人狼物語(瓜科国)


855 吸血鬼の紅榴石


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


ナバール、隠密に慣れており、挙動の音は小さい。

( A14 ) 2012/02/24(金) 03:04:52

メイド シンデレラ

[私は喉をだいたいうるおすと
男の「吸血」を打ち切る

これ以上すったら「死んでしまう」
だろうと思ったからだ

城主は「仲間をふやせ」と命じた
それに反するわけにはいかない]

ごちそう、さま……そして
……おいしい「生き血」を、ありがとう……**

( 59 ) 2012/02/24(金) 03:08:31

墓守 エルク

[遠ざかっていく微かな駆け足の音へと向き直った。>>57]

 待て!

[血を吸われた。
 つまりあの男は吸血鬼で、その心臓は高額で取引される。
 逃がしてはいけないと、足に力を込めて飛び出そうとした。]

 ――あ、あれ?

[地を蹴らなければならない足に力が入らない。
 噛まれた方の肩が妙に生暖かく痒い。
 とっさに首筋に手を当てる――ぬるりとした熱。

 奪われた血と、暴れたことで流れ出た血。
 そのまま膝から崩れ落ちて地に伏せる。**]

( 60 ) 2012/02/24(金) 03:11:35

アレクトー

[伸ばされた手は、彼の背嚢を掴んだ。
あらん限りの力で引き、彼の肩に手を掛けた。]

なんで…

[食いしばる口の隙間から絞り出す様にして漏れた声は、彼の耳に入っただろうか。]

…っ

[しかし肩から背嚢が外されると、大きくバランスを崩して地面に倒れ込んだ。]

( 61 ) 2012/02/24(金) 03:15:37

私は美しい フルムセート

― 地下2階 (>>57) ―

[自分を縛る赤い手が緩んでいき、どうにか身体が動かせるようになって。
 凝りをほぐすように手首や足首を軽く振ってから]


 ……私の美しさは人助けに使われるものではないのだと言ったのだがね。
 けど、君がそう言ってくれるのなら"血の代償"として良としよう。

 ……っと。

[拘束は、同時に支えでもあった。
 赤い手が離れていくと、力が抜けて身体のバランスを崩してシンデレラのほうにぐらりと。]


 すまないね……でもさすがにちょっと疲れた、私は少しここで休んでいくよ。
 君もいったん下がるといい、私の後方からまだ何人かやってくるはずだからね。

[そのままずり下がるように床に腰を落として崩れ、壁を背にして座り込んで――彼女がどうしたのか見送る余裕もなく。
 左のハルパーを抜くときに床に置いたランタンを少し離れたところに見ながら、やや呆けたように身体を休ませて、そのうちリュックから水筒を取り出してヤギの乳を口にして失った水分と栄養をいくらか補充した。**]

( 62 ) 2012/02/24(金) 03:21:52

アレクトー

[轟音、それを機に走り出す男。]

待って…!

[制止の声を発した瞬間、少年が崩れ落ちた。
少年に駆け寄り、体重をかけて圧迫する。

走り去る彼の白いフードが、はっきりと見えた。
今頃見えても、もう遅いというのに。]


ナバールさん!


[その背に、もう一度名を呼ぶ。]

( 63 ) 2012/02/24(金) 03:22:59

ジョセフ

[カークの身体が鞘であるように、確実にその身体に沈む。]

 おやおや。若しかして初めてですか?
 それなら優しくして差し上げた方が良かったでしょうか。

[俺を選んだ目的は、殺すことよりも変化の過程を愉しむ為。
波打つ刃先の為か、少しばかり抵抗を感じるがその感触すら味わうように。
口調だけは穏やかに、突き刺した短剣の柄を更に押し込む。

蠢く彼の唇が何か言葉を紡ごうとしていた。
その唇から漏れる音が、触れるほど顔を近づける。]

 何をおっしゃりたいのでしょう?
 聞かせてください、貴方の声。

 どんな気分ですか?

