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始祖吸血鬼 ノスフェラトゥは、私は美しい フルムセート( ・・)//XXXXXXC<−_-))))ズルズルってやったら出てくるかな〜[首こてり]
― 地下4階 ―
[始祖の住む城は地底湖の中央にあり、渡るための跳ね橋は上げられていて近寄るのが困難な状況だった。
来訪者たちの知るところではないが、この地下水が呪いによって酸の海になっていたことに比べればはるかにましな状況だが、水を渡るための装備はまともに用意していなく、始祖との決戦前に泳いで消耗するわけにもいかない]
城門が閉じているのなら、開けさせるか迎えに出向かせればいいだろう?
一瞬のうちに攫われるやもしれないが、飛びつくなりして上手く対処してくれ、そこまでは知らん。
失敗はない――なぜなら、私は美しいからだ。
[手段に困る皆に、なぜか自信満々にとんでもないことを言って。
流し目を送れば、ひとり湖岸に立つ。
大きく息を吸い込んで――声を挙げて、歌い出した。]
Azt hiszem, az én népem
Itt az emberek csak úgy éri váratlan
(私の想う人よ
手の届かぬところにいる人よ)
Annyira közel, hogy
Bővítse keze nem ér el
(私はこんなに近くにいるのに
あなたに伸ばす手が届かない)
Azt akarom, hogy szeretlek
Nem adja el szedni ezt
(あなたに愛してもらいたいのに
あなたはこの手をとってくれない)
Csak azt akarom, hogy körülötted a tavaszi napsütésben
Én nem is megfordulni
Azt hittem olyan 【szépseg】!
(春の陽光の下であなたの傍にいたいだけなのに
振り向いてさえしてくれないなんて
私はこんなに美しいのに)
Azt hiszem, az én népem
Csak arra az időre a könyv, és ma este, kérem, válaszoljon erre, legalább ujjheggyel
Akkor nagyon hiányzik ez?
(私の想う人よ
せめて今宵の帳がおりている間だけ、この指先に応えてください
あなたは本当は寂しいのでしょう?)
Én a férjem...
(私の主よ…)
[オペラ歌手として数々の舞台に立ち、何度となく歌い演じた一節。
地下深くに反響する神秘の音、湖岸で歌う天性の美貌。
自分の美しさを無視できる者はいないという自信、そして同時に賭け。
もしも始祖が、主が本当に自分を愛でてくれたのなら、会えないまま放置はしない――必ず道が開けるか、迎えに来てくれるに違いないと――*]
[窓の外を見る。かつて同胞にした、しかし、今は気配で封印された男が近づいているのが見える>>21]
……。
[始祖はゆらりと溶け、その、金髪の男の、かつて愛しあった男の元へ]
[失敗がないことと美しいこと、その二つの因果関係は彼には理解不能なものであったが。
しかし、その自信に満ちた様相が、反論を許さない。
朗々と。朗々と歌い上げる声は――確かに美しかった]
[金の男から一歩、退いた位置で待つ彼らの前に。
本当に始祖は現れた。
その美しい顔――
その顔はどこかやはり、寂しいのではないかと、そう思わせた]
……主。
私は人間に戻った。
その際、私が血を吸った人を死なせた。
さらに、私が血を吸った人を私自身の手で死なせた。
私はいついかなる時でも場所でも、主の傍にありたい……が、再び同胞となるには、吸血鬼となるには罪を犯し過ぎた。
主よ――私や他の狩人がいなくなった以降、この地底でどう過ごすつもりか?
私は、主を孤独にさせたくない……私の我儘だが、主を幸せにしてやりたい。
[懐から2つの紅榴石を取り出して見せた]
私と命を交えた……かけがえの無い同胞、いや家族だ。
狩人はこれを加工して何かの力にするらしいが、私はこれをずっと持っているつもりだ。
ステージの上で、プライベートで、ずっと私の傍にいて、私の美しさを見ていてもらいたいから。
主……
私の主よ……。
その肉体、私が討ち滅ぼそう。
私と共に陽光の下に出るために、永遠を私と共にあるために。
[紅榴石をしまうと、代わりに2本のハルパーを抜いた。]
主――
あなたの名がノスフェラトゥとは聞いた。
して、苗字は?
[カバーを外し、刃を見せてから尋ねた。]
[華奢な顎を指で支えて少し反らせた
温もりの薄れていく新雪の皮膚を喰い破る
――置いて行くと言った癖に、逃がさないように
腕に込める力は強く
牙を緩める、隙間から赤が滲む、舐る呼吸の合間
とける甘さで頭に血が上り、どくりと身体が熱を持つ
ぐ、と再び食い締めればまた溢れる、
アレクトーを殺してルアを息吹かせる行為
初めての時より強く酔わされて、その首筋を貪った]
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