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[木の根元に体育座りをしたまま、見上げる。
瞬きもせずにじっと眼鏡の奥の瞳を。
時が止まったようだ。
祭囃子も喧噪も耳に届かない――何かの水音に、波紋が広がる。
じわり、じわりと心の中に円が描かれる]
……っ、
[差し出された手。
これを、自分は掴んでいいのだろうか]
ありが、と。
[かすかに震える手を伸ばした。
立ち上がるとき、深い海から引き上げられているような。
そんな気がした。
そして伝えられた言葉に、大きく肩を震わせた]
私にも、時間をください。
[麦わら帽子から覗かせる瞳に、光を宿らせ。
唇を噛みしめて真剣にそう伝えた]
ちゃんと、答えを見つけ出すから。
……ヤマトと一緒にいれば、出来る気がする、んだ。
ごめん。
こんな奴で、ごめんね。
……ありがとう。
私も、ちゃんと受け止められるようになる。
[逸らさない瞳から涙がぼろぼろ零れた。
それでも、ラスボス戦とか、ひのきのぼうとか、真剣さとか。
彼の言葉のすべてが嬉しかった。
震えているのがわかる語尾も、ぜんぶぜんぶ]
…………、
……着物、似合ってたよ。お茶は、苦かったけど!
[ありったけの気持ちと感謝を込めて。
といっても、ヤマトの前でなら自然に笑顔が浮かんでくる。
ちょっと泣き笑いなのは、仕方ない*]
【ナレーション】
─そして、夏休みがやってくる。
が、その前に恒例の期末試験です。
期末試験の結果については、各自で[[ 1d500 ]]を引いてください。ただし、それぞれのキャラの特性に合わせて、補足しても構いません。
優秀キャラの場合プラスしても構いません。
むしろ、補習美味しいという方は、マイナスしてもOK。
いつも通り50点以下の方は、補習です。
−お祭りがあけてすぐ−
[放課後図書館で待っている。期末試験勉強の約束をしたので。夏蓮は試験対策はばっちりで、ノートには大体の山はメモしてあって、教科書にもあらゆるところにポストイットが貼られている]
ちゃんと来るかな…。
[一応は約束したけれど、真面目に来るかどうかはまだ分からない]
― 祭り開けてすぐ期末試験前の放課後 ―
少し遅くなった、ごめん。
[図書館に入って夏蓮の姿を見つければそう言って相手の前に座る。
うっすい鞄の中から筆記用具やら教科書を引っ張り出して]
…授業出てても目を開けたまま寝てたりするんだよな…
ううん、大丈夫、わたしも今来たところだから。
早速始める?
不得意分野からやろうか?イヤなこと先にやっちゃった方がいいわよね?
何が苦手?
― 奈波のいるバーへ ―
[緊張を抱え、ドアの前でひとつ深呼吸。
制服では悪いだろうかと頑張って背伸びした結果、結局ただのシャツにスキニ―ジーンズ、イヤリングになった。逆に浮くに違いない。
奈波に笑われそうだ。
だって仕方ない、バーなんて初めて足を踏み入れるのだから。
それに話すことも心の中でぐるぐる回っている]
お、お邪魔します。
[彼女の言っていたミルクを頼む。
夏蓮はまだだった。自分が約束より早く訪れてしまっただけだが。
バーのカウンターにひとり座り。
ぼんやりと、サックスを奏でる奈波を見つめた]
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