人狼物語(瓜科国)


1079 【突発RP村】やがて、世界は闇に沈む【飛び入り歓迎】


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視点: 人

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中毒 カイン

[会話の合間に、のんびりと紫煙を吐き、グラスを傾ける。
ちらりとナデージュへと視線を向ければ、彼女の表情は先ほどよりも明るくなったかに思えた。

窓の外の灰さえなければ、ただただ、緩やかな時間でしかない**]

( 104 ) 2013/03/05(火) 03:16:28

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A14 ) 2013/03/05(火) 03:19:39

手紙狂い パース

[トロイとカインの語らいを端で聞いている。>>92>>93
年数だけなら己は42だが、何分先祖帰りは換算方法を知らなかった。
故に自身の寿命も知らなかった。

灰の世界の中では、今更寿命を知る必要も感じられなかった。

ナデージュの嬉しそうな様子にほっとするが、現状には内心は本心のところほっとしない。

戻る伝書鳩は減り続けている。
このまえ戻ってきたのはいつのことだっただろうか。]

( 105 ) 2013/03/05(火) 09:02:28

手紙狂い パース

[トロイの住処であった北にも通信仲間はいたが、噂が流れ始める少し前にやりとりが途絶えたきりだった。

最期に届いた手紙。
そんな手紙が今、己の部屋の隅に積み上げられていた。

それらの手紙は総じて宛名がなく
開けば同じ文字ばかりが刻まれる。]

( 106 ) 2013/03/05(火) 09:03:59

手紙狂い パース

[”手紙狂い”たちは、郵便屋で扱えない手紙を運ぶのが仕事だ。
その手紙は、往々にして多くの秘密を孕んでいる。

だからこそ、知らない方が都合がいいから、教えられていないことがある。

預かった手紙はまず、各地の仲間に届き、彼を仲介としてその手紙の宛名を持つ者へと届けられる。

けれどもし、届けようのない宛名の無い手紙が届いたら。

送り先である"手紙狂い”へ、
送り主である”手紙狂い”からの、最期を告げる印。
刻まれる言葉は、世界で一番美しいと教えられた、それだけ。]

( 107 ) 2013/03/05(火) 09:12:27

手紙狂い パース

[そして己もまた、最期の手紙を送り続けている。**]

( 108 ) 2013/03/05(火) 09:12:48

歌い手 ナデージュ

[お菓子なんて見たのは何時ぶりでしょう。
酒場にはこういった子供向けのものは置いていませんでしたし、
教会のお菓子は子供のもの、わたしが手に取れるものではありません。

だから、少しだけ、新鮮な気持ちでした。

わたしは立ち上がり、ケープを羽織ります。
両の人差し指を胸元で十字にクロスさせると、ぺこりと頭を下げました。
教会に行ってきます、と、そういう意味のつもりなのですが。

マスターを、きちんと弔ってあげなくてはなりません。
わたしの半端な鎮魂歌では、きっと、駄目だから。

ケープのフードを被れば、わたしは酒場から外に出ます。
からん、からん、と、鐘の音が鳴り響きました。**]

( 109 ) 2013/03/05(火) 14:36:35

中毒 カイン

[>>109話の合間、ナデージュが席を立つのに気付いた。
声は普段のように無く十字を切るのを目にし、いってらっしゃい、と一言だけを返した。
涙で気付きはしたが、マスターの具合は、"そう"なのだと、確信する。

トロイとの話が一区切りつけば、カインも一度席を立つ。
壁に向かい、自分の名のある張り紙を剥がし、座っていた椅子に再び腰掛ける。]

……で、だ。
パース。
俺と二人、お前は無謀に挑戦するつもりがあるのか?

[手紙狂いは何やら考え込んでいるだろうか。
声をかければこちらへ向くだろう視線に向け、紙切れをひらひらと指先ではためかせる。]

( 110 ) 2013/03/05(火) 20:22:20

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A15 ) 2013/03/05(火) 20:23:40

司祭 ドワイト

[庭を指さす友人を一瞥して、暫しの穏やかな沈黙]


―――――…、薄紅。
何か思い入れのある色なのかい。

[弱くそよぐ風は、まだ冷たさを残している]

…いや、何となく、そんな風に思っただけさ。

[会話は長くは続かず、スーの元へ向かうこととなる]

( 111 ) 2013/03/05(火) 20:37:59

小説家 エラリー

[ちらちらと灰が舞う。
絶え間なく降っているようにみえる灰は、なぜか支障が出るほど積もることもない。ただ、積もった先を巻き込んで、崩れ、風に飛んで消えていく。
毒でも含まれているのか、生き物に触れ、沈殿すればやがて]


――。


[手に持っている傘が軋んだ。どうやら長く立ち止まっていたらしい。傘――借り物を腐らせてしまう訳にはいかない。雨具も、今となっては殆ど消耗品だ。
灰色に覆われた空から、時刻を推察するのは難しい。詮なきこと、と男は首を振る]


とりあえず――傘だ。


[自室のあるアパートメントに、足を向けた]

( 112 ) 2013/03/05(火) 20:40:45

司祭 ドワイト

[教会は何かと物入りである。
昔、まだ世界が彩りを保っていた頃、
村にある魔法道具屋にはよくお世話になったものだ。
男が村にやってきたのが二十数年前。
前司祭より最初に与えられた仕事が、
この道具屋へのお使いだった。

