず、まずは「クラットさん→狩ロラ」の順で吊って行くのが村にとってほぼ安定手と言えるでしょう。これは、ジョセフさんが真だとしても悪い手ではないです。
ただ、村が残り4人になっても終わらず、ジョセフさんが生存していた場合には、最後に「メイさんを信じるかジョセフさんを信じるか」の2択が発生することになります。信用勝負ですね。こうなるのは、メイさんが真でクラットさんが狂人の場合、またはジョセフさんが真の場合です。
それ以外の場合は、そのような選択を迫られるまでもなく村が勝ちます。
おや、霊能はモカ婆ちゃんに黒?へぇこれは嬉しい予想外。 クラットが偽物ならほぼ間違いなく白を出すはずと思ってたけど、どうやらクラットは真だったようだね。
このまま狩人を吊ってゲームセットだな。
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