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―地下2階―
[>>81最後に吐き出された言葉を、聴覚が拾うことはあったかどうか。
一人残された通路で心臓が疼く度、眼前に黒がちらつく度、毒を吐いた。それは音にもなり切れないほど、吐息混じりに。]
[>>118上から落ちる、艶のある声。脳に直接触れるようなその感覚こそ、始祖との遭遇を意味したのかもしれない。目蓋を持ち上げて、その人物を目にいれる]
……―― ああ……。
始祖サマが、お出迎えしてくれるなんて、ね。
―― あなたが、望むなら。
[短く従う旨の言葉を吐いた。
夢見心地のようなたゆたう感覚に脳を攫われながら手を伸ばす。ぐ、と力をこめて]
疲れすぎて、動けないんだけど…
[赤い舌がちらと覗く。何を求めているのか分かりやすく、けれど直接言いはしないで。]
[ふらふら。
揺れながら亡霊はイザークの前。
寄ってきた猫に、でもやっぱり引っかかれるんじゃないかと、そんな表情。]
あー 、ん。
[上体を傾けて、イザークの首筋に埋めようとする。]
―B2、入り口近く―
[>>125少女がジェフとの同行を渋るのを聞けば、無理強いをする気はなかった。
ここまで戻れば出口も近い。水場に戻り、落ち着ける場所で今一度少女の足を診て、行かせていいと判断できれば。
その方が動きやすいのなら、一人で行かせてやろうと考える。]
それならそれで構わん。行くぞ。
[ジェフが単独行動を嫌うなら三人で探索に出るつもりで、ともあれ急ぎ上を目指す]
え?カプッて、カプってぇぇ
[じたばたするも牙が刺さったクリスの顔が離れるわけもなく]
うわああああああぁぁぁぁ
[パニック状態]
[じたじたされながら。
浅くささった牙から吸い上げようと、頑張ってみる。
頑張ってみる。
すーすー。
相手も亡霊だとうまくいかないのかもしれない。]
[そのうち、イザークが大声を上げだしたのに驚いて口を離してしまった。
たり。と一滴だけ犬歯の先から血の滴が垂れて、空気に溶け消えた。]
ァウー…。
[もう片方の手は、フランベルジュを触れている。
銃ではなく素手で襲ってくるようなことがあれば、すぐに殺せるように。
しかし、弾は出ないにも関わらず、引き金を引くその姿に喉を鳴らした。]
此処に来て、本当に良かったですね。
貴方も、ナバールさんも、本当に良い顔を見せてくれました。
そそられますよ。非常に。
[歪んだ笑みを向け、その場から離れた。
離れた後、始祖がカークの傍に現れたことは知らなかった。**]
[恨めしそうな声に慌てる]
わかったから、黙っとくから、ほら
[首をぐいっと傾けてカプッとしやすいように]
…
[胸部にナイフを突き刺し切開すると、力を加えて肋骨をへし折る。
べきん、べきんと鈍い音が響いた。]
このまま放っておくと、吸血鬼として復活するかもしれないから…。
[女の牙は吸血鬼の其れに比べればひどく小さなもの。
何かが原因で、吸血鬼になりきれないのかもしれない。
そうなれば、この身体も腐敗し朽ち果ててしまうだろう。
それならば、灰にしてやる方がよいだろうかと。]
……?
[不安定に滲みながら、眉尻が下がる。
唇が綻んだ。]
[イザークにつかまって、また首筋に鼻を一度ぶつける。
濡れた感触。少しあかくなったところに同じように歯を。
かぷ。
すーすー。
すーすー。
すーすー。
ストローで空の容器を未練がましく攻めるような、もの悲しい音をさせながら。
そのままイザークの首にぶら下がっている。]
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