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ニキモフ、あんまり責めてはダメよ?
そうなる前に止められなかったのは見てたみんなにも責任はあるのだわ。
もちろん、提案に乗ったエリーにもね。
[そこまで考えていたかどうかは知らないけれど。少なくとも、見ていた自分たちには、注意して止めることはできたはずだから。
脅かすみたいな声を降らせる姿>>14を見上げながら、嗜めるみたいに言い添える]
なんとか直せないものか、後でマスクドライバーさんに聞いてみましょう。
[そう口にしたのは、工具の中でもリーダー的な立場にいる、知識も豊富な古株のなまえ]
[熊人形のかけ声と共に、うっすらと目を開ける女の子。
つられて裁縫箱も、開いている目をさらに開ける]
あー!
あーあーあーあー!
[ちかちか、ぴかぴか。
きらきら、きれい。
懐かしい音に、小さな記憶がよみがえる]
あれだ!
[小さな四角い箱を持って、ぶいんと振る仕草。
多分、コントローラーを持って、右左と振ってしまうのは、子供ならではの仕草だろう]
[ぴょこんと立ち上がると、くるくる回る女の子の周りを、追いかけるようにくるくる回って]
すえおき。
[付喪神には初めて会った。
彼女が自己紹介するために止まれば、自分も止まり……そこねて転んで]
よろしくなのだ。
[にぱっと笑った]
[カモじゃすまない、という突っ込み>>35には、えへ、と笑ってみた。
否定はしないようだ]
さすがに無限には伸ばせませんけど、結構長く伸びますよー?
[長く伸ばせば伸ばしただけ疲れますが、それはさておき。
近接戦にならないなら、やっぱり弦を使います。
一番馴染んでいますから。
トレイスが壁際を走って避ける様子に、これは奥の手も使うようかな? とふと思い]
……んー……避けあいになるなら、まずは距離を詰めてっ!
[なにやらやる気になった模様。
というわけで、走るトレイスの後を追う。
その後を追って、ざらざら崩れる紙の壁]
新しいげーむとは……
[興味津々の体で、ちかちか光るゲーム機を見る]
……うん?
すえおき、そういえば戦争にはいなかったよな? なんでここにいるのだ?
[かくんと首を傾げた]
タマちゃんはおそようさまなのだわ。
んふふん、がんばるのは当然なのだわー。
[そんな風に返して、ぶんぶんと振られる手>>19に優雅に手を振り返した]
ところでクマちゃん?それにエリーも。
そんなところで寝ていたら危ないのだわ。
[未だやっぱりダメージが抜けないふたりに声を掛けておく。硝子球を人差し指と中指で挟んで、まるで拳銃を構えるみたいに狙いを定めたのは、それぞれの本体に向けて。それでも狙いを定めるだけで、実際に撃ったり投げつけたりしないのは、正々堂々と全力で相対することを好んだ先刻の相手の意思を汲んでのものだろうか]
うひーっ!
可愛い顔して、えすなんだなぁ!
[言いながらも、どこかたのしそう。]
(1…2… どっから登れるか…)
[数えながら棚への道を探して走る。
彼が弦を伸ばすなら、本体に届くほど、伸ばしてくれるなら…]
よっとっ、と!
[ひょいひょいと本の山を飛び越えて、棚の引き出しによじ登る]
「そう それ。 ▼
もう ずいぶん むかし に みなれた しぐさ>>+22
スエオキ は ふわりと おめめを ほそめます。
「よろしく。 ▼
チカチカ ひかる すかーと の すそ を つまみ
ゆっくり ぺこり と うやうやしい おじぎ。
「スエオキ は テニス や 花札 を はじめ
3つ の ボタン を つかった
画期的な 8つの ゲーム で
あそぶことが 可能な いままでに ない
・・・ ・・・ ・・・ ▼
マニュアル に したがって しゃべれば しゃべるほど
なんだか しょっぱく なって いくのは
きっと きのせい ・・・ ・・・ ・・・
この部屋はどこもかしこもマリーの庭みたいなものなのだわ。このくらいは、ね。
[無防備な、動かない相手の死角を縫って背後に回るくらいは。当然だと言うみたいに、あぐらをかく相手>>39に笑いかける]
回復を待つ…ね。待てば回復するものなのかしら?
[極めて単純な構造しか持たないびいだまには、内部にからくりを抱えたモノの勝手が分からない。首を傾げて聞いてみる]
どうかしら?クマちゃん?
[問う声はくるりと向きを変えて、眼下で休憩というか、観戦状態>>40の頭上にも]
「せんそう? ▼
キルキルキルキル
NOW LOADING...
「1000ねん に 1ど おこると いう
神々 の あらそい の こと? ▼
「そうじゃ なかったら ・・・
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
データ が 存在 しません。 ▼
ブーッ と データベース の けんさく エラー。
えー、やだなあ、人聞きの悪い♪
[にっこり、笑みは全く崩れない。
状況自体を楽しんでいるのは、誰の目にも明らかで]
お? 上に向かってる?
[棚の上にあるものといえば、真っ先に思いつくのは自分の本体]
……それはちょっと、妨害したいかなっ!
[それでも軽い口調は崩さずに、右手に握った弦をしならせて、伸ばす。
ここからでは、棚の上に一気に伸ばすにはちょっと遠い──というか、手がかりになる引っ掛け鉤が見え難い。
なので、狙うのはトレイスの足止め。
棚を上る足元狙って、弦がひゅん、と唸りを上げた]
『スエオキぃ、おみゃー、寝過ぎやっちゅーねん。
20年以上もグースカやっとるうちに、
ツクモらのトレンドもえらい変わってしもたんでんがな』
シューヘンキキ の
ざんこく な ツッコミ が ひかります。
スエオキ が どれだけ ねぼすけさん なのか
しっかり バレて しまった ことでしょう。
たのもしいゼ!
[弾き落とされなければ、間合いをとって、
己の本体までたどり着いて、そう
伸びる弦をしならせて、タイプライターにかませようと
しているのであったが]
あててて…
[もちろん攻撃もくらいます。
できるかどうかは神様次第?]
ぎゃっ!
[文字通り足元すくわれて、
ぺちんと弦にはたかれます。
がむしゃらに弦にしがみついたなら、どうなるのかしら。 ]
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