人狼物語(瓜科国)


992 【飛び入り歓迎!】ぼうけん!【完全RP村】


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沈黙の ヘロイーズ


『ポコと友達でありがとう。』

『私の家でゆっくり話をしませんか。』

[そう綴るのがようやっと。
エドワーズが、メモ帳の文字を読んでヘロイーズを見れば、
とびっきりの笑顔を向けた。]

( 60 ) 2012/10/10(水) 21:22:54

いつも副団長補佐 クラット

[日が暮れてくると唐突に、汗だくの青年が詰め所に飛び込んできて、泥棒だなどと叫ぶから大捕物になった。おかげで詰め所はまたひっちゃかめっちゃかの有様だがこの辺はいつものことなので誰も気にしなかった。

あとは盗品を持ち主に届けて、一件落着である]

いや、あと事情聴取とか、ね。

[それは別の誰かがやってくれているだろう。そうだといいな。と青年は思った]

( 61 ) 2012/10/10(水) 21:23:24

沈黙の ヘロイーズ

[その後日、宙船探索をエドワーズから切り出されて、
北の荒野に向かうのは、また別の話…―――。
そして、そこで出逢ったあの人との話も。**]

( 62 ) 2012/10/10(水) 21:25:33

探究者 エドワーズ

―中央広場―

[そんな事ない>>54、と言われればそれは素直に嬉しくて]

それは光栄だな。今後もそう思って貰えるよう、努力するとしよう。

[理屈の通じない、大人の男と見ただけで怯える子供は苦手だが、自分の意思を拙い言葉で一生懸命伝えようとするポコは好ましかった。
友達に>>5:54、と言われた時にはどう接していいのか分からず恐る恐るだったのが嘘のように自然に友人として振舞っている自分がいる]


[ポコに話しかけられていたヘロイーズが差し出したメモ>>60を見れば]

ああ、喜んで。

[帽子を取って優雅に一礼してみせた**]

( 63 ) 2012/10/10(水) 21:51:51

スカウト ウィル

 ― いつか タウン・ナリヤ ―

 ついに追い詰めた……。

[タウン・ナリヤの路地裏。
 身軽な男は、屋根の上に寝そべるようにして身を潜めていた。
 視線の先には、黒いマントを羽織った怪しげな風体の男]

 あいつが魔素を操り、危険種を巨大化させた犯人。

[動機は未だ不明だが、住人の安全を脅かす行為を見逃す訳にはいかなかった。
 斥候の青年の後ろには、この件に協力を申し出た冒険者たちが集っている。
 魔法による情報伝達で、反対側でも包囲網が形成されているはずだ]

 いくぞ。

[身振りで背後の冒険者に合図を出し、ボウガンを構える。
 狙うはマントの肩を掠める位置。
 魔素の流れを意識しながら、引金を引く。
 ボウガンの発射機構、そして矢の周囲の空気が変質し、一切の音が消えた]

( 64 ) 2012/10/10(水) 21:56:14

スカウト ウィル

[通常ならば回避すら出来ないはずの攻撃。
 しかし矢は、見えない壁に当たったかのように弾かれ、地面に落ちる。
 そして振り返る黒マントの男]

 ――気付かれたか!

[男はマントを翻し駆け出した。
 移動系の魔法を使っているのか、まさに飛ぶような動きだ]

 負けるかっ!

[足元に魔素を集中させ、屋根を蹴る。
 数m先の屋根に着地し、更にそれを足場に跳躍。
 敵の逃亡に気付いたか、周囲の冒険者たちの動きも慌ただしくなった]

 待て――つっ!

[もう少しで男の肩を掴める所まで接近したが、魔法で飛ばされたものだろうか、礫が足首を掠めバランスを崩した]

( 65 ) 2012/10/10(水) 21:56:31

スカウト ウィル

 いてて……。

[屋根の上で体を起こす横を、冒険者の中でも身軽な者らが駆け抜けていく。
 幾人かは、大丈夫かだとか、後は任せろといった言葉を掛けて通り過ぎた]

 やれやれ、オレもまだ未熟だなぁ。

[そう呟いて苦笑する。
 それでも、悔しさより安堵が勝るのは、"斥候"の役目を果たした後を任せられる仲間が出来たことだろう。
 今回の件で、ふらっと立ち寄っては出て行く者が多かったタウン・ナリヤの冒険者たちの結束が固まり、組織だった動きも増えてきていた。
 単独または少人数で依頼をこなしていた頃よりも、より専門的な動きが求められるようになったのだ。
 自身の名乗る"スカウト"の肩書にも、これまで以上の重みが出ることだろう]

( 66 ) 2012/10/10(水) 21:56:48

スカウト ウィル

[隣で、にゃあ、と小さな声がした。
 そちらを見ると、かつて高い所に登っては下りられなくなっていたあの猫が、心配そうに見上げている]

 ははっ、お前にまで心配されちゃったか。

[今はもう子猫とは呼べない大きさのその猫を、そっと撫でる]

 こうしちゃいられないな。
 じゃ、もうひとっ走り行ってくるよ。

[ヴェルの店で買った痛み止めの薬草を、足首に貼り付ける。
 若猫が見詰める先を、一陣の風が駆け抜けていった**]

