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まさか。退場するだけよ。
今まで何度も見送ってきたでしょう?
[吐き捨てるように言う姿>>52を見上げ、やはり浮かべるのは笑み。言っていることも、やろうとすることも、全て正しいと信じて疑わない笑顔]
[>>53、マリーベルは自分は自分だといいます。
ただし続く言葉を聞けば、彼女であって
彼女でないことは察しました―]
ふむ――オーケー、
いつものとはちがうけど、マリーベルなわけか…―
[続く>>54を聞くと。]
でも俺が消えれば、と言ったじゃないか。
神体を破壊する、そういう意味だろ?
――付喪神はそのものに込められた愛なんだ。
俺の元の主人達は、いろんな新聞記事を書いて、
いろんな小説を打って、語ってきた。
語りたい、伝えたい。そういう気持ち。
それは願いで、意思で、それが神になった。
だからここに俺がいる。
俺を消すのはご主人達の愛を消すこと。
だからな、 …んなこたさせねーよ?
[さて、やっと腰に巻きついた弦が取れました。
ちら、と他のメンツを横目で見ます。
マリーベルのなかの何かをほうっておいたら、
他の思い出も死んでしまうかもしれません?
伝える気持ちが神となった彼であるから。
自分が壊れてしまったとしても、
それは許せなかったのです―]
、 ったぁああああああああ
[そっと、目を閉じて、開けた時には。
「自分」に戻って、ばさばさと紙をふらせます。
その紙吹雪に混じって、マリーベルに特攻です。
棚の上の自分をひいて。
鉄なので―
落ちても直せますから―]
悪ぃなご主人ちゃん、金欠なのに。*
丸刈りはお断るのだ。
[とるてに手を振るのは一瞬。
重心を下げて迫る相手から逃げるように、とん、と後ろへ飛ぶ。
宙にある間に、構えていた縫い針を逆手に持ち変えると、指揮棒の様に振るった]
足下ご注意、なのだ。
[白い糸がふたつのまち針に絡めば、足を取るための単純な罠となる]
[勝たなければいけない。どうやっても。
何を犠牲にしても。誰を踏み台にしても]
[ナメられてはいけない。
足元を見られてはいけない。
見抜かれてはいけない]
[だって、自分自身が一番よく知っている──]
逃げるかこのヘナチョコがぁ!
[こちらも銃身を逆手に持って、銃をバットのように構え、殴りつけてやろうと……]
……どぅわ?!
[その脚が張った糸に取られ、つんのめる。
頭からアールに突っ込むように……!]
…ええと?
[語られる思い>>56->>59を、きょとりと呆気に取られたまま、聞く]
そういう、モノなのかしら?
[それはもう、本当に、理解の及ばないことを聞かされたように。考え込むような様子さえあった。
―――だから、反応が遅れた]
…ちょっと、あなたね。そんな無責任な…
ああ、もう、支えきれるかしら……!!
[どこからか取り出したのは、紅の特大硝子球。ふわりとそこから、“手”の形をした何かが広がり、鉄の特攻を正面から受け止める―――**]
消す、という言葉が
ボクら(つくもがみ)の消滅なのか
ただの実体化の解除なのか…
それによって話は変わってくるだろう!
トレイスの言ったように、
表のマリーも裏のマリーも、”マリー”であるのなら
消滅なんてさせるはずはないし、何より
表と裏が、違ったとしても。
マリーがそんなことを、させるはずはないだろ…!
[自分も穴から這い出そうとするけれど、無理だった。
今まで大人しくしていたから痛みを感じる事はなかったが、急に動こうとしたため、ギっと身体に軋むような痛みが走り身をかがめる。
*だめだ、やっぱり、動けそうにない*]
[相手が跳んで避けたら残りのまち針とで宙づりにしてやろうとか思っていたら]
……おおお!?
[まぐねっとがつんのめって思惑が吹っ飛んだ。
殴る構えのマスケット銃と一緒に頭からつっこんでくる相手を見て、反射的に]
――!
[糸を付けたままの針を、手放した]
[表、というのが何を意味するのか。
対話の様子から、何となく察するものはあった、ものの。
その意味を考え込んでいたら──反応が、遅れて]
あああああ、この無茶しいわっ!
[状況に気づくなり、上がったのはこんな声。
回復はしているが、手の出しようはあるか、否か]
……ほんっとに、もう!
[苛立った声を上げながら、探すのは、行方不明の弦。
それがまだトレイスの本体に絡んでいるなら、それを制御する事で落下速度に干渉できるかも知れない。
そうでないなら、手持ちの弦に支点を作りながら絡める事で以下同文。
とにかく、壊れる事態だけは避けなくては、と。
考えていたのは、そんな事だけ。**]
―――だって考えてみろよ、
もしあいつなんだったら―
[そんな事言うと思えない、と言ったけれど。
目の端に赤くて大きな手が写りました。
あれ?
なんて、間の抜けた声をあげたあと、金属が弾ける音が、したのかもしれないし―
うまいこと、眷属下の古本くんたちが助けてくれたのかも、わかりませんでした**]
[このままでは頭と頭がごっつんこ?!]
くっ!
[マスケット銃を投げ捨て、次の銃を実体化させる。
これも銃身が長くて凶悪な散弾銃だ。
こいつを横にぶっ放せば、バランスを持ち直して……]
(いや、違う、そうじゃねー)
[アールグレイに向けるのだ。
当たれば大逆転だ。こんな奴、消えたって別に……]
[飛び込み前転みたいな形で突っ込みながら、
銃口がデカくて、いかにも強そうな銃を向ける]
失せろよ、アールグレイ!!!!
[無茶苦茶な体勢で、狙いもなにもあったもんじゃない。
ただもし当たればきっと痛い]
[なのに、指がトリガーにかかってないのが、見えるだろうか。
たぶん、見えないだろう]
[まぐねっとの言うとおり、自分はこの体を得てから戦いを覚えた。
否――]
(たたかうなんて)
[本当は一度だってちゃんと、出来てはいなかったのだろう。
自分の本質は裁縫箱で。
それは切り裂くためじゃなくて縫い合わせて作るための道具達を入れる箱で。
だから]
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