人狼物語(瓜科国)


945 【人類滅亡RP村】Alien:Destruction in the Earth.


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医療電子技術士 フラット

[根拠。伝えられた事実と、それに基づいた直感だけ。
そして、今。

「別の存在」を想起させるいくつかの単語が頭をよぎり、
一度小さく開けた口を閉じた。]

いえ……考えすぎ、かもしれません。

荷物、置いてきたらいいですよ。
珈琲くらい、入れますから。**

( 41 ) 2012/07/16(月) 02:56:02

浜辺の少女 フラン

 ――。
 え。え?

[リュミエールの言葉>>27に、驚きを引きずったまま目を丸くした]

 ち、違うんですよね?
 そんな、集積体の元へだなんて……。

[自然な表情を浮かべられている自信が、欠片もない]

( 42 ) 2012/07/16(月) 13:17:57

浜辺の少女 フラン

[リュミエールの様子を落ち着かない気分で見つめていると、口をつぐみがちなジムゾンの問いに不意をつかれた]

 えっ。
 わたし、私は。

 ……どこへも。

[冷たい空気が肺を満たす]

 考えたことがないんです。離れること。
 考えたくない、ってだけかもしれないけれど。

[せめて、少しでも以前と変わらず在り続けようと日々を過ごしていた。
自分も、周囲も、取り返しがつかない変革のうちに落ちていることには、とっくに気付いていたのに。

苦い薬に糖衣をかけるような、そんな日々。
苦味を誤魔化して、これは甘い菓子のようなものと言い聞かせて]

( 43 ) 2012/07/16(月) 13:28:23

浜辺の少女 フラン



[――私が望んでいるものは、なに?]

( 44 ) 2012/07/16(月) 13:30:26

浜辺の少女 フラン

[教会なんてめったに行ったことはないけれど、聖書ってこんな風に説くものなのかなぁとぼんやり思う>>37]

 ……自由。やりたいこと。

[強い意志を持って行動している訳ではなかった。もぎ取られて出来た空白を、誤魔化しと忙しさで埋めていた、それだけ]

 前は、いくら時間があっても足りないくらいだったのに。
 改めて考えてみると、どうしたいんだろう……。

( 45 ) 2012/07/16(月) 13:44:22

浜辺の少女 フラン

 ジムゾンさんには、神に祈るよりも大切なことがあるんですね。
 リュミエールさんにも。

[空っぽなのは、街や家ではなくて。
――自分だ、と気付いた*]

( 46 ) 2012/07/16(月) 13:48:24

浜辺の少女 フラン、神父 ジムゾンの答えも聞き、目を見開いた**

( A15 ) 2012/07/16(月) 13:51:20

擬人 リュミエール

 僕にとって、アレに、集積体に立ち向かうことは。

[ まるで>>42、仮定を述べるように。]

 命令でしょう。

[ 音だけは「海」の細波。寄せては返す、繰り返しの音。
 波の音を邪魔しない為であるかのように、フランの問いかけ>>26に、そっと口を開いた。]

 でも、幾つか確かな事を知っています。
 人は、何かをのこす為に命を賭けるのだと。

 立ち向かう理由には、
 集積体を消せば平穏が訪れるだろうという「希望」も、
 無駄だと思いながら、自棄になり「諦め」て、命を賭す人もいるでしょう。

( 47 ) 2012/07/16(月) 15:03:22

神父 ジムゾン

……何もありませんよ。
私は何も持たないから、故郷も捨てる事が出来たし、何処にでも行けるのです。
私にあるのは信仰だけ。

[>>46少女の言葉に緩く首を振った。
昨夜遭った男は仲間を待っていると言う。きっと目の前の彼女にも愛する家族や友人が居たのだろう。
けれど私には何も無かったから、神に縋るしかなかった。]

( 48 ) 2012/07/16(月) 15:17:56

神父 ジムゾン、擬人を見る。>>47擬人の言葉に耳を傾ける。

( A16 ) 2012/07/16(月) 15:27:00

擬人 リュミエール、神父 ジムゾンが>>37語りかけるのを聞いた後に。

( A17 ) 2012/07/16(月) 15:39:40

擬人 リュミエール

 僕の製作者はフラットラインというのですが、
 彼は昔、世界の敵になったそうです。

[ 記録の中の製作者の情報は、多体情報でまるで記憶のように読み出せる。]

 簡単に言ってしまうと、僕は人にとっては悪の擬人なのです。
 けれども、起動前に僕への命令を書き換えられてしまって。

[ あははと頭に手をあて困ったように一頻り笑う。]

( 49 ) 2012/07/16(月) 15:51:21

擬人 リュミエール

 人類を守ることと。
 僕への命令は、そう新たに書き換えられました。

 僕が集積体の元へ行く理由はシンプルです。
 人類を守るには、集積体を何とか出来れば良いから。
 僕の理由は、それだけです。

( 50 ) 2012/07/16(月) 15:59:21

擬人 リュミエール

 でも、僕の命令を書き換えた人は、
 シンプルではなかったのだろうなあ。

[ フランを間に挟み、ジムゾンと向かい合う形で対話を続けている。*]

