人狼物語(瓜科国)


1079 【突発RP村】やがて、世界は闇に沈む【飛び入り歓迎】


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人造妖精 エステル、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2013/03/06(水) 20:23:23

更新時間が24時間延長されました。


人造妖精 エステル

[人造妖精。
其れはとある王国で造られたもの。
構想自体は少年すらも駆り出される戦時中からあったもので。
何時頃造られたかは、既にその王国が死の灰で喪われ資料も散逸してしまった事から深く知るものは居ないだろう。
造ったり関わったりした当事者でない限りは。]

[骨子は簡単だった。
空から墜とされる隕石魔法に代表される様に、星々の力はそれ自体が強いもの。
遠い遠い、流れ星。適合する「素体」に召喚した星の精を宿すという、それだけのもの。星精には元来名前がなかった。]

[だから人造妖精はエステル《星》とだけ呼ばれた。]

( 31 ) 2013/03/06(水) 20:40:17

人造妖精 エステル

[エステルとして最初に見たものは、
魔法陣が描かれた硬い石畳の床と、
辺りに舞い墜ちる、───灰色の羽根だった。]

( 32 ) 2013/03/06(水) 20:42:50

人造妖精 エステル

─酒場─

[しゅわ。しゅわわ。
気泡が弾けてコップの内側で跳ねている。
不安げな声に意識をとられている風に虚空を茫洋と眺めていたが、コップに視線を戻し、こくりと一口飲む。]

 …………。

[しゅわりと炭酸が口の中で踊った。
セルマが見ているのに気付く>>12と、
小首を傾けて合点したようにサイダーを差し出した。]

( 33 ) 2013/03/06(水) 20:56:23

人造妖精 エステル

[カインから>>21言葉を差し向けられると。]

 はい。
 私はエステルです。

 ………、森。

[村の周囲に広がる森に意識が引っ掛かるように思えた。
それが何故なのか、エステルには分からなかった。
胸の痛み>>1:43と同じように。
積極的に行きたい気持ちは沸き起こって来なかったものの、カインが渋る様子>>22を見せれば。]

 ………近くまで、行ってみたいです。
 何か掴める。そんな気がします。

[定かではなかったけれど。*]

( 34 ) 2013/03/06(水) 21:05:55

中毒 カイン

エステル。
……可愛い名前、だな。

[>>34はにかんだ様な表情の子の名前に、そんな感想を漏らす。

森へと行きたがるのを目にすれば、中へ入らないようにともう一度だけ念を押し、彼女らを連れて酒場を出る。]

( 35 ) 2013/03/06(水) 21:35:10

中毒 カイン

[飴を舐めながら辿り着いた森の入り口では、パースは既に待っていただろうか。
恐らくセルマは、エステルのことをパースにも同じように尋ねるのだろう。
そして、ここへと来たがった風を見せたエステルに、何か反応はあっただろうか。

森の中に入る前には、カインは軽い支度を整える。

使い古したグローブを両手にはめ、ナイフに似た筒を懐よりも取り出しやすいよう腰に挿した。
両足のブーツに、加速の札を何時でも起動できるよう、仕込む。
身体に染み付いた自然な動作で、準備はすぐに終わらせられる**]

( 36 ) 2013/03/06(水) 21:39:59

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A6 ) 2013/03/06(水) 21:42:05

灰色翼人 ランス、メモを貼った。 メモ

( A7 ) 2013/03/06(水) 21:51:04

人造妖精 エステル


 …………、え。

[ぱちぱち。
虚を突かれた貌をする。
念を押されれば>>35、正気付いたようにこくりと頷いて。
出ていく際にはセルマの傍らを歩いて向かうだろう。
そして、森に近づけば───**]

( 37 ) 2013/03/06(水) 21:51:37

灰色翼人 ランス

 世話?
 それを言うなら、おれはおまえにずっと世話になりっぱなしだ。

[住処も、食事も。]

 ……なんだ?

[茶を淹れて、食堂へ運ぼうとしたところで、ドワイトの視線が羽へ向いたような気がして、足を止める。
 気付かれてしまったろうかと、僅かに心音が高鳴った。

 尤も気付かれなかったとしても、そろそろ、告白しなくてはとは思っているのだが。]

( 38 ) 2013/03/06(水) 21:55:24

人造妖精 エステル、メモを貼った。 メモ

( A8 ) 2013/03/06(水) 21:56:09

歌い手 ナデージュ

[わたしは、頭上から聞こえるドワイトさんの声を聞いていました。
聞くことしか、できませんでした。

嗚呼、それにしても、なんということでしょう。
あのマスターが、わたしの事を、実の娘のようだ、なんて。
身寄りのなかったわたしには、それは願っても無い、しあわせなことです。

