855 吸血鬼の紅榴石
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[問いに返された言葉>>+10。どう答えようが、構わなかった。
自らが吸血鬼へと変えた二人の戦いと。
今、あったばかりのナバールとリアンとの戦闘が。
手を止めるつもりはなかった。
濡羽色を細め、歪んだ唇で]
では。
貴方に血を吸われたら、私も吸血鬼になるのでしょうかね。
[挑発するように、哂う。]
( +12 ) 2012/02/28(火) 04:37:59
[ひゅ と短い息の音をひとつ零して
見つめるままに翡翠に吸い込まれるような炎を模した剣を避ける。
細めた目の、脇。眦から少し離れて皮膚に赤い線が入る。
通り抜け、茶の髪を散らす。赤が飛ぶ。
それらを置いていくように足を踏み入れた。
突き出された剣のわきを通り、腕の外側に抜けるよう、体を捻る。]
( +13 ) 2012/02/28(火) 04:47:46
[踏み出したまま、引き出した逆手に握るナイフを
自身の顔の傍まで持ち上げる。
翡翠と、ナイフの間。
波打つ剣。
剣を持つ手の、手首を切るよう、
銀色を外に向けてねじる]
は
吸血鬼に なりたい とか?
[顔に走る赤は垂れ下がる。
赤い匂いをさせるのに、舌は届かず――ただ唇を舐めた]
( +14 ) 2012/02/28(火) 04:48:13
[翡翠を狙った突きは逸れ。代わりに皮膚を薄く切り裂き、髪を散らす>>+13。
狙いが外れたことを、逆に喜ぶように。笑う。
外へと逃げるその身体を薙ぎ払おうと、横に剣を振るが逆手に握られたナイフに阻まれた。
手首を狙うナイフ>>+14。
咄嗟に手を引くが、僅かに間に合わない。
赤い線が手首に走る。]
( +15 ) 2012/02/28(火) 05:31:44
[後ろに跳び、距離を取った。
死んでも痛みは感じる。
しかし剣を取りこぼさなかったのは、それ以上の感覚が溢れているからか。
――快楽。]
まさか。
寧ろ、もう一度貴方を刺したいと思っているくらいですよ。
[短剣さえあれば。
手首から流れる血を舐め取り、翡翠を見つめる。]
( +16 ) 2012/02/28(火) 05:31:54
[ナイフは確かに肌に触れた>>+15けれど]
浅い な
骨まで入れてやろうと思ったけど
[>>+16距離を取られてしまえば、再び追うのは難しい。
代わりに言葉を返した。]
へーえ?
それは良かった
じゃあ 心置きなく 吸える
[おまえの望みは叶えない、と。
真横に引いた唇で、じり と膿んだ色合いの翡翠で呟いた。]
( +17 ) 2012/02/28(火) 05:45:10
その目に、笑顔以外の色を載せたいんだけど――
どうすればいいかな
吸血鬼にした後、舌でも切り取ればいいか
牙を引き抜けばいいか
[自分が一度吸血したくらいで、
相手を吸血鬼に出来るのか分からないけれど]
[半身引いて、フリントロックをホルダに返す。
続けざまもう一丁を引き出そうとするが、合間にも言葉は続き
ナイフは切っ先を相手の胸に向けている]
( +18 ) 2012/02/28(火) 05:46:03
[間合いを取りながら、膿んだ色合いに変わっている翡翠>>+17を眺め。]
それは良かった。
剣を握れなくなりますからね。
[血は止まらない。滑る感触。
気を抜けば、剣が手から抜ける可能性もある。
血が握る手から刀身へと伝わり、波打つ刃先を赤く縁取った。]
( +19 ) 2012/02/28(火) 06:10:46
[ナイフを向けられたまま>>+18、もう一丁の銃を引き出そうとする様子に剣を構える。
浮かぶのはやはり笑み。]
おやおや。恐ろしいですね。
吸われないように、気をつけなければ。
ですが、残念です。
これ以外の表情の作り方など、忘れてしまいました。
[血で滑る手では剣が振りにくい。
逆の手に剣を持ち替える。
不意をつければ良いと、流れる血で目晦ましを試みようと。
慣れていない方の手。避けられ、攻撃されれば、咄嗟に反撃は出来ないだろう。
一つ息を吸ってから吐き出すのと同時に、再び地面を蹴る。]
( +20 ) 2012/02/28(火) 06:11:00
[視線は雄弁だ。
瞳孔の焦点を追えば、また、攻撃の矛先を知るのも容易い。それを知っていたのに、なお、相手の濡れ羽色から逸らしてしまった。
死んだ後も残る吸血鬼が流れる赤>>+19に反応させたのか。銀の波を彩る赤は、由来の通りの炎を思わせる。]
[>>+20あくまで他人事のように喋るものだ――言葉を聞けばそう思う。]
それは
――本当に残念だ
