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[>>19何で壊れたのかなんて、壊れた後じゃわからない。
元々。だったのかも。
狩られた記憶。
20年の石に囚われた牢獄。
100年の恐怖。
それから、それから、それから――]
[何に怯えるの?
傷つくのが怖い。誰かが傷つくのが怖い。人も同胞も。
お前は優しいと始祖は言った。
ただの臆病者なんだよ。]
伊達…――
[彼が何を考えるかはわからない。
ただ体の痛みと共に、胸にも痛みが走っているのはわかって、心配そう愛しき人の名前だけ発した。
弱気アルベルトを背をいながら歩く伊達の、隣を歩いて見つめ。何にもできない自分を悔やんでいた]
ー 棲家 ー
[返りをうつ。
身体が沈む柔らかな感覚に、薄く瞳を開けた。
暗闇の中、はっきりと映し出される像。
不思議に思い、半分顔を沈ませたまま首を動かした。]
[暫く、身動きする事無く寝そべり、思考は惚けたままだった。
ひどい口渇に、一度唾を呑む。
口の中が何処かむず痒い様な、違和感。
舌で探れば、小さな痛みが走った。
口の中に、また鉄の味が広がった。]
[ふわり、髪を撫でる手に、身体は動かさぬままに、深みを増した血の色を向けた。
始祖…、なのだろうと声で判断した。
彼女の視界では、全ての人物は近くでみなければぼやけた像を呈する。
端正な顔を見上げ、こんな顔をしていたのかと、思う。]
[出発の支度を整えながら、一度は明かりのないままにシェリーの亡骸を運んでいこうとしたフルムートを見やって、忠興に小声で問う。]
もうすぐ 紅榴石を残して、肉体は灰になってしまうと…話しておいた方がいいでしょうか?
[城から逃げ出す前に、もう一度、吸血鬼の洗礼を受ければ人には戻れないだろうことは、告げないつもりでいる。
それを知ってフルムセートがどうするか見抜くこともできなかったし、吸血鬼に見つかってしまったら、どのみち打てる手は少ない。]
フルムセート、 わたしの言葉など、今は聞きたくもないかもしれませんが…
あなたがこの先も演じ続けるのであれば、それを観る人々は、夢を、恋を、希望を、見出すでしょう。
生きる歓びを感じるでしょう。
だからどうぞ光を投げ続けていて。
──あなたが本当に星(スター)なら、できるはずです。
[シェリーの魂の安寧を祈り、フルムセートに*贈る言葉*。]
[琥珀の男に吸われた時には、あれ程までに怖いと思ったのに。
既に、吸血鬼の身体へと変容してしまった身体という現実には、恐怖よりも戸惑いが生まれた。]
ここは…?
[声が、出た。
手首の痛みも、消えてしまっていた。]
申し訳ないけど、モナスナリー
私の力は伊達に味方するものであって、人に味方するものではないわ。
[刀の力をいっているのだろうか…。
アルベルトの言葉を聞いて、想いが湧き上がってそういった]
[血を吸われている、にも関わらず、
逆に流し込まれるものを察知した
少女へは一組の男女から
また、そのうち男の方から始祖へと至る血脈]
[次に闇に晒されれば精神すら保証はされない、それは]
[ ――――やめろ!!! ]
ぅうああぁぁあッ……!!
[びくりと痙攣して、掴んだ背中を引き剥がそうとしても、
毒がまわるように力は入らずに]
[――次に目を覚ますとき
霞がかかるように琥珀は色を変えている*]
[アレクトーが目を覚ます>>28]
ここは我が棲家。
上の洞窟では横たえる場がないゆえ、
ここで休ませた。
[同胞には手厚い]
そう…
[ならば、あの霧を抜けた先だろうか。
あの酸の霧に触れても、影響を受けない身体になったのだろうか。
胸の中で、入り混じるのは、困惑と恐怖と絶望と…、解放。]
此処には、一人で…?
[喉が渇く。
疼く牙が、ひどく焦れったく感じる。
苛々して、指を噛んだ。
ぶちん、と皮膚の皮が裂ける感覚と共に、吸えば血の味が広がる。]
気休めはいい。
彼女に蘇生の可能性があるのなら、君たちは見逃してはくれんのだろう?
私のために同じく人間に戻ることを選んだとて、この傷では私の血を吸わねばならないだろうからな。
[灰となることを聞かされずとも、水場でシェリーを休ませられると勧められた(>>10)ことで察知した。
人間に戻す術法がある程度の間隔を置かなければならないなら、それまでにシェリーが滅びずに活動再開するかもしれないのに見過ごして別れることなど有り得ない話だ。
冷静な分析だけは変わらないが、自信過剰な役者にしては視線を下に落としていることだけが今までと違って]
……すまないね。
この場で別れを済ませるのは彼女も心苦しかろう。
[ランタンを借り受ければ、珍しく会釈して。
足の怪我を治療中に静かに姿を消すことになる。]
[前後して、自分を励ます言葉を贈られた。(>>27)
苦笑いと共に少し肩をすくめてみせて]
言われずとも。
気遣いは感謝するが、ひとつ言っておきたいことがある。
――君は、ハンターをやめて脚本家に転向したほうがいいんじゃないか?
[彼なりの価値観で「いいこと言った」の意味になるのだろうか。
舞台が自分の美しさを表現する場であるのなら、彼の言葉はその美しさを彩って伝えるに値すると評価した]
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