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[片手はナイフを取り出した。逆手に握るそれは心臓の前に構え、後ろに回避するアシュレイを眺める]
[自身の唇を、妙に赤い舌が舐める]
人間に狙われて、そして
同胞にも喰われることに怯えなきゃいけないなんて
[呟く声は小さくて些か自嘲的。
それからアシュレイに言葉をかえすのは]
――「狩人を糧とし、新たに同胞を増やす」
同胞を喰らうのが、その命に従うなんて、
……画期的な発想の転換だ、ね?
― 地下2階 (>>177) ―
初主演といえば……あの頃から応援してくれているとは嬉しいね。
当時の私は……今の君のように舞い上がっていて、自分がどう歌ってどう演じていたか覚えていないんだ。
記憶にあるのは、終わった時の拍手だけ――今は私は自分が美しいことを知っているけど、あのときどう光り輝いていたのかピンと来ないまま今まで過ごしてきた。
そこでなんだが……せっかくこんなに近くで会えたのだし。
君の中の私についてもっと聞かせてくれないかな?
私について話す君のことも。
今の私の美しさについてもね……さぁどうぞ。
[胸からポケットチーフを取り出し、自分が座る隣に広げて置いてみせた。]
[階段を下りた先、前方から現れたハンターらしき集団の面々とは、殆ど面識が無いと言って良かった。
一緒にいた少年はどうだっただろう。]
…ハンター?
[緩く右側に首を傾げて、じっとその面々を眺めようとする。
彼らのさげた光が眩しければ、フードを被って。]
…アレクトー、と。
信じてもらえるかは、わからないけど。
吸血鬼以外の力で、ヒトを吸血鬼に変えている人が…。
[名前を名乗るのには、僅かに時間がかかった。]
話は聞いてたかしら?
ノスフェラトゥ様に従いなさい!!
それに何か勘違いしてないかしら?
同胞を狙うつもりなんて、ないわよ。
同胞をやったのは、ハンターよ。
奪ってやったのよ。
まあ、助けられなかったのだから…
見殺しにしたと同罪ね…
同胞の死を無駄にしたくはなかったのよ…
[思いは通じていないのか、悲しい表情を浮かべて]
…もういいわ。
[哀れむカークの瞳から、目をそむけた。
人間なら殺してやりたいが、始祖に歯向かうような真似はできなくカークから背を向けて]
せいぜいハンターに気をつけなさい。
愚かな同胞よ。
[ゆっくりカークの前から立ち去ろうとした]
[ポケットチーフを床にしく、美しい男。語らいのお誘いに、目を輝かせる。]
は、はい。私のお話なんかでよければ…
[男の隣に座り、語り始める]
あのときは、ただ友達に誘われて…
[10年前。まだ今よりも肌に艶もあり髪も黒々としていた頃に遡る…]
― B1への階段 ―
[見知らぬ女、鉄鎚の少年の首を汚す血]
[構え、だが攻撃を仕掛けることはなく。
彼らが吸血鬼ではないことは、忠興の口から伝えられるか]
[傾ぐ首、色素のない女の言葉を耳にしながら、意識は襲撃を受けて負傷したと見える少年へ]
…おい、――
[階段を覗き込み降りて行こうとするエルクに、大丈夫かと声をかけようとするが、
「吸血鬼以外の力で、ヒトを吸血鬼に」
耳にした言葉に、続きは呑み込まれた]
― 10年前 ―
[夫、フィリップと結婚して数年。軍で着実に実績を上げる夫のおかげで生活には困らなかったが、退屈していた。そんなとき、友人から、歌劇への誘い。
高等な教育を受けていなかったシェリー。私にはわからないわよ、と断ろうとするが、いいからいいから。と強引に連れて行かれる。]
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