[持ち替えられた剣を警戒するよう、翡翠は上がる。
右手のフリントロック、銃弾は一発。馬鹿みたいな武器だ、それでも。
[僕はあいつを、信用してたからね]
友人の背中が一瞬、浮かんで消えた。]
( +21 ) 2012/02/28(火) 06:29:30
[>>+20地面を蹴り、飛び込んでくる男を迎えようとしたのは、あるいは気紛れだったのかもしれない。
振り抜くならばナイフで切っ先を逸らしてやろうと、迎えるが。突きならば――。]
( +22 ) 2012/02/28(火) 06:29:55
[翡翠が剣へと注がれる>>+21。
血に反応するのはやはり吸血鬼か、と薄く笑った。]
( +23 ) 2012/02/28(火) 06:53:38
[怒り。悲しみ。涙。
5年前のあの時、親友と共に、全て殺した。
残ったのは、例えようのない悦び。
迎え撃つかのようにナイフを構える相手>>+22へ、あの時と同じような感覚を覚える。]
私は、貴方が好きですよ。
その目。とても興奮しますね。
[愛用の剣。手に馴染んでいるはずのそれは、普段と違う手に持つ為に少し扱いが変わる。
それを気取られないよう、笑みを張り付かせたまま間合いに入った。
剣を振るう代わりに、切られた腕を振って血を飛ばす。]
( +24 ) 2012/02/28(火) 06:53:56
…… 僕はお前が嫌いだ
残念、両思いにはなりえないね?
[>>+24ふざけた言葉を返す唇は皮肉気に持ち上がるが、翡翠の色は変わらず。]
[剣を振るわれる――それを待って身構えていた。思い寄らない箇所からの目潰しに瞬間反応は遅れるが]
――っ 餌でも、くれるの?
[銃を持つ手で眼を防御しようと腕を上げた。赤い反転が緑の上に斑に生じるが、裂けきれない赤が顔に当たる。条件反射、目を細める]
[逆手のナイフはやはり、相手の腕――叶うならば首筋まで切り上げるよう、斜めに振るわれる]
( +25 ) 2012/02/28(火) 07:06:59
振られてしまいましたか。残念です。
ですが、片思いには慣れています、よ。
[剣に対して身構えた様子に、間に合ったかと思ったが反応された>>+25。
緑に飛ぶ赤に、やはり無理かと、珍しく自嘲の笑みが口端に浮かんだ。]
そんなまずそうなものでも、餌になるのですか。
[目を細めた隙にもう一度距離を取ろうとしたが、直ぐにナイフが振るわれる。
剣で庇おうとしたが、慣れていない持ち手。一拍遅れた。
腕から首筋近くまで斬りつけられる。]
( +26 ) 2012/02/28(火) 07:26:06
[私は今、心臓<いし>のなかに取り残されている]
[私は、今だに……「泣いている」]
た、す……けて……!
だ、れか……たす、けて……!
だれ、でも……いい、から……
たすけて……ください……!
お……ね、がい……しま、す……!
[私は泣きながら、誰かの
「もの」になることを「望んだ」……]
( +27 ) 2012/02/28(火) 07:30:40
[避け損ねた赤は左目周辺に飛び散り、白目も赤く染めた。左目は完全に閉じきる。
が、振り抜いた刃物に走る感触。
手のひらを伝い脳まで痺れる感覚が一瞬駆け抜けた。]
―― そりゃ ねえ
、はは
[返す言葉は茫洋とした――。
男の意識は振り抜いたナイフへと移っていたのだ、翡翠も"その先"を思い、滲んだ。
振り抜かれたナイフは引き戻される。
通常と違うのは、刃のついていない面で首を捉え、間合いの内まで引き寄せようとしている点か。]
[左手ばかりに意識の行って、残る体の無防備さを見ない。]
( +28 ) 2012/02/28(火) 07:37:18
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥは、メモを貼った。
( A0 ) 2012/02/28(火) 07:42:30
メイド シンデレラは、ここまで読んだ。 ( b2 )
[距離を取る。
閉じられる前見えた彼の左目>>+28の、赤と緑が目に残っていた。]
困りましたねぇ。
死んでもこう痛いとは思いもしませんでした。
[痛みに浮かぶのもまた歪んだ笑み。
流れる血は服を汚し、鉄錆の臭いが漂う。
視線を逸らさず傷を確認し、剣は持てないが心臓を抉られた時よりも浅いと判断した。
どこか意識が逸れたような返事に、僅かに首を傾げ。
ナイフを持つ手、以外の無防備さに踏み込むべきか迷う。**]
( +29 ) 2012/02/28(火) 08:01:46
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