[クククッと哂い、傷口が広がるようにわざとゆっくり短剣を引き抜いていく。]

( 64 ) 2012/02/24(金) 03:26:37

私は美しい フルムセート、メモを貼った。 メモ

( A16 ) 2012/02/24(金) 03:27:58

ナバール

―B1F 大扉の奥へ―

>>60 去り際に鋭く放たれた声も
 >>61 耳元に軋むように残る声も確かに聞いていた]

[二人の元には、ナバールが捨てた荷物だけが
 無造作に残る事になる――
 照明、水と保存食、その他細々とした道具類は
 彼らが使おうと思えば問題なく使える筈のもの]

[さて、本人は真闇の中とは思えぬ快速で飛ばして
 地下1階を奥へと進んでいた]

( 65 ) 2012/02/24(金) 03:31:14

アレクトー

なんで…、なんで…

[べとつく、生温い感触。
自分が、気付いていたら。
この少年は、吸血されてしまった。

何故、彼は吸血鬼になってしまったのだろう。

やがて、少年の出血が止まればその場に崩れた。
横に転がる、彼の背嚢が赤い瞳に映し出された。]

( 66 ) 2012/02/24(金) 03:31:38

アレクトー

[おせーよ、と言った彼の言葉 >>56 が、耳から消えない。
瞳からは涙が落ちた。


"止まない者"とは、何だろう。


ハンターに、成らざるを得なかった。
けれど、こんなにも自分は、ハンターには向いていない。**]

( 67 ) 2012/02/24(金) 03:39:38

学者 カーク


[金属のけたたましい音を上げてフリントロックが地面に落ちた。
それに伸びる手は今はなく、代わりに、縋る様に肩に伸ばされる。]

[熱がある。
思考を焼き尽くす熱が心臓部から生まれて、中から焼き殺そうとしているようだった。
あの時逃げた、振り払った炎が中にある。逃げたことを苛むように。]
[ぐ、と一押し加えられる重みは、冷たさを一時的に肉に共有させた。
それを気持ちいいと思う前に新たに生まれた熱が焼いていく。
視覚も聴覚も、大きすぎる痛覚に追いやられて――何を話されているのか理解できなかった。]

 ――ふ、 っ、……う
 ……ぃ ね   死   ね 、あ゛
[ヒュ と呼吸の漏れる音の方が大きい。それぐらいの声が絞り出される。
押し込まれた刃物の質量に、慣れた――わけではないが
引き戻される痛みは、入れられる時よりなお、大きい。
周りの肉を引き込んで、ゆっくり外へ逃げ出して
それに抗うように、もしくは従うように、弛緩した体は緊張を取り戻し胸部が張った]

 あ゛あ゛ああぁ、――……っ ぐ、ぅ  あ

( 68 ) 2012/02/24(金) 03:44:07

ナバール

[初仕事がココでは、少年は運がなかったとしか言えない
 口に出来た血は少量だが、切迫した渇きは鎮静した]

[助かった、と正直思う]

[5年前に、一度吸血鬼に噛まれ、発症せずに済んだ事と
 餓鬼だと揶揄されながら最初の吸血鬼を狩った事と
 少年は、どちらの頃の自分よりも幼いが
 昔を想起する記憶がないまぜになって、重なる]

[口にした血は少量だから――彼もまた、己と同様に
 ヒトとして、まだ助かるような事があるのだろうかと]

( 69 ) 2012/02/24(金) 03:44:41

ナバール

>>63 アレクトーも追っては来なかった
 最後垣間見た行動は、もしかしたらエルクの止血か何かかも知れない]

 ……何でとか

>>2:38>>2:39 歪んだ笑みが、瞼の裏に浮かぶ]

 俺が知るかよ。

[冷え冷えと殺意すら覚えるように]

( 70 ) 2012/02/24(金) 03:51:26

ナバール、乱暴に口許を拭う。

( A17 ) 2012/02/24(金) 03:55:53

ジョセフ

[肩に伸びる手。
呼吸と、漏れ出る混ざる声。もっと聞きたい。]

 ……イイ。実にイイですよ、カークさん。
 もっと啼いて、聞かせてください。

[引き抜きかけた短剣をもう一度押し込み直し、その声を、反応を愉しむ。

根元近くまで押し込み、一気に引き抜いた。
刀身は血で濡れることはないが、代わりに紅い花が咲いている。]