できることなら、その命がある間にその言葉を聞きたかったのですが。
もっと贅沢を言うなら、わたしに声があった時に。
そうしたら、もっとたくさんのありがとうを、伝えられたのに。

折角作れた笑顔が崩れそうになり、わたしはきつく両の手を握りしめます。
ドワイトさんには返事の代わりとして、何度も、何度もその言葉に頷きました。]

( 39 ) 2013/03/06(水) 22:18:40

歌い手 ナデージュ

[その後はドワイトさんに招かれるまま、食堂の席の一つに着きます。
外とは違い、ここにはまだ、人の温もりが残っているような気がしました。
その温もりだって、今にでも消えてしまいそうな不安定さを伴っていますが。

調理場へと向かうドワイトさんとランスさんの背を見送りながら、視線は眠たげなスーさんへと向きました。
名前で呼んでもいいよ、と、声のある時に言った事があった筈なのですが、それももう、曖昧なのでしょうか。

挨拶の変わりに手を伸ばし、その頭を撫でました。
おそろいなのでしょうか。
わたしは、頑張ることから逃げている気がしています。]

( 40 ) 2013/03/06(水) 22:18:54

歌い手 ナデージュ

[やがて、注がれたばかりのカモミールティーが運ばれてきます。
調理場で、ドワイトさんとランスさんとの間に何があったかはわかりません。
友達同士の何かというものなのでしょうか。
常連のお客様も、わたしの為に曲を作ってくれた人も、そして今日はマスターも。
近しい人がどんどんといなくなっていく中、まだ、友達だと呼べる人が傍らにいるということはとても羨ましく思えました。

そんな事を思いながら、カップの縁に唇をあてます。
唇を窄めて、ふぅふぅと何度も息を吹きかけました。
あまり熱いと、荒れた咽喉を傷つけてしまうからです。
こんなにも良い香りがしているのに、直ぐに飲めないと言うのは難儀な身体になったものです。]

( 41 ) 2013/03/06(水) 22:19:05

歌い手 ナデージュ

[ようやく冷めてきたお茶に口をつけるころ、ドワイトさんはマスターの亡骸の事についての提案>>18をされました。
同じような事をわたしも考えていたので、とても嬉しかったです。

マスターと奥様はとても仲が良かったから、マスターも幸せに眠ってくれるでしょう。
奥様との間に子供は恵まれなかったようですが、それでも、酒場で見た二人のやりとりを思い出せば、今でも心が温かくなります。

ですが、それを受け入れるということはまた、ドワイトさんの手を煩わせるということになります。
世界に等しく灰の降り注ぐ今、ドワイトさんだって、生活しているだけで身体に負担がかかっているでしょう。
是非、と、頷いていいものなのでしょうか。
伺う様な視線を、ドワイトさんではなくランスさんにちらと向けました。
ドワイトさんの傍にいる事の多いランスさんでしたら、何かいい案を出してくれると思ったからです。]

( 42 ) 2013/03/06(水) 22:24:44

司祭 ドワイト

[羽を見つめていることに気づかれてしまったらしい。
足を止める友人の姿に苦笑を零す]

……いや。
少しでも私にできることはないか、考えていた。

[冗談めかして答える言葉は、嘘ではないが]

―――――――…。 …?

[そのまま何となく彼の羽へ視線を置いていれば、
ふと灰色にまじる違和感に気が付いた気がした。
まだ先ほどの眩暈が残っているのだろうか。

よく、確かめようと。

友人の方へ足を踏み出したところで、窓の外から羽音が届いた。
パースが鳩>>19を飛ばしたのだろう。
飛び立っていく鳩達の姿に、一瞬窓の方へ気が逸れる]

( 43 ) 2013/03/06(水) 22:25:10

手紙狂い パース

― 森の入り口付近 ―

[入り口にはかつての森番の小屋がある。
今は既に打ち捨てられ荒れていた。
その軒先に身を置いて、舞い落ちる灰を眺めながら待ち人を待っている。

何度足踏みをして、しっぽをどれほど揺らした頃だろうか。
鹿>>38はようやくやってきた。]

……おや。
君、人望ないと思ってたんだけど、他の人を連れて来れたんだね。

…………、飴狂いに転向したんだね。

( 44 ) 2013/03/06(水) 22:30:42

灰色翼人 ランス

[椅子には掛けず、カップを持ったままで壁に凭れる。
 それは、羽を隠すようでもあり。

 マスターを、夫人の傍に眠らせてやることについては、異論はなかった。
 自分も、それが最善だと思う。]

 ───で。

 埋葬は、いつする。

[頼まれても、頼まれなくても。
 埋葬の手伝いはする気でいる。

 断られたとしても、首を縦に振る気はない。]

( 45 ) 2013/03/06(水) 22:32:21


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