839 【恋愛村：神楼学園高等学校５】Ｒ１５
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写真部 ジャン
[食事を終え、片付けに入る。折を見て環に]
風呂出たらロビーで写真見る？
他にいいところがあればそっちでいいけど…
[みんなの寝顔を見ようとお誘いしてみる]
合格率24%だもの 流海
うん。でも、はりきり過ぎて、また…… えっと、一緒に頑張ろー。
[また転ばないように、とか言ったらまた同じことになるかも、と言葉を変えてアーニャ>>1487に頷き。
ネッドと彼女が配膳してくれれば、ありがとう、と手を合わせ]
おいしー……！ 形崩れてないのに、ちゃんと柔らかくて味がほどよく染みてて。
豚汁ってあんまり食べた事なかったけど。家で練習してみよっかな。
[うちの班は、やれば出来る子らしいし。
まずは朝食の手伝いからかなー、と考えながらもぎゅもぎゅ]
ご飯も無事炊けてて良かった。
炊飯器より、なんだかお米のいい匂いがする。
[屋外で、自分たちの手だけで作ったという要因も多分にあるが。
もう一品作れなかったのは残念だけど、シンプルながら本当に美味しくて。
始終歓声をあげては、忙しく箸を動かしていた]
合格率24%だもの 流海
……ん？
[そうしてまったり夕飯を味わっていたのだけど。
騒ぎが聞こえてくれば、手を止め]
どうしたのかな。あれ、ジェフロイ先生……？
[教師が急いでいるという様子に眉を顰める。
何があったんだろうと思っていると、聞き覚えのある名前が囁かれていて]
アキくんが？ あ……
[ジェフロイの姿を目で追えば、動かない金色の髪と、アミルに辿りつく。
行っても何も出来ないので、ただ席に座ったまま、心配げに成り行きを見つめていたが。
わりとすぐ、ジェフロイが立ち去ったから、大丈夫なのかな、と近づいてみる。
それは、ざわつきも大分、収まった頃だったので。
もしかしたら、もうアキも気がついていたかもしれないし、無事が知れればそれで良かった]
合格率24%だもの 流海
…… う。
[安心したら、近く>>1523から漂うカレーの匂いに、おさまった筈のお腹が反応をみせたり。
皿にカレーが残っていたなら、ひとくち、とねだってみる]
あ、そうだ。
凌くん、もし自由時間空いてたら、ちょっと付き合って貰える？
[ヒマだったらで良いんだけど、と尋ねてみて。
了承が貰えるならロビーで待ち合わせるつもりで、席へ戻っていった*]
みだれうち 零斗
[後続の誰かから闖入者を聞いて]
な、なにやってるんだ流海の奴…。
[ちゃぽん]
でも、俺が女湯に行っても言わなきゃ気づかれないのかな…。
[公然の覗き発言と取られて]
って、違う違う!
それ、普通に流海がいってても、俺が入ってきたって思われるんじゃないかってさ。
いつも学校のトイレとかどうなんだろう…?
[今更に疑問に思ったが、回れ右の理由とは思わず]
合格率24%だもの 流海 は うっかりマイペース 流海 に、くらすちぇーんじ！
みだれうち 零斗
[小さい頃は一緒に風呂は当たり前だったけれど]
（普通にベッドで寝たりしてたしな…。あの頃はそれこそ双子みたいだったっけ。）
[両親と伯父夫婦は言うほど似て居ないのに]
（覚えてたら後でぼうっとしないように言っとこう…）
[のぼせて赤い顔のしかめっ面は悶々とした顔に見えたかもしれない]
写真部 ジャン
[風呂場に入ると］
おー露天風呂だ
[体を洗って露天風呂へ]
星きれいだな。
[空を見上げる、と、零斗のつぶやきが聞こえてくる。他のやつに覗きじゃないかとツッコまれたり弁解するのをボンンヤリと聞いていた。]
零斗、顔赤いぞ？
[ニヤリと零斗の顔を覗き込んで言った、が、これ以上のツッコミはせずに、風呂から出た。]
みだれうち 零斗
…今回の事とは全然関係ないけどさ。
俺の父さん、仕事中に亡くなったんだ。消防士だったんだけど。
[目を閉じて微笑む]
俺、父さん大好きだったから。ほんとに涙枯れるくらい泣いてさ。
家族や親戚、友達の言葉も全然耳に入らなくって、父さんの部屋でずっとふさぎ込んでたんだ。
[目を開けるけれど、視線は伏せたまま]
父さんは何のために死んだんだろう、何を思ってたんだろう、何で俺や母さんをおいてっちゃったんだろう…って、もういろいろ考えたよ。
飯なんか喉通らなくてさ。
[流海はあの時…]
で、父さんの読みかけの本があってさ。
それが、透のおじいさんが書いた本だったんた。
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