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アシュレイは、伊達のばか!(嫉妬して、ぷいっとした** ( b2 )
私は絶望など何らしていないよ。
なってしまえば、生活のスタイルが変わったぐらいだ。
……すぐ納得できるさ。
[そこまで言い切れる吸血鬼はそういないだろうから、リアンのずっと絶望しか無い(>>20)の主張のほうがおそらく正しい。
子供をあやすように、頭を撫でてやって。
同じく血を吸ったシェリーに対してもそうだが、今までの自分の人生になかった関係というか絆を感じた。
駄々を捏ねるリアンにも目を細めて見守りながら、吸血が終わってもしばらく頭を撫でるのを続けた。**]
[満身創痍でフラフラと歩くエルク>>21を見て]
…少年。もう、こちらに堕ちよ…
[アレクトーを連れていった時のようにエルクの周りに霧を作り、そのままエルクの姿を消して、棲家に連れて行く]
[また指の隙間から覗いたら。
イザークの腕が目の前にあったので、
かぷ。
すーすー。すーすー。すーすー。]
[頭をぐりぐりしてくるアシュレイを見上げながら、すかすかして吸えてない音を立てている]
[>>17早くいかねばならない、と。
冷たい金属の落ちる――音。
先程までハンター達が集い、話していた声はもうない。静寂の中で。
…温めてください、と。震える――声。
その体の中で、鎮められた血が静かに眠っている。
返り血を浴びた黒い装束の袖から腕を抜く。
剣帯を帯びる腰より上、"許した"女のつけた、まだ新しい打撃の跡と、数多くの古傷の残る肌が露になる。
「救う」ことを願ってつけられた傷。
装備から手繰り寄せた毛布を、一枚。
相棒の背負うもの、全てを包み込むように、その体を*抱きしめた*]
[ズリ…、と何かを引きずる様な音。
それに僅か遅れて鳴る足音。
片手で腹部を押さえながら、肘で壁を掻く様にして、彼女は進む。
転移させられた小部屋にいたために、此処が何処かもわからない。
そのうちに、膝をつく事もあったか。
肩を、大きく上下させた。**]
ワタシ ハ ハンター ダ
吸血鬼ヲ 狩ル ノガ…… 仕事 ダ
納得ナンテ デキル ワケガ。
[あやすように頭を撫でられる。
その感触に、血色の瞳を丸くして瞬いた。
今まで、こんな風にされたことなんてなかった、と。
ずっと、ずっと戦って戦って、戦って。
両親とだって、同じ一門の仲間とだって…独りきりだって。
どんなにがんばっても、まだだと言われ。
どんなに自分を苛め抜いても、足らぬと言われ。
こんな優しい感触がこの世の中にあったなんて。
初めて知った、気がした]
[鉄鎚を抱きしめたまま膝をつき、そこに地があることを知る。
恐る恐る目を開け、視界を染めた闇に驚きの声を上げた。]
……うわ、暗。
[物心ついた頃から地下墓所で暮らしていた。
大抵の闇を暗いと感じたことがなく、それは此度の探索でも同じだった。
なのに、ここは暗く、寒い。
闇の中、何か見ることができないかとせわしなく視線を動かす。
ずきりと頭が、肩が、今まで受けた傷が傷んだ。]
……おっちゃん、誰?
[闇の中に突如浮かんだ輪郭。
ずっと前からそこにあり、つい今見ることを許可されたとしか思えない唐突な視認。
立ち上がる事すら忘れ、その男に尋ねた。**]
―B2F―
[外套に穴を開けて脇腹を突き抜ける灼熱]
っ……が、ぁ
[あの手の武器に、二の矢が無い事は知っている
前のめりに床に手をつき、その反動で更に前へ跳ねる]
[あるいは既に、翡翠は事切れていたのか
獲物の命を刈り取る獣のように
レンズの奥の深い色を鋭く睨んで、
仮にまた別の武器を抜こうとしてもそれより速く]
[――ガン!]
[銀弧を振り抜く鋭さは一撃で首を落とさんとする程
外側に張り出す湾曲刀は、切断に適した形状でもある]
[殺意以外の感情の色は見せない 仕事で斬るだけだ]
[脇腹が痛んで顔を顰めた]
はー あっ……
[刃を持ち替えて、ソードブレイカーを逆手に取る
胸部を抉るのに、切断用の刃は然程向いていない
折れた肋骨がめり込む胸部の中心に、
赤い肉を呈する刺し傷は、普通ならそれだけで致命の]
そうかよ
[眉を顰めるように目を細めた
刺し傷に指先で触れて、触れるだけで離す]
……あいつ死んだぜ。 吸血鬼に殺された。
[そう、その死に様は胸を抉られ、首を捩じ切られて]
[肉に切っ先を埋め、力を込めた
めり、と骨の鈍い感触が手に返り、痛みに耐えながら
血肉の中に埋もれている心臓は、
石の質感と重みを持ちながら生々しい精気じみた色
掴む、掌はぐちゃりと赤に濡れる]
[熱さ]
[ぶちりと繋ぎ止める血管を引きちぎり、身から剥がす]
[事を終えて手を拭うと、
カークの眼鏡を外して脇に置き、翡翠を閉ざした]
[――で、痛みに集中が切れて歯噛みする
荒い呼吸を繰り返して脇腹を押さえていた
あと一歩を間違えていたら、ここに横たわるのは自分]
[首を振る事で無為の思考を追いやった
血は、やがて、濁る]
[離脱して来たジェフの事を、考える
軍属あがりらしき格好と身のこなしは、
もしかしたら白蛇だったのかも知れない
本来的には集団戦で吸血鬼を狩る組織だ
その辺りは、聖教会もある程度共通していたと思う]
[比して、己達が基本的に単独で仕事にあたる理由]
[やがて紅榴石を仕舞うと、また歩き出した**]
[あつい][あつい]
[ごうごうと燃える音もなにもしないのに心臓が熱を持つ。
今にも食い殺さんとしているのか、熱はじぐじぐと
ぐずってぐずってしょうがない。
は と、詰めた息をこぼそうとして
喉をせりあがる血液が邪魔をする。
自分に殺されるようだ――これは、あるいは自殺なのか。]
[地上で、自分の血液に殺される。
ああ ―― 面白い 。]
[ ゆる と細められる翡翠は楽しげに。 ]
[こぷ と軽い水音。重い衝撃。
首に入り込んだ刃物は冷たい、冷たい。
熱をすべて奪うのか。
心臓は、奪われる体温に、流れ出る血液に
焦燥を感じて鼓動を速めた。]
[釣り上げられた魚のように、唇が はく と動いた。
酸素を求めようとも 入り込まない。
きゅうと細められる眉
ぼやける視界の、透明なレンズの向こう
睨みつける琥珀を 翡翠は見た。]
[あつい] [あつ い]
[それでもこれが、終わりだというなら]
[抱いた罪悪感の重さに逃げ出した、
じりじりと燃やすような熱の終わりだとしたら。]
―― 。
[最後にほんの少し、唇が戦慄いてそれで終わり。
熱に揺蕩う翡翠は 最後まで
焦点をぶらしながらも琥珀に注がれていた]
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