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おや。
……なにか、確証がありそうだね。
[軽くホールドアップの仕草。
けれど指先は何かの誘惑に絶えるよう、ひくついている。]
[ガラス奥の深緑は少し細められた]
見でもしたの?
[深緑の、その瞳は揺らぎ始める。
じりと燻る熱のように静かに、色を濃くし始めた]
[シンデレラは始祖の心臓狙い、アシュレイもまた吸血鬼の存在を知ってこの城へ来ているという。]
吸血鬼の力が与えるという「永遠の若さ」をお望みですか?
[相手が若い女性だけに、そういうこともあるだろうかと問うた。]
―1F・ホール―
[気配の数を数えながら、城の内側に入る。
外装とは雰囲気を変え、焼き煉瓦を積んで彫刻を施したらしい壁は、雨に摩耗してもかつての美しさを偲ばせた]
長い正面ホール、突き当たりは昇り階段と左右翼への廊下と思われる角――上階はほぼ探索不能と思われる
右手に大広間。左も幾つかの扉
[声に出したところで、メモをとり見取り図を作成する部下はいないが。
瓦礫を避けて床を踏む軍靴は甲と爪先に鉄板を仕込んであるが、厚いゴムに吸収されて靴音は高くない。
広間を覗いて、瞬き――その場を離れた。
場違いなものを見た気がする]
妹妹―…
[両手を上げた人物へ、
妹が、奪われたと言いかけて口を噤む。
身内が奪われるなど、劉家の恥。
見たのかと問う新緑に紅宝石を逸らした]
なんでも、ナイ。
見ず知らずに教える、スジアイ、ない。
[向けた棍を下ろし、背に戻す。
ヒップバッグについた水滴を払って、
軽い足取りで瓦礫を降り始める]
[「伊達だ」との言葉に、小さく微笑み]
よろしくね。とても強そうな方ね。
モナスナリーとは、知り合いなのかしら?
[っとちらっとアルベルトを見ていった
フラれた、か。
[逸らされた赤眼、戻された武器。
水滴のついたガラスの向こう側、女を眺める]
名前!
……さえも、教えてもらえない?
[両手を降ろし、問いかけた。
瓦礫に手をついて立ち上がりかける。]
そう私が見えますか?モナスナリー
永遠―
そこに価値はあるのかしら…
それよりももっと大きなものを求めにきた―
っていってもわからないわよね。
[ハンターとして狙っているのはもちろん「始祖の心臓」だが、目的は他にはあったことは言わないで視線を逸らした]
彼はわたしの伴です。
[互いに仕事を手伝っている、という忠興の説明に頷きつつ、自分なりの言葉で答える。
修道院で、ある意味、純真培養で育ったアルベルトは自分の言動が時として忠興を戸惑わせていると意識することもない。
ただ、吸血鬼を巡るアシュレイの応対には、いささか不安げな色を示す。
シンデレラの態度に対して覚えた違和感とはまた別種のものではあったが。]
永遠より大きなもの──自分がどうあるべきかの答え。
[アシュレイの返答を聞いて、アルベルトは少しだけ忠興に近づいた。]
[会話の主導権をアルベルトに任せつつ、野営地へ歩を進める。
と、想像通り相棒が淹れていたのだろうか、ハーブティーの爽やかな香りに気づく。
茶でも振舞うべきか、とアルベルトに視線で問う。]
大広間……好条件
[見たところ、丈夫な天井が残っていて雨を遮られ、充分な広さと警戒可能な複数の出入り口を備えていたようだった]
――でも、ないか
[それなりの規模のベースを設営し、見張りを立てる人員がいる部隊なら、最適だろうが。現状、広さは必要ではない。
背の一人分の荷物を思い、より小規模な野営ポイントを探して広間の反対側の小部屋に入った]
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