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[外は闇に包まれたまま、しかし、雨と霧は止んでいる。
3階の霧もなくなっていた。そうなれば3階から始祖の棲家まで来るのは容易になる]
あとは…
[酸の湖だったところは普通の地下水に変わる。
始祖の呪いを部分的に解いたのだ。
あとは、外に逃げるだけ]
[ただ、まだ懸念がある。
ここに残る同胞と、石となった同胞のこと
さらには同胞になり得る者のことである]
……なんとか、せねばな……
[思案するように窓の外を見つめた**]
[首が傾がる。]
…オレの心臓?
[それはとても大事なものだった気がした。]
…。
[そこに囚われているから。だったかな。ちがったかな。]
いい、…です。
もう戻れなくても?
だから、怖いこと、は――
[不安定に首を振った。]
トレジャーハンター イザークは、ここまで読んだ。 ( b9 )
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b10 )
[闇から音もなく飛び出してきたのはナバールだった。
死者に似た蒼白な貌は、彼がふたたび闇の手に堕ちたことを知らせる。
手の届かぬほど深くに。
そして、霧に沈んだ琥珀が照準するのは自分だと察して、せめてもの防御にと身体の前に杖を立てるも──]
……っ !
[視界を遮る黒。それは、]
タダォキ…!
[奇襲にも竦むことなく瞬時に敵の攻撃の前に立ちふさがってくれる者。
盾である刀。刀にして風。]
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ヽ|・∀・|ノ お花畑陣営の企画人ですよ
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忠興>参加継続ありがとう。ちょっと目からブリオッシュ出るかと思っちゃった。
企画人としての見解もあるけど、進行中に言及はしません。
誰も悪くない。よ。きっとわかりあえると思うよ。
みなさま、ちょっとお茶のんで、ふー、して、もう少しお付き合い下さい。
つ【さつまいもとりんごのタルト】
[足がまだ痛む。自然、闘いは駆けるものではなく踏み止まるものになる。
斬る――それも必要なことではあるが。それ以上に今必要なのは。守ること。
守る――力を受け流すその一点を見極めて、確実にその刃を弾く。
肉薄して刀を幾度――吸血鬼となってもその目は"狩る"者の目をしていた]
[もうひとりはと顧みれば、ジェフは廊下の逆方面へと向いている。
挟撃だったのだ。
翻る漆黒のローブ、こぼれる白い髪は、アレクトー。
助けに行ったジェフから逃げた、と聞いていた。
吸血鬼と化したのだろうとも。
ならば、自分の技を使う対象は決まりだ。]
[ただそうあり続けようとする魂――しかしそれはもう人のものではないのだ。
それでも、何かを守り、得ようとするその目。
切り結びながら、惜しい――と思った。抱く思いが同じでも、ただその在る世界を変えるだけで相対するものとなる。
距離が欲しい――刀を納めそして抜く距離が。
>>17手元を狙う一撃は、刀の鍔に弾かれ――]
[アレクトーの名を呼び対峙するジェフは、両手を広げて出迎えるような不敵な構えから、無造作なほどの動きで欠損した腕をかざして一の刃を受けた。
篭手をつけているわけでもなく、肉は裂かれて鮮血のベールが広がる。
苦痛に呻くことも自らに許さず、相手の動きを螺旋に巻き込む流れで組みつくのが見えた。
封印のために捕獲を、そう頼んだのを遂行しようとしてくれているのだろう。
噛みつかれる危険を承知で。]
[蝙蝠を飛ばし同胞を探させ、始祖の館に来るようにと指示を出す>>25]
人を殺めるが目的にあらず。
糧を得、同胞を増やすが我の願い
[自分が目覚めたことでいつも諍いを見る。
せめて同胞を増やしても、すぐに殺される。
それでも、生きていることに意味があるなら…――]
[退く――となればその時が好機。
しかし手元を狂わされた為に刀を持ち直す――速い動きの中のほんの刹那が、逃亡の隙を与える]
[ナバールは、忠興が制してくれる。
その牙は自分には届かないだろう。
わずかな機会でももぎ取らねば未来を得るのは難しい場所。
「封印」は今 ここ と決断した。]
[手にしたナイフで自らの血脈を開き、同時に足で杖の先のカバーを踏んで引き剥がした。
イチイの木でできた杖の先端は鋭く削り出された──いわば、木の杭となっている。
吸血鬼の心臓を突き刺すのに使われるもっとも伝統的で原始的な道具。
ジェフに押さえ込まれて暴れるアレクトーに向けて、投げる。]
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