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ききたい、コトが、ある。
[血色の瞳を始祖に向ける。
その色はきっと、同業者の男にも見える筈]
トオク離れた同胞を探すには、
ドウシタラいい?
もっと、強いチカラ…手に入れるには、
ドウシタラいい?
[吸血鬼となって何処かにいるはずの妹を探す。
一番の目的は、変容してしまったとしても変わらない]
本当だ。信じられないか?
[>>119語気を荒げる女。
信じないのであれば、実力行使でもって強制的に信じさせるしかないと構え――]
[前衛の男に尋ねられれば(>>117)、敵であるとわかっているが隠すつもりはなく。]
主にか?
攫われたな。
連れ去られた先は主の棲家だが、どこにあるのかは私も知らん。
この階より上ということは無いと思うがな。
[口は軽いが、始祖にとってこの程度が不利に働くはずもないという信頼が根底にあった]
[お前は吸血鬼か、とジェフが少年に問う。
また、小さく息をして少年を見つめた。
後ろ手に、縛られている。
少年が吸血鬼かはわからないが、必死だったせいか、今襲われてしまえば確実に吸血されてしまうだろう事に漸く気付く。]
[一瞬くるり右を向き、背の赤い瞳と目を合わせようとする。]
おっちゃんから逃げたい?
――逃がしてあげる。
[呟き、再び正面を向いた。
にやりと笑い、その牙――同胞の証明を魅せつけた。]
へへ――あはは!
[笑うように男の脇を駆け抜け、己の顔を照らした松明を足元にぴたりと止まった。]
いいのかな? コレ、とっても大事なものじゃないの?
[松明を拾い上げてぐるんと振る。]
[リアンの問に口を動かすこと無く>>122]
『呼びかけるのだ…――
呼応するのが同胞である。
ただし、聲の届くは限られる。
さらに、石になっても見つけることはできるであろう。
石のままでいるならば…――であるが』
[地道に探すほかなく、加工されていれば永遠に見つからないということも意味していた。]
人間に戻れる、ね。
ふーん……。
[語気を荒立てたシェリーとは異なり、これといって食いついた様子はなく。
むしろ彼らとのやりとりを他人事のように聞いていた]
[>>124あっさりと答える、男。しかし場所は知らない、と言う。
始祖は彼に警戒をするのに、彼の目の前で女を攫うのに、彼の前には一度幻影を見せたのみで。会えない。
何を待っているのか。何をさせたいのか]
[闇に呑まれてしまった…その言葉に反応する。動揺しているため、本来フルムセートの前で言わなかった言葉を漏らす]
本当なら…今すぐにでも死にたいわよ。
[理性を失わなかった分、吸血鬼への憎悪は変わらない。本当ならば、直ぐにでも命を絶ってしまいたい。だが、それをしないのは。]
[忠興の構えが変わる。
吸血鬼は二人。
この場で同時に封印は不可能。
相手がそれを知っているとは思えなかったが、こちらの選択肢は狭まる。
連れ帰り、時間差で儀式を行えば二人とも封印できるのは事実。
そう説得できればだが。]
吸血鬼から人に、ここから地上に戻れることを、何に賭けて誓えば信じてもらえるでしょう?
あなたの美しさに釣り合う価値のある「誓い」があるか と悩みます。
[理性的なのか冷徹なのかわからぬが、嘯くフルムセートに問うてみる。]
[さらりと本当だ、と言われてしまう]
………そんな力があるんだったら…あの人を返してよ…!
[あの人とは、吸血鬼化してしまい、襲われそうになり、咄嗟に自ら手をかけてしまった、夫、フィリップ。まだ信じられないという気持ち。夫を助けるチャンスがあったかもしれないという怒り、やるせなさ。様々な想いが…]
[少年が、こちらを振り返る。
その瞳が、あった。
彼が吸血鬼である事は、ジェフの様子から知れる事だろうか。
ジェフの棍は、自分が蹴ってしまった。
漸く、平静を取り戻し始める。
このままでは、自分も戦えない。]
チ…吸血鬼!
[吸血鬼が逃げろと言う娘も、やはり。そう納得する。
逃がせない。けれど目の前の少年の手には恐ろしい破壊力の鎚、どちらも動けないよう、致命傷を与えないよう捕縛するなど不可能]
――っ!
[駆け寄るエルク>>126に、攻撃を予感して。
横へ飛び間合いを取ろうとしたが、少年はそのまま駆け抜けた]
[>>133あの人を返して、と言う。
そんな言葉は。何度飲み込んだだろう。
相棒の傍で何度人に戻る者を見る度、彼が斬って二度と帰らなかった妹を思っただろう。相棒の力でも、帰らなかった者も――いる。
今も傍に、いる]
ソウ、か…。
[直接届く"聲"に、俯いた。
それでも、呼ぶ事が出来るようになるならば
それだけでもいい―…]
ワタシを、吸血鬼にしたのは、
手負イの吸血鬼だった。
血を吸えば、怪我は…ナオルのか?
["聲"を直接投げる方法なんてわからない。
だから、顔に横に走る傷から血が滲むのも厭わず、口を開く]
…たとえば、コイツを。
[血色の瞳が、名も知らぬ元吸血鬼を捉えた]
……?
[松明。ぐると振られ、朱い軌跡が走った。
もう一方、金属の棒を二本分を接いだ長い棍は、足元から数歩の距離]
いいのかとは?
[暗闇では音と気配だけで闘うしかない。大事には違いない、が。
どこか、声は訝しげなものになった。
エルクにとって鉄鎚がどんな存在であるか、投げ付けた松明から護ろうとした奇妙な行動からだけでは察せずにいたままで]
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