( 71 ) 2012/02/24(金) 04:17:09

学者 カーク


  ぃ、い゛ ぎ……ぁ――っ あ、あ
[つぶれかけの声帯から悲鳴が零れる。
赤い肉は刃物に纏わりついて、血は流れで無くともぐずった肉片がへばり付く。
刃物が抜かれた分だけ胸部に空洞があいた。ぽっかりと空く隙間は、けれど、すぐに元の剣で満たされる。刃物が動かない間には、荒い、もはや肺まで行かないような浅い呼吸を繰り返した。]
[失血はなくとも激痛に悶える顔は蒼白で、寄せられた眉も最初よりかは力なく。
それでも滲んだ翡翠の奥で、ぎりぎりと熱が面を上げていた。眼前の黒に注がれる深緑は、そうして言葉に出来ない暗んだ感情を、それこそ瞳だけで抱えるには重たい感情をぶつける。
「死 ね」「ころ」と、蒼白の唇が音もなく紡ごうとした時]

 いぁ、 が、ぁ―― っ!
[既に喉は長い音を発生する余裕はなかった。
刃物が赤い肉片ごと抜き出されたならば、弛緩した体は地面に崩れ落ちる]

 

( 72 ) 2012/02/24(金) 04:36:17

ジョセフ

[荒い呼吸と、押し出すような悲鳴>>72
愉悦に歪んだ笑みを向ける。
色を失った唇が紡ぐ音のない言葉に、体が震えた。
それは、恐怖ではなく。悦び。]

 その声。ぞくぞくしますよ。
 貴方にして、正解でした。

[崩れ落ちる身体を支えることはせず、紅く咲いた刀身に唇を寄せた。
肉が抉れるような感触は、短剣を引き抜いた後でもその手に残っている。]

 ご気分はいかがですか?
 生きる希望はまだありますか?

[短剣を振りこびり付いた肉片を払いながら聞くのは、彼が望んでいた死に様について。

倒れたカークの傍にしゃがみ、先程まで彼の身体に埋まっていた刀身を見せるように目の前に翳す。]

( 73 ) 2012/02/24(金) 05:06:07

学者 カーク


[荒い吐息が繰り返される度、開いた傷口はその赤を露呈し、隠した。
じめつく床の上、強張った体は、一度弛緩してまた緊張して、と痙攣を繰り返す。
その間に上から振ってくる言葉に反応する空白はなかった。
与えられた痛みと、与えられなかった死が脳でぐるり輪を描く。

刺された箇所に手が伸びる。
なにもない。熱い体液が零れるわけでもない。
ただ、薄く開いた肉の赤さと、ぐずつく痛みの熱があった。

震える指はその赤い口に触れて、ひく、と痙攣した様に戻った]

  ……――、な に した
[傷口を見るよう下げた顔のまま、口を開く。
酷使した喉はかさついて、渇いた咳を合間に入れる。
何年も使い古した、もしくは何年も使っていないような枯れた音が唇の隙間から零れる]

( 74 ) 2012/02/24(金) 05:18:53

学者 カーク


 ぉ まえ、僕に
 ……なに したんだよ !
[服を握る左手は、叫んだことの反動をこらえるために力が入り、それがまた傷に触れる。
ぐ、と呻く一方で片手が先ほど取り落としたフリントロックに伸ばされる]

 生きる希望、どころか
 なんで、まだ     ……死んで、ない

[くらりと貧血にも似た症状が目の前を暗くする。
その中で赤く染まった刀身が、遠くの炎を浴びて光る]

( 75 ) 2012/02/24(金) 05:19:02


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (14)

伊達七代目 伊達忠興
18回 残294pt
アシュレイ
35回 残277pt
シェリー
29回 残209pt
退役軍人 ジェフ=リード
21回 残77pt
封魔師 アルベルト
12回 残523pt 飴
メイド シンデレラ
10回 残641pt 飴
始祖吸血鬼 ノスフェラトゥ
14回 残526pt
学者 カーク
26回 残174pt
リアン
10回 残552pt 飴
ジョセフ
18回 残450pt
私は美しい フルムセート
21回 残249pt
墓守 エルク
19回 残168pt 飴
アレクトー
30回 残168pt 飴
ナバール
17回 残364pt

犠牲者 (1)

トレジャーハンター イザーク (2d)

処刑者 (1)

古吸血鬼 「クリス」 (3d)

突然死者 (1)

パンドラ (2d)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.054 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■