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[エフは落下してくる若菜の着地点に滑り込む事に成功した]
[しかし、全力疾走かつ全力で滑り込まなければ間に合いそうになかったため勢いよくDiveし過ぎた]
[結果、若菜はエフの背中の上辺りに着地した]
ぅぐっ!!!
だ、だいじょうぶ、かい、?若菜、さん。
[エフは微妙に声が出きっていない]
[目を瞑って固い地面に激突を覚悟して……いた。しかし、聞こえてくるのは愛しい声]
え、え?
エフさん……あああ、ごご、ご、ごめんなさい、今どきますっ
[あたふたと慌ててエフの背中から這い降りると、そのまま地面に顔をくっつけるようにしてエフの顔を半泣きで覗き込んだ]
ごめんなさいごめんなさい、大丈夫? どうして……?
[若菜>>111]
う、ぐ。
…う、歌声に惹かれて、ぐ、偶然に通りかかっただけ、だよ。
で、ちょっとDiveしてみたら、若菜さんがそこに、何故か落ちてきた、だけ。
だから、謝らなくて、だいじょうぶ。
[エフは地面に伸びたままで笑顔を向けた。]
[エフの笑顔を見つめながら、みるみる若菜の瞳に涙が溢れてきた]
……助けてくれたのね。あ、ありがと…痛かったでしょう?
[そっと優しく、自分が落っこちてしまったエフの背中に手を触れる。]
呼吸して痛くない? 骨折とかしてない?
だ、誰か呼んで来た方が、いい?
ど、どうすればいい? 私、どうしよ、ごめんね、どうしよ……。
[若菜の瞳から一粒涙が零れて、地面に投げ出されていたエフの手の甲に落ちた]
[若菜>>113 の手の温もりを背に感じつつ]
なんで、泣いてるの、さ。ほらSmile、smile。
若菜さんが、落ちてきた、くらいで、怪我とか、するほど、俺もろく…
[体を起こそうとして、背筋にピキーンという痛みを感じる。痛そうな表情を悟られないようにクルッと仰向けになる]
…なんか、ここでサボって、いっても、いいかなあとか、思えてきたな。
だ、誰か呼びにいくとか、しなくていい、よ。
それよりは…
……なんでも、ない。
若菜さん、仕事は?俺、大丈夫、だから。いつもの、サボり癖、だからさ。
[>>114明らかに痛みを堪えた様子のエフを、心配そうな眼で見つめたまま、それでもsmileと言われて涙を小さなハンカチタオルで拭った。]
う、うん。ダメそうだったら、言ってね? ちゃんと言ってね?
絶対無理とか我慢とか、イヤだからね?
[エフが仰向けになると、寄り添うように横に座る]
今日はね、園のお遊戯の材料買いに行く事になってるから午後は空いているの。だから、仕事は大丈夫。
[若菜は嘘をついた。本当はスミレ組の朱美先生に自分のクラスを頼んで映を探しに来ていた]
……楽になるまで、少しこうしてよ?
ニヨニヨ。
でも、空気を読まない発言をする。
レムの判定も出たのだね。……ミリ……。
ちょっとそれ見て思うこともあるので夜にでも纏めて喋る。
たしかにさ、犯人側でID解析される明け方にあんなに頑張って喋る人ってあまりいないよね……。
……もしレムから黒がでて解析結果が割れたりすれば、この場合タロが騙りだという仮定になるんだけれども、タロの真印象を高めるために頑張った犯人の可能性もあるなあ……と一瞬でも思った僕を許してくれ。……どこまで疑心暗鬼なんだろう……。
……。ごめん。
…………。
―保健室入り口―
『コンコン』軽くノックをするも、反応がない。
「失礼しまーす・・・」
と、保健室の中に入ると、一つだけカーテンの閉まっているベッド。
「先生もいねーのかよ・・・。不親切な保健室だな。」
そう呟いてベッドの脇を見ると、見覚えのある運動靴が丁寧に揃えられて置いてあった。
・・・静かだ。寝ているのかもしれないな・・・。
「映。オレだ。さっきはオレ何か悪いことしたか分からないけど、何か気に障ったのだったらごめん。映に見せたいものがあるんだ。今晩、時間の都合のいい時があれば、気が向いたらでもいいから、メールくれ。ここにメモ、置いておくな。じゃ、お大事に。」
緊張で高鳴る鼓動が悟られないように、早口でそう告げた。
[若菜>>115]
そう、なんだ。幼稚園も常に、full time、ではないんだね。
大丈夫、だよ。そりゃぶつかった痛みは、あるけどさ。そんなの、すぐ引くと思うし。
その痛みのおかげで、若菜さんの横で、また、サボれるなら、むしろ感謝、するかな。
[衝撃で乱れていた呼吸が整い、段々普通に声を出せるようになった。痛みは引いていない。]
それにしても、何で木になんか登ってたのさ。見つけた時にはちょっとびっくりしたよ。
[エフはちょっと悪戯っぽく笑みを向けた。]
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