人狼物語(瓜科国)


855 吸血鬼の紅榴石


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【墓】 メイド シンデレラ

……♪

[私は、持ち主である「少年」を
引き続き、見つめ続けることにした……*]

( +38 ) 2012/02/27(月) 14:15:38

メイド シンデレラ、ここまで読んだ。  ( b10 )


【墓】 学者 カーク

[『ここを過ぎて悲しみの市<まち>』

嘘だろう。扉を潜り抜けても見える景色は変わらない。
煉獄などと 地獄などと 行けるわけではなかった。
待ち望んだ無があるわけでもなかった。 
自己保身と自己満足。それが途切れても、
状況は決して変わらず、古城の中に囚われる。
                     [徒労だ]

『贖罪』は果たされることなく、謝罪は為されることのない。
ただあったのは、見捨てた事実と灰に消えた現実。]

[ぐるぐるとまわり始めた思考は終着点を見つけない。
>>33>>+22焦燥感に負けたよう、考えるのを止めた。
去っていく背に向かい、歩きだす。
生きてた時と同じように。]

( +39 ) 2012/02/27(月) 14:22:21

【墓】 学者 カーク


[自分を――た男の背についていくのは、馬鹿らしい。
それを言うなら死んだ後、意識が残ること自体が馬鹿らしい。

>>32原動力のそがれた肉は、じりじりと燻り
灰にかわっていくのだろうか。
閉ざされた翡翠の濁ることを見ないのは
腐敗していく体を見ないのは あるいは幸福なのかもしれない。

死した後に残るのは服飾品と、擦り付けたような赤色か。
それさえもずっとずっと時間がたてば
(けれど吸血鬼の生から見れば、一瞬なのだろう!)
薄れ、消えていくのだろう。]

( +40 ) 2012/02/27(月) 14:36:54

【墓】 学者 カーク


[その場に残るのは、眼鏡と赤い耳飾り]
[崩れかける 肉の灰 変色を待つ 血溜まり]

[>>43そのうちの一つ、耳飾りは、瞑目した男の手に拾われた。
灰に触れた瞬間 走る熱に、思念体は 離れた場所で 同じ個所に触れた。
触れても意味はない。そこにあるべき熱は幻覚でしかないだろう。
赤い輝きを失ったような錆びた飾りがあるのも
あるいは 幻覚なのだろうか。]

( +41 ) 2012/02/27(月) 14:37:40

【墓】 学者 カーク


[死ぬ前に眼球に触れた、銃で撃ちぬいた
彼らはどうなっているのだろう。
吸血鬼の塒で血を流す怪我を負ってしまった、ように思う。

エルクは、せっかく目当てを見つけ帰れるはずだったのに。
報われないなあ と少し、不憫に思った。

二人の姿を思い浮かべながら、数歩――以上離れつつ
琥珀の男の後ろを歩いていく。]

( +42 ) 2012/02/27(月) 14:49:43

リアン

― B2 ―

[じくじく。脇腹が痛む]

  [ゆらゆら。視界が歪む]

    [そして、喉がひりつくような…飢えに似た感覚]


[嗚呼、熱い]

  [身体の奥が、うねるように]


              [甘い、雫を、求めて]

( 50 ) 2012/02/27(月) 15:50:21

リアン


 簡直是開玩咲…(冗談だろう?)
 我是吸血鬼之類。(ワタシが吸血鬼だなんて)

[鏡を見たわけではないので、瞳の色が澄んだ紅宝石から
艶めいた血色に変わったことはわかっていない。

でも。明らかに口の中にある異物感。
しかも、それがあたりまえのように思えてくる。

同時に持ち上がっていたのは純粋な生理的欲求。
傷ついた身体が求めるそれは…抗えば抗うほどに大きくなる]

 想要血……也向大量。(血が欲しい…たくさん)

[そんなことを呟く自分を、おかしいと思う。
おかしいけれど、どうにもならない。
理性と欲望の狭間で気が触れてしまいそうだった]

( 51 ) 2012/02/27(月) 15:53:33

リアン

[ふと。
傷を押さえていた左手を、ゆっくりと顔の前にかざす。
自分のものだ。それでも。

とても、おいしそうに見えた]

 ン…。ア、ハッ

[舌先ですくうように舐めあげる。
吸血鬼の血がおいしいかどうかなんてこの際大きな問題ではなく。
ただ、求める血がそこにあって、それを口にして…]

 哈、哈……滑稽的。

[ひどく乾いた嗤い声。
理性を支える柱が一つ、欲望にへし折られた]

( 52 ) 2012/02/27(月) 15:55:18

リアン


 是誰……ダレ?

[待て>>47と聞こえた。たぶん、後ろから。

立ち止まって、振り返らずに問い返す。
口元の異変を悟られたくないから。

近づく人物から感じ取る気配はきっと、
人と吸血鬼のそれが混ざったような、まだらなもの。
それよりも強く感じたのは、甘い雫の香り。
血色の瞳が、すう、と細くなった。

それでも警戒を露に、背に長棍があるのを確かめる。
怪我をしていては、まともに背から抜くことも出来ないけれど]

 ワタシに、ナニカ用カ。
 用がなければ、ほっといて、クレ。

[そうでなければ、欲望を抑えられるか…*わからない*]

( 53 ) 2012/02/27(月) 16:02:55

墓守 エルク

―吸血鬼の棲家―

[意識が覚醒する。柔らかい場所に伏せている事に気付いて飛び起きた。]

 うわッ! なんだこれ?

