人狼物語(瓜科国)


984 【ID公開】ぐだぐだだらだらとRPして遊ぶ村【番外編】


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変態包帯 せんちゅ



ロケットランチャーを打ちながら私は叫んでいた


私も!!!!
セクハラ!!!!!
したかった!!!!!!!

この時は気がおかしかったと今でも自分に言い聞かせている

( 97 ) 2012/09/22(土) 22:52:44

黒百合姫 ああむ



「よし、がきんちょ君、あとは任せた。」

私は双子を見るや、反射的にがきんちょ君の背後に隠れてしまった。

( 98 ) 2012/09/22(土) 22:56:08

ましょうじゃないよ ましゅ



ええええ、なんでここに来て私の背後に隠れる!?
てっきり出会い頭にロケットランチャー安定なのかと思っていたのに…!


「おくすりをね、入れるんだよ…」
「真っ赤な血に、別の色のおくすりを混ぜるの…」
双子は徐々にこちらに近づいている。


咄嗟に私は鞄に手を突っ込み、状況を打開してくれそうな何かを探した。と、探る手が何かを掴んだ。
こ、これだ…!!私はそれを鞄から引っ張りだした。

( 99 ) 2012/09/22(土) 23:00:46

変態包帯 せんちゅ



おぉ!
がきんちょ君(盾)が何か現状を打開しようとしている
私は邪魔にならないように、少女の服と母さん?の服を取り出して見守ることにした

( 100 ) 2012/09/22(土) 23:03:20

伊達マスク 龍全



取り出した物は石であった。

「こんな石っころで僕たちを倒せるのかい。」
「見損なったよ・・・」

そんな声を気にもせず。
私はおもむろに石を天井のほうへ投げた。


かつーん。


何かが当たったような音がした。

( 101 ) 2012/09/22(土) 23:07:25

ちょこれーと ミミ



天井に勢いよく石が当たる。
双子は石の音と軌道に、気を取られているようだ。


チャンスかもしれない。

私は自分の後ろにいる幽に叫んだ。
いまだ!いまこそロケットランチャーを!!、と。

( 102 ) 2012/09/22(土) 23:12:40

変態包帯 せんちゅ



がんばれ!がきんちょ君!

私は服を振り回して応援することに熱中している

( 103 ) 2012/09/22(土) 23:14:24

伊達マスク 龍全



叫んでも幽さんは何もしてくれなさそうだ。

仕方がないので辺りを見回すと、ヒモが天井から下がっている。

「なんだこれ、引っ張ってみよう。」

今にして見れば罠かもしれないという懸念があったが、今はそんな場合じゃない。

ぐいっと、紐を引っ張ってみた。

( 104 ) 2012/09/22(土) 23:22:33

変態包帯 せんちゅ



気が付けばがきんちょ君が紐をひっぱていた
いや、それは罠だろう
まだまだがきんちょ君も甘い

いや、それを見て見ぬふりをしている私も甘いのだろう
いいさ、がきんちょ君!

その罠は甘んじて受けよう
安い授業料だと思って受け入れよう

そう思った矢先・・・

( 105 ) 2012/09/22(土) 23:35:26

ちょこれーと ミミ



紐を引っ張ると…上から白い粉が大量に降ってきた。

私は上手く口を手で覆うことができたのだが、
双子はもろに被ってしまったようで咳き込んでいる。

ただ、このとき後ろを幽までは確認することまではできなかった。

これがなんの粉だったのか、は今でも分からない。
ただまぁ、この粉のおかげで私たちは双子の構えた注射器を避けることができたのだから、「幸せの白い粉」とでも思っておこう。

やられっぱなしは癪なので反撃したいが…。
そういえばこの双子に弱点はないのだろうか。
大体どんな敵にも一つや二つくらいあるものだったような気がする。

さぁ、この双子の弱点は一体なんなんだ…。

( 106 ) 2012/09/22(土) 23:38:55

変態包帯 せんちゅ



罠の正体は粉ふぁさーだった
粉が口に入る

こ、これは

塩化ナトリウム!!?

単なる塩ふぁさーだった

そう言えばあの双子・・・幽霊っぽいよな

( 107 ) 2012/09/22(土) 23:44:44

ましょうじゃないよ ましゅ



けほけほと咳き込む双子を改めて見つめる。
まだ幼い、子供達だ。
咳き込んでいる。

…咳き込んでいる?


今までなんの疑いもなく、彼らはこの孤児院の幽霊か悪魔の類いなのだと思っていた。
そしてそれに間違いはないように思う…。

獣人の「悪魔」という言葉や、見てきた数々の仕業。
どう考えても人間ではない。


でも…実体があるのか?
それともこの粉に何か…?

( 108 ) 2012/09/22(土) 23:49:35

変態包帯 せんちゅ



がきんちょ君も同じことを考えていたのだろうか?
ポケットから小さなロザリオを取り出した
ここは一気にたたみかけるチャンスかもしれない

私は床に舞い散った塩をかき集め、一心不乱に双子めがけ浴びせかけた

( 109 ) 2012/09/23(日) 00:32:47

【墓】 双子な狼のほうの 幽さん

そもなんで襲うし

( +0 ) 2012/09/23(日) 00:41:53

【墓】 双子な狼のほうの 幽さん

試食機ごっこ!?

( +1 ) 2012/09/23(日) 00:43:07

【墓】 双子な狼のほうの 幽さん

ダミーが喋るとか都市伝説だわー。

( +2 ) 2012/09/23(日) 00:47:54

ちょこれーと ミミ



そうだ、お守り代わりに持っていたロザリオ。
もしかしたらあれはこの双子たちに効くのではないか。

そう思い隣を見ると、幽も同じこと思っていたのだろう。
私と同じことをしていた。

…私たちは一心不乱に手で幸せの白い粉を掴んでは双子になげ。を繰り返していた。片手でロザリオを握り締めながら。

「ごほごほ…なによこれ」
「げほげほ…いたいいたいよぉ」
そんな双子の声も聞こえた気がした。


どのくらいの時間続けていたかは分からない。
私は手を止めて前方を確認すると双子の姿はなく、
もともと双子のいたであろう場所にはあるものがあった。

( 110 ) 2012/09/23(日) 01:07:39

くみちょう るる



CN幽さんが床の粉をかき集め、双子に浴びせかける。
と、双子は一層苦しみ出した。

ふと、懐のロザリオが熱を帯びている事に気付き、ぎゅ、と握る。

あいつらが弱っている、今がチャンスだ。
そう直感した私はロザリオを握った拳を振り上げ、
苦しみ悶える双子に向かっていった。

( 111 ) 2012/09/23(日) 01:07:53

魔性ではなく魔族 人師



食らえ!これが神の裁きだ!
私はロザリオを握りしめてダッシュした

うおおおおお!ゴッドパワーディスティニー!(物理)

( 112 ) 2012/09/23(日) 01:12:35

ちょこれーと ミミ>>110>>111のページをそっと入れ替えた。

( A0 ) 2012/09/23(日) 01:12:53


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