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[腕に抱く女生徒が動いたようだ。
尤も、表情はまだ寝ているらしいので、ただの寝相かと保健室の扉を開ける]
……先客がいるようだな。
[ベッドに寝ている金髪の男子生徒。それを看病しているらしい女生徒。なにやら爛れた関係を思わせる空気。
果たして、この女生徒をここに置いていっても良いものだろうか]
まあ、自称屍をどうしようと、心が痛まないと言う事には同意できるな。
[そう言いつつ、学は本拠地に顔を出した国代と一由にコーヒーを入れる。
当然、長官のように靴下入りでないものだ。]
でも、いつまでも寝ているわけにはいかないんだ。
僕は、僕の記憶を取り戻さなければ……っ。
[軋む身体を無理やり動かして起き上がり、保健室を後にする。
去り際、女性の肩に毛布をかけながら、小さな声でさよならと言った。
Cの手帳には、新たな記述が加わっていた。]
“傷ついた僕を運んでくれたあの子は、僕が寝ている間ずっと看病してくれたみたいだ。椅子に腰掛けたまま寝ている彼女は、天使のようだった。
しかし、僕は記憶を取り戻さなければならないため、ずっと彼女のそばにいてあげられない。僕は彼女を起こすことなく、静かに去った。
それにしても、ベッドで寝ていた僕の下半身だけが裸だったのは何故だろうか……。”
…まだプレイヤーとの同期は完全じゃなかったようね。
[フードを取る。
うーん、開放感。
フードの下には女性の顔がある。]
同期が完全に終わっていたらプレイヤーはもう「ただのしかばね」になっているはずだもの。まだ私が魔法に囚われているってことは、プレイヤーもまだ死んではいないんだわ。
…ゲームの電源を落としたのかしら。
まったく、無駄なことを。
[温かい。
寝ている場合ではない、とどこかが警鐘を鳴らす。
さらにもう一度身動ぎし、瞼が揺れた。]
…… ん。
[ぱち、瞬き。
寝ぼけた頭が見覚えのある知らない人を認識した。]
― 校門付近 ―
[シスター長は散らばった靴下を集めていた。
どうやら一部始終を見ていた生徒や、「あ、これ私の靴下!」と乱入してきた生徒も片づけを手伝ってくれていた。]
ありがとう。感謝するよ。
[粗方片付け終える頃には、どこかで見たようなおぢさんは陰も形もなかった。シスター長の表情は晴れない。
リモコンのボタンを押すと、対物ライフルが教会に引っ込んだ。]
冷泉に…………怒られるなあ………。
はあ。
[木陰で正座中。メイドロボ反省の構え。]
[保健室では、一組の男女と入れ違いになった。
ベッドの中でもぞもぞとズボンを履く様子まで見られてしまっただろうか。]
[軽い混乱に陥ったので状況を整理しよう。
・眼の前にいるのは男性
+浮遊感 → 抱えられているらしい
・此処は保健室のようだ → 運ばれたらしい
・先ほど通りすがった男性はズボンが
ズボン?]
[『よいですか立海。
男は狼なのです。皆例外なく。
父も含めて警戒なさい。
ええ、父親だからといっていつまでも一緒にお風呂入ろうなどと
そんな戯言は無視して良いのですからね。』
唐突に入った母の声の回想──────]
っっっ……!!
[こんらんが ちょうこんらん に しんかした!]
[シスター長こと瀬織五月はメイドロボである。詳しい経緯は>>1:373を参照されたし。経緯はともかくメイドロボはロボとしては感情豊かである。くるくる回る感覚も表情も全て後天的に獲得したものと言えよう。それは偏に自我の発露であり、死にたくないという恐怖心によるものでもあり、食べてみたパンが案外美味しかったという感動による。それはともかく。
ネジが一本外れているため、基本的にメイドロボとしては無能と言わざるをえないのが実情だった。]
父さんには、幸せになれればそれでいいって言ったけど
今は何か力が欲しいな。
[腕をじっと見る。別にロボとしての性能が見えているわけでもない。ビームが出たり多段変形したり――そもそもそれは操作する者がいればこそであって。
え、そろそろ長いって? まあ気にするな一杯飲もうぜ。]
[保健室にいた男子生徒は出ていくらしく。だがベッドの中でもぞもぞしていた事から、やはり何かがあったらしいことがわかった。
ここは学舎では無かったのか。
その疑問はけれど口から出ることはなく]
――起きたか?
[下から聞こえた声に、白水を見下ろした]
―地球防衛軍・本拠地―
何だ、やっぱり生きてたのか。
学園内で、そのような格好でうろつくとは、感心しないな。
学祭が近いとは言え、まだ開催まで間があるのだし、羽目をはずすには早すぎるだろう。
[学は起き上がってきょろきょろしている「まほうつかい」のような人に、そう声をかけた。]
それが私、魔法の影響でゲームの中にいるんです。
第六魔法の研究の過程で…
[はっ。私怪しい。]
…という設定で劇をやらなきゃいけなくて。
おき あ はい あの
[たつみは こんらんしている!
ああともあれ重いのだから降りなくては。
眠る間とは違う警鐘とそれが重なって、慌てて飛び降りようともがいた。]
わ、
[当然バランスを崩すが。]
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