[獣か何かと疑い即座に離れたが、ソファは動く気配がない。
 恐る恐るつつく、手で触れてみる、引っ張る、乗る、飛び跳ねる――徐々に行動はエスカレートしたが、決定的な破壊を招く前に満足し、ソファから飛び降りた。]

 ……と、どこだろ、ここ?

[大きく伸びをして、辺りを見渡した。
 ふと体の痛みが消えている事に気付いてあちこちを見渡す。
 銃創はなく、手足の傷も消えている。
 何かの夢を見ていたのだろうか?
 そう思っていた矢先、顔に手が触れる。]

( 54 ) 2012/02/27(月) 16:08:26

墓守 エルク

 あ……これ。

[左頬に痛みはない。だが、皮膚の一部はごわごわと硬くなっている。
 そして左目を触れる。人肌に温まったごつりとした感触――小石。
 首筋に触れれば吸血痕がひとつ増えていた。]

 夢じゃなかったんだ。――へへ。

[辺りを見渡しても姿は見えない。
 落ちていた鉄槌を拾い、外へ出ようとした。]

 ……っと?

[腹の辺りで何かが転がり、それで思い出す。
 メイド姿の女、その心臓をローブから引っ張り出して眺めた。]

( 55 ) 2012/02/27(月) 16:13:52

墓守 エルク

 これも……どーほー?

[既にそれを売ろうという考えは頭から消えていた。]

 どうしよ、おばちゃんこんなんにしちゃったよ。

[メイド姿が紅榴石を残して灰になったことを思い出す。
 その灰は地下を吹く空気に攫われ、殆ど残ってはいないだろう。
 その紅色の塊をまじまじと見る。触ってみる叩いてみる。
 ――植物の種に見えないという事もない。]

 ……植えたら育つかな?

[ぼそりと呟いて育て方を考える。与えるものは水か、それとも吸血鬼ならではのものか。]

( 56 ) 2012/02/27(月) 16:14:19

墓守 エルク、紅榴石を片手に首を傾げながら部屋を出た。

( A19 ) 2012/02/27(月) 16:27:37

始祖吸血鬼 ノスフェラトゥ

目が覚めたか。

[部屋を出たところのエルクと行き会う]

傷は治ったな。上に送ろう。
歩いて行けぬ距離でもないが、
我も上の様子は気になるゆえ。

[あとは、他の吸血鬼と同じく糧を自分で得ることや、伊達の持つ刀と共にいる封魔師に気をつけるようにと注意をして。
嫌がらないようであればそのまま地下2階へ、歩くと言えば道順を教えただろう。]

( 57 ) 2012/02/27(月) 16:36:04

始祖吸血鬼 ノスフェラトゥ、墓守 エルクが嫌がらなければ地下2階へ送り届けただろう

( A20 ) 2012/02/27(月) 16:37:25

墓守 エルク

[部屋を出た瞬間、死角から突如声がかけられる。>>57
 思わず飛び上がり、そちらへと右眼を向けた。]

 なんだ……ノスフラのおっちゃんか。
 びっくりしたー。

[振り上げそうになった鉄槌を慌てて戻す。
 ついでに手の紅榴石をローブへと押し込んだ。]

 うん、もう痛くない。
 吸血鬼って凄いね。
 ――上へ? ……うん、お願い。

[鉄槌を置いて手を振り、足を曲げ伸ばししてみせた。
 上に送るとの言葉に頷く。
 様々な注意の一つ一つに耳を傾けた。]

( 58 ) 2012/02/27(月) 16:58:58

墓守 エルク

 つまり、生きた人間捕まえて血を貰えばいいんでしょ?
 それなら大丈夫だよ。

[また、始祖から封魔師と剣士に対する注意を聞けば、右眼を細める。]

 へえ……うん。知ってる。
 大丈夫だよ、刀のおっちゃんはボクより上手いと思うけど、マムが当たればボクも強いよ。
 おっちゃんが怖いならボクが……。

 ……わかったって! 気をつけるって!

[注意を蔑ろにする様な返事を慌てて改めると、辺りに霧が立ち込める。
 不思議そうに眺め、再び霧が晴れた時には既に始祖の部屋の前ではなかった。]

( 59 ) 2012/02/27(月) 16:59:44

始祖吸血鬼 ノスフェラトゥ

―地下2階―
[エルクを送り届けて、別れ際]

そういえば、そなたの持つ紅榴石。
その主は今そなたと共に居る。
何か手出しができるわけではないが、
見守ってくれておるぞ。

また、機が合えば会おうぞ、同胞よ…――

[というと、霧になって消えた]

( 60 ) 2012/02/27(月) 17:12:16

【墓】 アシュレイ

[アシュレイは自分の新たな望み≠ノ、ふっと笑って]

…滑稽すぎるわね。

今はただ…あなたには見えなくても。
一緒にいられるのは、とても喜ばしいことだわ。

[亡霊になった女は、自分が見えない男に対してそう呟いて寂しく微笑んだ]

( +43 ) 2012/02/27(月) 17:14:07


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