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[>>130今すぐにでも死にたいと言った女。
殺すべきなのか、人として生かすべきか、吸血鬼としておくべきか
初めて出会う、彼の世界とは違う世界に住む天上人に>>168問うた。]
[ナバールの答えにくつりと嗤う]
いかにも…
どうしても拒むのであれば、この者の糧として殺める心算であるが。
同胞の糧となり、また我の側に来るが良い。
[リアンがナバールに襲いかかるのを、その成り行きを見ることにした。]
[公演という言葉に、ようようフルムセートは役者だろうかと推察する。
世俗の娯楽には疎かったから。]
吸血鬼としてのあなたは、あなたが一時まとった役の衣装のようなものかもしれませんね。
わたしの技は、それを脱がせる──人に戻すだけ。
人の心を、記憶を、ねじ曲げるものではありません。
[だからこそ不幸になる者もいるのだが、フルムセートにはその危惧はない気がした。]
もしわたしが吸血鬼になったとしても、主(しゅ)に祈ることはやめないでしょう。
それで 答えになりますか?
そうかよ…!
[この迷路はあまり頑丈ではない。
また崩落に巻き込まれるのは勘弁して欲しい、と薄ら思いながら、飛び散る破片を避けて下がった]
当てるだけで死ぬような武器で、殺さないでくれるとは嬉しいね
[当たってやる気もないが]
[>>169しかしあまりにもあっさりとした答え。
そういえば、彼が名を聞いたのもいつだろう。情報交換の時だろうか。聞く前に立ち去られた気がした。]
では、戻してもかまわんと?
[女は、戻っても男の傍にいられるのか]
私は…今更戻るつもりはありません。
[戻ったところで何になるのだろう。かといって吸血鬼でい続けることへの意味。フル様と同じ境遇。一人だけ戻ることに何の意味があるのだろうか]
戻すなら…フル様も一緒でなければ…
[意味がない、そう言いたげであるようだ]
なるほど、役か。
そう言われれば納得できるな。
私は今の役を気に入っている、と表現していい。
[後衛の男の喩え(>>173)に微笑んで頷いてみせて。
さらにその続きには]
神に祈るのをやめるチャンスではあると言っておくが、やめないのを選ぶならどうこう言うつもりはない。
吸血鬼になっても祈ることができるなら、吸血鬼になっても問題ないんじゃないか?
[ふたりの決定的な違いは、信念の前に種族の違いがあるかないかということだろうか]
[膝の間に頭を抱えて、目を閉じていた。
やりとりは、聞こえていても意味の分からないもの。だし。]
離れられない。よ?
[始祖の優しい声。に、返すのは、それを理解出来ないからのいつかと同じもの。
引かれ、呼ばれれば、始祖の元へ寄せられるのかも知れない。
亡霊は、自ら望み叶えてもらうことを知らず。]
彼女が望むなら戻したまえ。
望まぬのを戻すというなら、私は阻止させてもらう。
[前衛の男に戻して構わないかと訊かれれば(>>175)
両の手にあるハルパーを強く握りしめた]
[小柄な体のどこにそんな力があるのか、
ほとんど自重だけで岩を砕けるだろう鉄鎚が振り上げられる]
……
[二度、目の前で振り回される鉄鎚を見た。
本気で振り下ろしても、あれの倍も速いということはあるまい。
ギリギリで避けても岩の砕片が飛んで来る。少年自身の方へ飛ばない理由はわからないが…それだけの精度があるのだろうか
攻撃の速度と命中精度を想像しながら、円を描くように距離を測った]
わたしが、吸血鬼を人に戻す理由は。
人は人であるべきだから。
吸血鬼が人を嘆かせねばならぬ業のもとにある存在だから。
[踏みとどまろうとする女性と、軽やかに立つ役者とに告げる。
そろそろ、言うべきことは話したろうか。
問われれば根気づよく説得するつもりではあったが、吸血鬼は飢えると話すどころではなくなるもの。
いつまでもここで、というわけにはいかない。]
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