スーが物心つくころには、すっかり唯の常連になっていた。
何せ買い込む量が多いので、
毎週手押し車を押して店へやってきて、
商品を大量に積んで帰っていくのが慣習だった。
運ぶのを手伝ってもらったこともあるかもしれない。

今でも毎週、店には欠かさず顔を出す。
けれど手押し車の音が響くことはない。
閑散とした教会に物は多くは必要がなく、
そもそも当の手押し車も随分前に壊れてしまった]

( 113 ) 2013/03/05(火) 20:45:52

小説家 エラリー

[取っ手を回転させて、積もった傘の灰を散らす。子どものような仕草。
けれど、水が跳ねて困る人間すら、今はいない。
歩くたびに、砂利を踏みしめる音がする]


(やはり)


[ある種の確信を得て、男は思索に耽溺する。
普段から張り付いた仏頂面は、あまり動かない。
こうして歩いていても、足場は乾いている。
死の灰は国を崩し、街を侵し、建物を朽ち、人々を病魔に誘い、魔物へと変え、水を毒に浸す。

けれど。
湖は枯れたわけではない。
嶺は泰然とそこにあり、森は今も息づいている。
悪くしたくらく望めぬ視野の先、それでもそれは確信できる純然たる事実である]

( 114 ) 2013/03/05(火) 21:03:25

がらくた屋さん スー

…しさいさま。

[近付く人影に向ける視線はどこか訝しげなもの。>>101
目線が合ってもそれは変わらず、傘をささずフード付きのローブに身を包んだ姿を、
上から下までじっと眺めてから口を開く]

ううん。ようじ。
しさいさまになにか、きかなきゃいけないきがする。

[今や薬を買うことではなくそのことを思考が占めていた。
平坦な表情のまま黙り込んでいたが、
誘いの言葉に反応したように身体が空腹を訴え、僅かに目を丸くする羽目になる]

そういえば。ごはんまだだった。

いいの? つくりすぎたの、たべて。

( 115 ) 2013/03/05(火) 21:09:37

がらくた屋さん スー

…はいいろのつばさ。
ぼくはいそがしいの。

[近付いてきた、もう一つの人影を、きっと見上げて応える。>>103
実際は帰ったら寝るだけのつもりなのだけれど、
ランスの前ではなぜかこうして、生意気な態度ばかり取ってしまう。
壊れ始める前から、変わらずに]

おはな。
…そっか。それでうらにわをみにいくんだ。

[ランスの真似をして、足元の灰を左右に払う。
満足げな表情で足を止めるまでそれは続き、]

…じゃあ、はやく、いこ。
おなか、すいたし。

[灰をゆるく蹴り集めてできた、小さな、小さな山を残し、
緩慢な動作で裏庭へと歩きだした]

( 116 ) 2013/03/05(火) 21:10:20

手紙狂い パース

[ぼんやりと、仲間たちと遺された手紙を思っていると、ナデージュが出かける支度をしている。>>119
十字でこの状況とくれば、その記号が意味することは理解できる。]

いってらっしゃい。

[片手を上げて、彼女を見送る。
鐘のからんという音が響く。]

( 117 ) 2013/03/05(火) 21:16:43

手紙狂い パース

[マスターの鎮魂は彼女に任せて良さそうだ。
これでまた一つ、使われなくなる配達先ができたのか。
再び思考は内側へ入るが、声をかけられたのでそちらに視線をやる。

>>110カインが紙切れをひらひらさせている。そこにはカインを示す記号があるから、彼によるものだと言うことは分かる。
きっと先ほどの件だ。]

無謀という愚行を起こすのは、君、時に楽しいじゃないか。
手紙が届かず無念に野ざらしになることの方が堪え難いね。

[にやりと笑み、グラスの中身を一息に飲み干す。]

( 118 ) 2013/03/05(火) 21:17:40

手紙狂い パース

ウマシカそろって駆ければ軽いものだろ?
とは言え、多少は準備をした方が良いかな。
自宅へ弓を取りにいっても?

[カウンターにグラスと、ポケットからコインを数枚並べて立ち上がる。
花でも置きたいところだったが、生憎生花は持ち合わせていなかった。]

( 119 ) 2013/03/05(火) 21:17:59

小説家 エラリー

[男はかつて、その確信を元にした小説を書いたことがある。

――人々が灰を避けて地下に逃げる話。

欺瞞の希望と夢に彩られた作品。
性に合わないものを男は書いた。
時代は蜘蛛の糸を求めていた。縋り付ける藁。

数々の問題に目を瞑って、それでも男は身を削って夢想した。
畢竟―― 人はいつまでも地下に籠り続けることなど出来はしない。
周囲もいずれ魔に包まれる。
なれば、そう、吹けば飛ぶ希望を作ったのは誤りであったと、証明するだけだった]

( 120 ) 2013/03/05(火) 21:18:56

中毒 カイン

……全く、バカだな。

[>>118>>119はっと嘲る様に笑うも、決してそこに悪意は無い。
弓を取りに行くというパースに頷いてみせる。
向かうのは別に今すぐにではなくとも構わなかったが、自分たちに残された時間も判らなければ、早いに越したことは無い。]

じゃ、準備が出来たなら森の入り口で待ちあわせよう。

[くい、と同じようにグラスの残りを飲み干すと、代金を置いた。]

( 121 ) 2013/03/05(火) 21:32:38


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