人狼物語(瓜科国)


1079 【突発RP村】やがて、世界は闇に沈む【飛び入り歓迎】


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中毒 カイン

[翼よりも低い高度を、屋根伝いに飛び跳ねる。

ひとまずの目的地は、薬屋。
自作煙草の材料の調達だ。
隠し味にこの辺りでは栽培されない種類の葉を混ぜるのが、カインの拘り。

店の在庫は減っているのだろうとは、この異変の中に容易に想像が付いた。

だから、二つ目の目的地は酒場。
掲示板に張り紙を出している、今日は集まりの日だ。

"有志求む。共に魔獣の蠢く森を越える方法を探そう。"

一人では到底不可能な森を越える術。
腕の立つ誰かと共に、煙草の葉の調達が目的だ。

他の誰かが、何を目的にこの誘いに乗ってくるかは判らない。
或いは誰も見向きもしない可能性もあったけれど**]

( 24 ) 2013/03/02(土) 23:20:34

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2013/03/02(土) 23:26:16

司祭 ドワイト


ランスさんは、湖の方でしょうか。

[濁った空を見上げる視線を、湖の方角へずらす。

彼と初めて出会ったとき、私はまだ少年だった。
翼は灰の色だったが、天使にすら見えた。
すぐにそれは良き友人へと評価を変えた。

今は。
…今でも彼は良き友人だが、
その痩せた翼を見るのは少し辛い。

森を追われることになった際、教会へ身を寄せることを提案したが、
果たして彼は何と返事をしたのだったか]

( 25 ) 2013/03/02(土) 23:27:49

異国の少女 ポラリス

[今日も静かだ。歩いていても、なにも見つからないのだろうと諦めて自宅に戻る。
一応薬屋は開けておくが、最近は客足も少ない。]

はー、退屈ですねぇ。

[気だるげに呟いた**]

( 26 ) 2013/03/02(土) 23:28:48

研究者 トロイ

[ぶらりぶらりと歩いて居ると、
なにやら女性>>23が目に入る。
何かを探しているようだけれど、
一体何を探しているか…]

・・・お嬢さん、何ぞ探しもんかい?

[声をかけてから心中で、何処のナンパだと呟いて。
不審者扱いされたりしたら、多分走って逃げて行く。]

( 27 ) 2013/03/02(土) 23:39:08

小説家 エラリー

[おのが淵に潜る刹那、ひときわ大きな音が鳴り響く>>16
古いアパートメントの屋根が揺れ、ぱらぱらと木屑と埃を舞い落とした。
仏頂面で頭からはたき落とすと、フケとも埃とも知れぬゴミが灰色の空を舞う。
視線を上げた時には既に彼方、僅かに見える謝罪のジェスチャーが誰何を告げていた]


やれやれ、痛み入るな。


[飛び去った先は酒場の方向だろうか。こんな状況にもなってまだ、営業しているのか否か、確かめてもいなかった。
おのれには出来ぬ身のこなしを見てか、男は猫背気味の背を伸ばした。
アパートメントよりも乾き、鈍い、響く音が無駄に大きな身体を駆け抜ける]


煮詰まってたんだ。


[必要な言い訳を呟いて、男はメモとペンをつっかけた。取材の言い訳とするらしい。無精な男は身なりを整える間もなく、薄っぺらなドアを開いた]

( 28 ) 2013/03/02(土) 23:39:27

歌い手 ナデージュ

[何せ、昔よりも、ずっと、ずっと静かになってしまった村です。
昔は賑わっていた大きな通りだって、閑散としています。
だから、こんな道に人は通らないと思っていたのですが。]

 ………!

[私は、声をかけてくれた殿方>>27の方を見ます。
家を出る時と違い、今はフードを外していたので、顔の包帯が目立っていたかもしれません。
ですが、今はそんな事を言っていられないのです。

その服の裾を掴んで軽く引き、開け放たれたままの扉の中を指差します。
ぎゅう、と、裾を握る手には自然と力が篭りました。]

( 29 ) 2013/03/02(土) 23:44:55

毒舌家 セルマ

――ん。これで終了、っと。

[空になった籠ごと腕をぶんぶん回し、腕をいっぱいに開く。
そうして、先程音がした方向を、何気なく見た。
なにかがきらりと光ったような気がしたのだ。

あまり視力が良くない女は、目をすがめる。
ぼんやりと、焦点が合う。
そこに認めた。

柔らかな金、背から伸びた透明な翅――、
佇む少女の姿を。]

( 30 ) 2013/03/02(土) 23:53:27

研究者 トロイ

…はい?

[…包帯は、特に気にならない。
と言うか、包帯巻いてない半分は美人さんだし。
それでも、無言で裾引かれたり>>29すりゃちょっと驚くわけで…]

…えーと。
そっちになんかあるのか?

