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[>>237]
この言は はじめ 神とともにあった!
万物は言によって成った!
成ったもので言によらずに成ったものはなにひとつなかっ―――きゃあっ!?
[謎の衝撃波がアーニャを襲う。
その衝撃で、聖水の入っていた小瓶を取り落とした。]
かしゃん。
[華奢な音が響いた。聖水を入れていた瓶は無残にも割れ、中身は床へ染みていく]
[>>238]
‥‥Schachmatt《チェックメイト》!
[その隙を見逃す悪魔ではない。
さっとアーニャに駆け寄り、腕を捻りあげて自由を奪う]
[>>239]
あっ‥‥
[やばい、と思った時には、既に遅い]
このっ‥‥離せ蛇野郎!変態!
[じたばたと抵抗を試みるが、悪魔の力に敵う筈もなく]
[>>240]
‥‥まどろっこしいな。
[自分の手で自由を奪うのが面倒になったのか、ナイトはぱちんと指を鳴らした。
すると、突然現れた蛇がアーニャの手足に絡みつき、彼の代わりに自由を奪う役目を負う]
‥‥なぁ、アーニャ。
俺様ってば、退屈ってのが大嫌いなんだわ。
[そして、によによとした笑みを浮かべながらアーニャの頬に手を添えて]
‥‥お前のカレシ?なんつったっけ。ゴロー?
暇つぶしにさ―――ちょっとお前、あいつの事忘れてみねぇ?
[とても無邪気で残酷な笑みを浮かべながら、そう訊ねた]
‥‥ッ、馬鹿言わないでよ!
[悪魔の言葉(>>242)には、即座に否定の言葉を重ねた]
なんであたしがごろーを忘れなきゃなんないの!
ふざけんな!
[動かない身体で、しかし少しでも威嚇しようと睨み付ける]
[>>243]
おうおう、威勢いいな!俺様、そういうのの方が好きだぜぇ?
調教のしがいがあるってもんだ。
[くけせせせ、と奇妙な笑い声をあげながらアーニャの髪にそっと触れる]
‥‥知ってるぞ。
お前、あいつに疑われてるって思ってるんだろ?
嫌われたって、そう思ってるんだろ?
[髪に触れていた手をずらし、彼女の目を手で覆い隠した]
‥‥なら、忘れちまった方がいいじゃねぇか。
忘れちまえば、悲しい事も苦しい事も、ぜーんぶなくなるんだ。
[甘く優しい声音で、彼女の耳元に口を寄せて囁く]
‥‥っだ、黙れ悪魔!
あたしを馬鹿にしてんの!?
神職の娘が、悪魔の誘いに耳を傾ける訳ないでしょ!
[甘い誘惑を受けようと(>>244)、絶対に屈するつもりはなかった。
目を覆う手を頭を動かして振り払い、きっぱりとその言葉を跳ね除ける]
‥‥まぁ、お前が堕ちてくれた方が楽しかったんだけど。
ぶっちゃけさ、お前自身の意思とかはどうでもいーんだよな。
[ふぅ、と面倒臭そうに息を吐くと、ナイトは再度彼女の目を手で覆い、耳元に口を寄せて―――]
―――や、っ――――――!
[アーニャの表情が、恐怖に染まった。
目の前が、頭の中が、真っ白になる]
‥‥‥‥。
[気を失ったらしく、アーニャはその場に力なく横たわった――*]
――Gute Nacht,Kätzchen《おやすみ、子猫ちゃん》?
[くけせせせ、と奇妙な笑い声をあげた後、ナイトは倉庫を去った。
しかし、倉庫を去った彼がどこへ行ったのかを知る者はないだろう―――*]
……――謝るしか、ない…よな…
[さて、彼は現実世界の人であった。
クラットと森の中を歩きながら、結局力なくそんなことをつぶやく。]
[急に風がざわめく。今日は風が騒がしいな…というような単語は登録されていなかったので、]
…―――ん…。
[森の木のほとんどは、枯れ木か針葉樹林なのに、さわさわと葉擦れの音がした。
なんだろう、今までと違う不安感だ。――杞憂に終わればいいんだけど、
と思いかけた瞬間の事だった]
…、―――っ痛―…
[ズキ、と急に鋭い頭痛が襲う]
[クラットにどうかしたのか聞かれれば、きっと首を振る]
――なん、……――
[彼は、「杞憂に終わればいい」と思ったことが
全て「杞憂」では無いことを思い知らされるのだ。*]
―少し前・ロビー―
[「イズミ」「ユーリ」「マリーベル」―――消えたという人物達の事を思い出してみようと、固く視界を閉ざしていた。
「ユーリ」という名前にだけ、ほんの少し胸が痛んだ。
言語化するならばそれは「罪悪感」に、似ている。
けれど、それ以上の事は何も、思い出せなかった。
不意に声を掛けられて>>166振り返る]
よう、…雪、綺麗だなと思ってさ。
[お互い、深刻な話はしなかったように思う。
他愛も無い話で笑ったりしていると、「お守りがわり」と何かを渡された。]
…すげ、本物初めて、見たわ。
[掌の中にある四葉のクローバーを、じっと見つめた。
巡り巡って、サリィが欲していた品だと気づくのは何時になるのだろう。 今はそんな事に気づく事も無く、嬉しそうにアーニャへ微笑んだ]
ありがと、な。
…アーニャもさ、…無理すんなよ。
[アーニャと別れ、四葉のクローバーを手に売店へ向かう。
菓子大量購入のお陰か、売店のおばちゃんと随分と親しくなっていた。]
そう、これ『押し花』にしておきたいんだ。
…ティッシュと新聞紙、それから電話帳があれば…、
[言い終わるや否や、おばちゃんは色々と用意してくれた。
クローバーを壊さぬように挟み込む。
『これがオススメだよ』と差し出された「自作ストラップキット」もついでに購入する事にして、取り合えず荷物は売店へと預けた]
[外に散策にでも出ようと、歩を進めていく。
4(6)の5(10)では、何か宝は無いかと探してみたり。
歩き続けて普段ならば近づかない筈の、とある倉庫へ辿り付いたのは虫の知らせだったのかもしれない。
けれど全てが済んだ後、時既に遅し、だった]
―――…アーニャ…?
[長い髪と小さな肢体が、床に伏している。
倉庫の中に、女性が倒れていた。アーニャだ。
驚いて瞬間、その姿へと走り出し、片腕でそっと身を起こした。]
……っ、……息は、…ある。
[気を失っているだけのようだった。ほっと胸を撫で下ろし、アーニャを抱き上げると倉庫を出て行く。
霊感なんて無いクチだけれど―― 嫌な感じの残る、倉庫だ。
一度振り返ると、今度は脇目もふらずに旅館へと戻り。
女子部屋まで送り届け、後は女子達に任せた筈で]
―女子部屋付近―
[アーニャを女子部屋へ送り届け、漸く安堵の吐息を漏らす。
壁に凭れた姿でスマホを取り出し、メール画面を開いて暫し考え込んでいた。
大事にしないよう、ヒューゴにだけ連絡を入れておくか…?
否、情報は出来る限り、全員で共有すべきだろう。
後者の思考が勝ち、一斉メールを送信した]
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