人狼物語(瓜科国)


1079 【突発RP村】やがて、世界は闇に沈む【飛び入り歓迎】


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占星術師 ヘロイーズ

[ため息をつきながら、今日も私は占います]
今日は星が泣いている。

( 29 ) 2013/03/04(月) 17:08:20

中毒 カイン

[服に模様を描く灰を軽く払って、寂れた酒場の戸の中へ。

フロアの中、カウンターにも、マスターの姿は見えない。
それなりにこの酒場で会うことも多い、歌姫の姿も。

疑問に思う視線が、誰か居たならばその相手へと向かうだろう。]

( 30 ) 2013/03/04(月) 17:09:33

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A2 ) 2013/03/04(月) 17:13:38

人造妖精 エステル

─セルマの家、窓際─

[両手を組み合わせ祈りの形を作る。
灰色の空に?
その向こうの蒼穹に?
それとも…………目の前に見える幻視、灰色の羽根へだろうか。
空から墜ちる死の灰は、羽根にも似ていた。]

[ぎゅ]

[祈りの両手に力が籠る。]

( 31 ) 2013/03/04(月) 17:38:43

人造妖精 エステル、毒舌家 セルマの外出準備が整う暫しの間、そうやっているだろう。*

( A3 ) 2013/03/04(月) 17:39:42

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2013/03/04(月) 20:28:19

人造妖精 エステル、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2013/03/04(月) 20:44:45

灰色翼人 ランス、メモを貼った。 メモ

( A6 ) 2013/03/04(月) 21:25:39

司祭 ドワイト

[手伝いを申し出てくれた友人に感謝を告げて、調理場へ]

今日は冷えるから、温かいものが良い。

[友人が何か言いかけた言葉。それは音になる前に途切れる。
痩せた芋を剥いていた手を止めて、彼を見やった]

――――――…。

[窓の外は降りやむことのない死の灰。
死していく人は増えるばかり。
次は自分だろうか。彼だろうか。それとも]

ナデージュさんとマスター…。
あの二人は、まるで親子みたいだった。
せめて少しでも彼らの心が救われれば良い。

[不意に襲われた不安を隠す様に、小さく息をついた]

さあ、食事にしよう。

( 32 ) 2013/03/04(月) 21:29:19

司祭 ドワイト

[ギュルスタンを呼び寄せる。
彼は比較的素直に応じ、お行儀よく席に着いた。
頭には先ほど貰った灰の羽根をさしている。

テーブルの上には、パンとスープの皿が並んだ。
ギュルの世話を焼きつつ、男は友人に語りかけた]

( 33 ) 2013/03/04(月) 21:29:45

司祭 ドワイト


ランス、覚えているかい。
君がこの教会で暮らし始めた時、裏庭に花を植えたことを。

[こんな灰の積もった土に、
植物がまともに育つのかも分からなかったが。
少しでも彼の気分が晴れれば良いと願いつつ]

もうすぐ春が来る。
花が咲けばきっと綺麗な眺めになる。

…君と一緒に見られれば、どんなにか素敵なことだと思う。

[それは要するに、
ずっと此処にいてほしいという意味だったのだけれど。
我儘を言っている自覚があるだけに、
暫しの後に些か情けない笑みが零れた]

( 34 ) 2013/03/04(月) 21:30:53

手紙狂い パース

[今度はいつまで、己の名を覚えていてくれるのだろう。


これ以上苦しんでほしくない。


……………………思い出してほしくない。]

( 35 ) 2013/03/04(月) 21:49:39

手紙狂い パース

[こんなことなら]

[私が]

[          ]

[         ?]

( 36 ) 2013/03/04(月) 21:49:57

手紙狂い パース

[ぽふりと、己のキャスケットの上に重みが加わった。>>25
されるがままになりながら]

止してくれ、…………。苦しいのは私じゃないよ。

……灰はいつ、止むんだろうねえ…………。

[俯いたまま、慣れた道を進む。

慣れないのは、この、灰だけ。]

( 37 ) 2013/03/04(月) 21:51:33

灰色翼人 ランス

[料理を作りながらの友の話に、窓の外へと視線を向ける。
 灰が降り始め、陽光は日に日に弱々しくなってきている。


 ───心が救われれば良い。

 友はそう言った。
 マスターの具合が良くなれば……とは言わなかった。

 けれど、その言葉に頷いた。
 おそらく、マスターはもう長くない。
 今更の気休めなど、何の役に立つものか。]

( 38 ) 2013/03/04(月) 21:56:30

中毒 カイン

……どうだかね。

[>>37私じゃない、と告げる相手こそ苦しそうに見える。
ぽふぽふ、何度か軽く手を弾ませて、離れた。]

いつ……だろう。

[灰の止む時、の問いには答えを返せない。
地面を、灰を踏みしめる音がやけに耳に響く。]

( 39 ) 2013/03/04(月) 21:58:41

手紙狂い パース

― 酒場 ―

[キャスケットと肩につもった灰を落として、馬と鹿はそろって酒場の中へと入る。

いつもはそこにいるはずのマスターも、マスターと仲の良い彼女の姿もない。
けれど、いつもはそこに座っていない片腕>>16がいることに気づけば]

そこの。君だよ、そこの暇そうな。
……ノロイ、だったか。

ココはいつも以上に静かだな?

[ココ、と床を指差しながら酒場の意を指し、首を傾げて声をかけた。]

( 40 ) 2013/03/04(月) 22:03:45

人造妖精 エステル

─セルマの家、窓際─

[両手を祈りの形にしながら窓の外を眺めている。
セルマの家は湖の畔にあり、
窓からは村の小さな湖が見えただろうか。
反射した光>>0:3が僅かにきらきら輝いているようだった。
憂鬱になるくらい変わらない日常に見えて、世界は徐々に終わりへ向かっているのだろう。]

 ……………。

[最後の太陽の欠片を宿すような湖面の煌めきを、
目蓋の裏に記憶するように双眸を閉ざす。]

( 41 ) 2013/03/04(月) 22:10:44

灰色翼人 ランス

[食事の席に着いたギュルスタンの頭に、灰色の羽根を見つけると、僅かだけ笑みがこぼれた。
 こんなみすぼらしい羽根なのに、こんなにも喜んでくれる。

 食事は、いつもとても質素なものばかりだったが、それでも、こうして腹を満たすことができるというのは、今のこの世界において、どれだけ幸せなことだろう。

 住処に、食事に、それ以上に心の支えとして───友には、いくら感謝しても足りない。]

 ……花?

 あぁ、勿論覚えている。

( 42 ) 2013/03/04(月) 22:16:30

人造妖精 エステル


 どうして………灰色の羽根が何時も見えるの?

[世界にはもう希望がないだろう。
なのに、記憶に浮かび上がる灰色の羽根は、
繊細で優しい影と郷愁を掻き立てた。 まだ というように。]

 これが何なのか分かれば、
 ………………。

[胸が痛くなる心地をおぼえ、
組み合わせた両手をそっと胸に押し当てた。]

( 43 ) 2013/03/04(月) 22:18:20


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