[少なくとも、コレを振り解いて逃げるとかやれるほど神経は太くない。
と言うか、そんな事したら外道だろもう。
諦めたように扉の中を覗いて…]

…何も見当たらないんだがなぁ。

[外から調理場までは見えずに、小さくぽつりと呟いて。
それでも何かはあるのだろうと、酒場へと入ることにした。]

( 31 ) 2013/03/02(土) 23:54:32

???、膝付き祈る姿勢のまま、時を止めた様に佇んでいる。

( A5 ) 2013/03/02(土) 23:55:29

毒舌家 セルマ

[>>17見たことのない少女だった。
数秒、あるいは数十秒、それが生きているのか凝視する。
死んでいてもおかしくないような静かなたたずまい。

相手が動かぬことを確かめると、つかつかと歩み寄った。]

あんた、なにしてるんだい。
そんなとこで自殺でもするつもりなのかい?
やめとくれよ、うちで片付けようにも面倒臭いんだから。

なんでもいいけどどっか行っとくれ。
それがいやなら、そのばっちい灰を落としなよ。
別嬪さんが台無しだろ?

[少女の浮世離れした様にはどことなく相容れないものを感じたが、だからといって臆した風を見せるのは嫌いだ。
胸を張って、話し掛けた。]

( 32 ) 2013/03/02(土) 23:58:27

小説家 エラリー

しろい――


[呆然と呟く。世界が白いのは灰のせいか、太陽の下の曇り空だからか。薄暗い部屋から抜けだしたのならば、ある意味必然とも言えた]


――?


[視界が奇妙な斑点で幾許か遮られていることに気がつく。軽く頭を振ってみるものの、斑点が消えることはない。
不意に気がついてか、メガネを外す。先の木屑や埃がメガネに積もっていたことに気がついたのだ。
太い人差し指をきゅ、とスライドさせてメガネを透かす。
今度は皮脂がレンズに付いてしまった。
男は憮然として着衣の裾でレンズを拭った]

( 33 ) 2013/03/02(土) 23:58:29

歌い手 ナデージュ

[何かあるのか、という問いに、何度も何度も頷きます。
彼は酒場の中へと入ってはくれましたが、カウンターの向こうにある調理場までは見えないようです。
その姿の横を抜け、カウンターの中へと入りました。

調理場の入口に立ち、手招きをします。
きっとカウンターの近くまで来れば、荒れた調理場の中が。
そしてそこに倒れるマスターの姿が見えるでしょう。

改めて見れば、ひどい荒れようです。
倒れる時に巻き込んでしまったのでしょうか、割れた皿の破片が、入口の近くまで飛んでいました。]

( 34 ) 2013/03/02(土) 23:59:02

???

[組み合わさった手の上にも灰は積もり、
柔らかな髪にも睫毛にも灰は積もる。
目を瞑っている為かセルマに気付く素振りはなかった。]

( 35 ) 2013/03/02(土) 23:59:36

???、睫毛が震え眸が開く。

( A6 ) 2013/03/03(日) 00:00:16

司祭 ドワイト

[唐突に、教会の表の方で楽しそうな声が聞こえた。
それから何処かに駆けだす足音。

声の主に、心当たりは一つしかない]


――――…ギュル?

[慌てて其方へ向かうが、既にもぬけの殻]

ギュルスタン!

[彼も孤児の一人だった。
とても気の付く優しい子だったが、
数日前より病の"兆候"を見せ始めていたのだ。

傘とローブを抱えて、自分は外套をひっかけただけの恰好で、
寂れた村通りを駆け出した]

( 36 ) 2013/03/03(日) 00:04:31

???

[双眸は宵闇の色。
近づいてきた女性>>32を茫洋とした眼差しで見上げた。]

 …………。

[瞬いたために小さく灰が舞う。]

 アナタ ハ ?

[誰なのかと問う言の葉が零れた。]

( 37 ) 2013/03/03(日) 00:06:43

毒舌家 セルマ

[受けた印象は淡いのに、瞳は暗い色をしている。
少女の雰囲気を己の中で訂正した。]

あー、あたし……あたしはねぇ……。

[刹那、呆気にとられた。
ふんわりしているのか、暗いのか、それとも灰の影響がもう重なってしまったのか。
どうとも取れるが、自分から声を掛けておいて話に詰まる。]

……っあー、いいから!
ここにいても汚れるだけ! ほら来なさい!

[少女がいきなり倒れてしまいそうな予感もした。
自分が灰に冒されるような気もした。
だから籠を脇に抱え直して、少女の袖を掴む。]

( 38 ) 2013/03/03(日) 00:13:59

毒舌家 セルマ

あたしはセルマ。セルマさんでいいよ。
うち、そこだから。
茶ぁしばくくらい、いいだろ?

[一度振り返ったが、答えを受け取る前に少女の手を引っ張った。]

( 39 ) 2013/03/03(日) 00:14:08

司祭 ドワイト


……はっ、ぜえ、はぁ。 老いたな。

[少し走れば、たちどころに息が切れる。
かつて戦禍で肺を痛めた為でもあるのだが、
この淀んだ空気と灰も悪さをしているに違いあるまい。

それでも駆け続けていると、前方に人の姿。
外出しているのを見るのは久方ぶりな気もする]


エラリー君、か?


[ややふらつきながら、彼の背に声をかけた]

( 40 ) 2013/03/03(日) 00:14:48


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