( 51 ) 2012/07/16(月) 16:00:58

神父 ジムゾン

[大分遅れて、>>12のフランの質問に漸く答えると、青い髪をした少女が驚いたように目を見開いた。
少女の呟きに>>46そんな事はないと答える。>>48

ふと、今朝見た夢で子供が泣いていたのを思い出した。ひとりぼっちは嫌だと、泣きじゃくっていた幼い子供
淋しいのも痛いのも辛いのも苦しいのも、嫌だから。全て消えてしまったらきっと楽になれるのに。そう感じていた子供にとって、集積体はどのように映っただろう。きっと、……神様のように映ったに違いない。
昨夜遭った男は不思議と淋し気に見えた、今目の前に居る少女も。元々何も持たない私にとって何かを失ってしまった際の感情は計り知れない。けれど、全て消えてしまったら、そう思う事もないのだ。……希望だ。今では1日も早くその日を訪れる事を

……いや、ずっと前から、それこそ思い出せないずっと昔にそう願っていた。ふと、その事を思い出した]

( 52 ) 2012/07/16(月) 16:33:31

神父 ジムゾン

[擬人の方を見る。集積体の元へ行くと思い掛けない事を言ったと思えば>>18、 冗談だと笑ったり>>27、 集積体に立ち向かう事を命令だと言う>>49
機人が何を考えているのか全く想像出来ずに居ると、機人本人から正体を告げられる>>49。暫くの間機人が笑っているのに少し困った様に眉を顰めた。]

貴方は、集積体を何とか出来れば、
人類は救われると思っているのですか?

……命令を書き換えた人は、シンプルで無かったと思うならば、
その人物はどのように考えていたのでしょうね。
貴方には分かりますか?

[機人が言う通り集積体をどうにかすれば救われるとは到底思えなかった。
けれども機人には酷な問いであっただろうかと質問を投げ掛けた後にそう思う。]

( 53 ) 2012/07/16(月) 16:41:07

神父 ジムゾン


例え集積体が消え去ったとしてもーー、
私には救われるとは思いません。

フランの何も考えたくないと思う気持ち、
私には分かりますよ。……。

集積体が居なくなった所で、辛い気持ちは、消えたりはしない。


[集積体が消え去ったとしても、故郷の街が灯る事は二度と無い。居なくなってしまった人が帰って来る訳でもない。もう、戻れない。

淋しいのも痛いのも辛いのも苦しいのも、消えたりはしない。

その時ふと、空から鳥の羽毛のようなものが落ちて来た。一旦喋るのを止めて天を仰ぐと頬を濡らすものが雪だと気付く。季節外れの雪が空から振っていた。
空から降り続けている雪はまるで細かな泡のようで。或いは、たくさんの白い魚達が、灰色の空に放流されたかのようだった**]

( 54 ) 2012/07/16(月) 17:03:59

廃ビルの住人 トレイス

お、そら助かるわ。

[>>40申し出が受け入れられると、笑みを抑えようと口に手を当てながらそう応じる。
笑う時特有の、悪戯が成功した子供のような表情から、
しばらくすると歳相応と言える穏やかな笑みに変わり、両手をコートのポケットに突っ込んだ]

さあな………。
神父からは訊きそびれてもーたから、ここに来た理由は。

[彼の信仰と決して無関係ではない、そう推測を立てることは可能だけれど]

………。

[大きな争い。接近する集積体。
それらふたつを結び付けることは容易だった。
それでも期待よりは諦めが勝り、目の前の歳若い医療従事者と視線を合わせる。
彼も同じ気持ちを抱いているのでは、そんな気がしたから。

何故戦うのか。
思いは言葉にならず、足元に視線を落として溜め息をついた]

( 55 ) 2012/07/16(月) 17:11:27

廃ビルの住人 トレイス

[>>41相手が小さく口を開け、閉じるのを見ると、
特に追求することはなく立ち上がる]

………。

なるべく早く戻ると言いたいところやけど………寝てまうかもしれん。
濃いの一杯頼むわ。

[人差し指をひとつ立て、荷物たる手提げ鞄を片手に、部屋へと向かった]

( 56 ) 2012/07/16(月) 17:12:05

廃ビルの住人 トレイス

――診療所/個室――

[鞄をサイドテーブルに起き、ベッドに腰掛けた体勢で、
男は個室の天井を見上げていた。
その表情は明らかに眠そうで覇気がない。

暇な時の常で、かちりかちりとジッポライターを弄っているがそれも長続きしない]


………………探しに行こうか。

[神様を探しに。
昨夜、神父に告げたことが断片的に蘇り、
やることを与えられて喜ぶ仕事熱心な者のように、無機質な白に向かって僅かに笑う。

世の終わりまでの暇潰しの始まり。
その言葉を口にするより先に、睡魔に身を任せて、
投げ出されるようにベッドに倒れこんだ**]

( 57 ) 2012/07/16(月) 17:13:55


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浜辺の少女 フラン
27回 残1929pt 飴飴
擬人 リュミエール
23回 残2286pt 飴飴
湧き立つ混沌の球体
2回 残2910pt 飴飴
永の眠りを呼ぶ球体
2回 残2948pt 飴飴
神父 ジムゾン
23回 残1949pt 飴飴
医療電子技術士 フラット
27回 残2145pt 飴飴
廃ビルの住人 トレイス
26回 残1893pt 飴飴

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