( 67 ) 2012/10/10(水) 21:57:04

スカウト ウィル、異国の行商人 アブラハムさんお疲れ様ー。

( A28 ) 2012/10/10(水) 22:00:56

いつも副団長補佐 クラット

[資料にまたがって書かれていたメモは、あらかた見つけることが出来て、苦労に全く比例しない情報に脱力感と達成感を覚えたのは誰にも言えない。

途中露天でお菓子を買う。
氷の結晶の様な、蜘蛛の巣の様な、平べったい六角形の飴細工。

ポケットの中にはヘロイーズから貰った招待状。
留守であればドアノブにでも下げておこう。

とおみやげを手にまず向かうのは酒場]

( 68 ) 2012/10/10(水) 22:01:39

沈黙の ヘロイーズ、異国の行商人 アブラハムさん、お疲れ様です。擦れ違いました。

( A29 ) 2012/10/10(水) 22:02:25

いつも副団長補佐 クラット

これで、よし、と。

[貼った依頼書を前に、腰に手を当てて満足そうに頷いた。

依頼内容。
北の割れ谷に現れた、巨大化クラブローパーの討伐。
自警団と共に討伐にあたります。云々。
詳しくは自警団まで。担当クラット・ブラック。

この依頼は多分、黒幕の魔法使いを捕まえるまで長く続くんだろう。ざっくりとたわりに面倒な依頼だ。冒険者がきてくれるのかくれないのか。それはわからないけれど]

ま〜 きっとなんとかなるってね。

[この町には頼りになる冒険者がいる。
自分もその一員になりたいな、と、ほのかな願望を口にはせずに、青年は沢山の依頼が張り出された壁の前で笑った**]

( 69 ) 2012/10/10(水) 22:04:26

異国の行商人 アブラハム、沈黙の ヘロイーズに「返事はwikiに書くと思うぞ」と書いて、今度こそ退席した**。

( A30 ) 2012/10/10(水) 22:24:58

異国の行商人 アブラハム、沈黙の ヘロイーズ>>-165回答ありがとじゃ。終わり**

( A31 ) 2012/10/10(水) 22:34:41

探究者 エドワーズ

―ホテルナリヤー

[バラク村からの急使>>16の知らせに胸が躍る。
火山で取れる鉱石に留まらず、水晶の植物に天然の魔素溜まり、魔素喰らいの危険種と来た。
ジェスロが依頼を完遂してくれたならすぐにでも行きたいが……
あまりにも魅力的なこの新大陸の全てを、自分ひとりで解明しようと思うほど自惚れてはいない]

[インクを足しては新しい文字を綴る。旧大陸の友や親族、旅の途中で出会った魔術師に錬金術師。
興味を持ちそうな者たちに、いち早く情報を伝えようと。彼らがやってくるのは数週間先か、数ヶ月先か]

( 70 ) 2012/10/10(水) 22:41:48

探究者 エドワーズ

『依頼は完了した。ちなみに鍵は部屋の中』

[ジェスロからの言伝>>29を携えた商人がやってきた。何のことだか分からない、といった風情の男に笑って謝礼を渡して追い払う]

樹海の異変に割れ谷の危険種……
まだ気になることは残るが、行くとするか。

[ジェスロやオノンの報告を待つ傍ら、腕の立つ冒険者を探してはあちこちへ派遣していた。適任者が見つからず自ら現地へ足を運んだこともあったが、それはまた別の話。
出立の準備を整え、不在の間の手配に数日を費やした]

( 71 ) 2012/10/10(水) 22:42:22

フレンドリ ポコ

[エドワーズがお茶をしにくること>>63が決まった。]

えへへー。
エドワーズくん、
会えて嬉しいですっ!

[何時かと同じように差し出した腕。
握れば、あの時と同じような温かさを伝えた。**]

( 72 ) 2012/10/10(水) 22:43:22

フレンドリ ポコ、*きゃっきゃっ。*

( A32 ) 2012/10/10(水) 22:43:34

探究者 エドワーズ

[トランクを傍らに一人立ち、目を閉じて精神を集中する。
魔素の糸を伸ばし、遠い遠い西の地にある、自らの身体から分かれたものを探り当てる。
共鳴を頼りに探し当て、その中心に輝くものをつかんで引き寄せる。
力を込めて近く近く引き寄せると、自分とそれの間の空間がひしゃげてつながった]

……行くぞ!

( 73 ) 2012/10/10(水) 22:44:10

探究者 エドワーズ

[目を開くと真っ暗な空間。指を弾いて魔素の明かりを作り出すと、真新しい木目も美しい地下室の壁が浮かび上がった]

ほう、これは注文通り……と言うよりもかなり立派なものだな。
これは……新大陸で産出されるというモクジュ材……か?
支度金もろくに渡していなかったのにここまでとは……開拓村の物価とは、一体どうなっているのだか。

鍵は……と、これか。

[鍵を拾い上げ、設置されたマーカーに隠蔽の魔法をかけると地下室の外へ。家の中を点検し満足すると、家を出て村の中心に向かった。勿論施錠は怠り無い]

放置されて過疎化した村だと言うからどんな掘っ立て小屋でも気にしないつもりではいたが、立派なものじゃないか。
補修もきちんとされているようだし……ジェスロに会ったらよくよくねぎらってやらんとな。

[その前に村長に挨拶だろうか。ジェスロに会えれば取次ぎを頼めるかな、等と考えつつ歩いていった**]

( 74 ) 2012/10/10(水) 22:44:43


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