情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
普通はそうだよね、
……直ぐに忘れちゃうんだ、だから―――
[苦笑交じりに呟いた声は、
すっかり石田が背中を向けてからであった。
智にしては珍しい、少しばかり寂しそうな顔であったという。
多分、本人に自覚はない。]
あの子にも怒られちゃったしなあ。
名札、つけてくれればいいのに……
[地べたに座って、休憩中。]
家族の名前も思い出せないのに、
厳しい話だよね。
ねー。
[と、口にしてマルグリットのほうをむいたときにはいつもどおりの笑顔であったという。
秋だから、アンニュイ。]
[白水を抱え、道具返却の為先に用具室に寄ってからと歩き出す。
後ろから呟きが耳に届いたが、息を吐いただけでそれ以上口にすることはなく。
用具室に道具を戻すと、白水を抱え直し保健室へと向かった]
しかし――。
[両腕に抱えるといやでも胸が目に入る。そのサイズに、最近の女は発育が良いのだなと思うわけなのだが、しかし先ほど一由の隣にいた少女や生徒会長などを見るに、全員が全員発育が良いわけでもないらしい。
むしろあの辺りは己が知る女よりも薄い。
内心では色々と考えていたが、顔は無表情のまま、保健室に辿り着いた]
[まほうつかいは衛生班ではない。だが、たとえ衛生班であったとしても、呼びかけに応えることはできない。なぜかと言えばもちろん、もうまほうつかいはただのしかばねだからだ。]
[「まほうつかい」と「しかばね」は確かに同居が可能だ。私はまほうつかいであり、しかばねでもあるのだろう。だが、「まほうつかいのしかばね」と「ただのしかばね」は同居が可能なのだろうか。私はまほうつかいであり、そういう風に認識されているようだ。そして私はただのしかばねである。なんとも矛盾を感じてしまう。]
ひきこもりの 圭一郎 が見物しにやってきました。
しかばねが興奮するわけねえだろ。
なんてくだらねーゲームだ。
プゲラだわ。動画上げてえー。
[コントローラを放り投げる。
がちゃんという音が暗い部屋でやけに響いた。]
[趣味というほどのものはないが、部屋でできるから、読書とゲームとニ○ニコ動画に大半の時間を割く。でも、そういうのもマンネリだ。最近はクソゲーだらけ。グラがいいだけで大したゲームはほとんどない。ラノベの日本語はぶっ壊れてる。設定もどっかで見たようなものばかり。ニ○ニコ動画にも昔のような大らかな雰囲気はなく、飛び交うのは罵声と商売っ気。もう見ちゃいられない。]
[突然、国代はきょろきょろと辺りを見回して、そして首をかしげた。]
おっかしーな。今なんか無性に「オレを見ている誰かに分度器固めをかけたくなった」んだが……それっぽいヤツがいないぜ。気のせいか。そうだろうな。
[なお、分度器固めとは彼が昨年のエクストリーム・文房具選手権で披露した非常に危険な技である。彼はその選手権で三年連続準優勝の実績を持つ。]
[今やっていたゲームは、志久真家に昔世話になったって人から送られてきたもので、まだ開発中のものらしい。バランス調整はできてないし、まほうつかいってキャラは終始何を言ってるんだか、まったく意味不明だ。経験値やゴールドの獲得表示は出るが、使い方がサッパリ分からない。はっきり言ってクソゲーだ。まあ、開発中だってのならしょうがない。動画を上げるのは勘弁してやろう。]
[やたら速筆で
口調(?)がイケメンな少女である。
すっかり馴染みつつ、チャイムの音にはたと顔をあげた]
あ、いけない。
ちょっと僕行かなきゃいけないところがあるんだ。
行ってくるね。
迷子になったらちゃんと道を聞くんだよ。
[すっかりしっかりおにいちゃんしながら地球防衛軍本部へと向かうのであった。]
[志久真家、すなわちうちは、代々続く医者の家系だった。うちの親も多分に漏れず医者になり、今はアメリカに住んでいる。多忙らしく、もう1年以上声を聞いていない。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新