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ツラレタネの中身はID公開状態と変わらんしな。
コレットの中身はわたしにはまだわからんで。
透っけ透け陣営は中身隠す努力しぃや。
これはそんなに昔ではなくて、数年くらい前の事なのかな?
ある3人の青年グループの話なんだけどねぇ・・・きひひっ。
男子3人、幼馴染でねぇ。高校、大学と同じ学校に進学するほど、それはそれは仲が良かったのさ。
まぁ、それはともかく・・・だ。
そうだね、話す上で名前があった方がわかりやすいだろうね。便宜的に三人を「イル」「ルファ」、「アミル」とでも呼ぶ事にしようかねぇ。きっひひひ。
ある夏の日に、イルはアミルとルファに肝試しをしよう、と持ちかけたのさ。暇を持てました大学生にはよくある話さね。
アミルは暇だったから、すぐにオーケーを出した。でもね、ルファは里帰りをするから参加できない、と言って断ったのさ・・・・
[続きを読むには「もっふるもっふる」と叫んで下さい]**
イルは、アミルと一緒にそこそこ有名な心霊スポットに向かったんだ。
何、珍しくもない。いわゆる樹海さね。
その先に一人目が何か目印を置いてきて、二人目が回収してくる。それだけの、簡単な肝試しのつもりだったのさ。
イルは、勿論言いだしっぺだからね、さきがけを務めたよ。
ざわざわと鳴る木々、時折響く鴉の声・・・・。
恐怖を感じながらも、まだ楽しむだけの余裕はあったんだよ。
出るものなら出てみろ、俺は信じちゃいないぞ、ってね・・・・。
[続きを購読するには友達の増える魔法の言葉をつぶやいて下さい]**
歩いて、歩いて、それでも辺りの景色は変わらない。延々と木々が続いているだけさ。
イルはね、だんだんと自分がどこから来たのかわからなくなった。どこへ進んでいるのかも、ね。
一つ不安が顔を出したら、後は芋づる式。
俺はちゃんと帰れるんだろうか、もしかしたら一生この樹海で迷って出られないんじゃないか、・・・・。
携帯電話の電波も繋がらなくなっちまって、不安で不安で仕方なくなった頃だったかねぇ。
「イル」
不意に、彼の名を呼ぶ声が聞こえたんだ。
イルは勿論驚いて肩を震わせ、きょろきょろと辺りを見回した。
でも、人影なんてありゃしない。
「イル」
また聞こえた。
今度はさっきよりも大きく、はっきりした声で。
そこでイルは気づいたのさ。
その声に聞き覚えがある、ってね。
「イル」
三度目の呼びかけで、イルはその声がどこから聞こえてくるのかをはっきりとらえる事が出来た。
音のした方を向くとね・・・・
[続きを読むには僕と契約して魔法少女になってよ!]**
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