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『なあ。お前、彼女にはもう……………してんの?』
[お節介な服飾仕事の仲介者。
男が女と近しくなったことに驚き、おめでとうと言ってくれた男が、
(男にとって)この間持ちかけてきた問い掛けだった。
年齢的に、『行き遅れ』とも言われかねない女を気遣ったらしい。
全くもって無頓着な男にやっぱりとため息をつきながら、
はっきりしとけ、と尻を蹴飛ばすようにして、急かしてきた。]
[どうやって、などと仕事の合間に考えていた。
気がつけば、教会の壁にもたれていたのだが。]
泣きたい時に、泣いたらいいのよ
笑う子は、笑わせておいたらいいの
……笑う子だって、きっと本当は
泣き虫さんなんだから ね
[あれ、ナタリーちゃんって今、このひと言った?
でも調理場に居たナタリーは男の子だったような]
[懐からハンカチを取り出して少年の目元を
柔らかく拭う]
ううん
いってらっしゃい、ラビさん
あ、そうだ
イライダさんって、わかる?
その人が、アップルパイ作ってくれてるから
食べてきたらいいんじゃないかな
たぶん、ホールにあると思う
[そう告げて、少年がその場を辞すなら
小さく手を振って見送って]
[ホールの場所を知らないと言われたら示すだろう]
[悩むようにぶつぶつとぼやいて、
はやく、とついてくるひげ面カエルに背を向ける。
家へ通ってきていた、あのお節介な娘あたりなら
聞けたかもしれないが、とても今更だった。
それでもこの光は、そのために此処にあるのだろう、
と思ってから気がついてみれば、欠片の一つも、
傍にいたはずのフィグネリアの姿もなく。]
……………………。
[お前のせいじゃないだろうな、とカエルを睨んでも、
反応はないというか、妖精の視線はどうやら男に釘付けらしい。
ちっとも嬉しくない。
再度背を向け、歩き始める。]
一度もなった事がないのか、忘れちまったのか――……
そんなんで喰事出来てたのか、オマエら。
[ 瞑目する。
――深呼吸、のち、獣。
服は霧散し、そこには黒銀の毛並を持つ大きな肉食獣が現れた。]
…………ふふ
いたいのいたいのとんでけー、かぁ
[もう大丈夫なのになぁ、と思いつつも
少年の気遣いは、嬉しくて
少年が去りし後、手を置かれた頭を撫でた]
[痛い事も苦しい事も、なにもかも
忘れてしまったように見える少年
これが正しいなんて、思わないけど]
[でも――――
私にできるのは、きっとここまで
ここからは、少年と逢ったばかりの
私の役目じゃ、ない]
[ついてくるカエルは、追い払うような仕草をしても、ケロッとしている。
もう少し臆病な性質じゃなかったか、と思い出しながら
諦めて足を踏み出せば、そこは小部屋だった。]
…………?
[自宅にも似た、落ち着く雰囲気の一室。
窓から見れば、教会の一階にあるらしいそこ。
彼女が、自分を呼ぶ声がした気がした。]
[どこ通ったのか、また移動したのか、目の前には男の姿]
ミーシャ
[男のまわりにも桃色の光をみて、なんだかただ幸せでふうわり微笑んでその名を呼んだ――]
[>>179問われてねだった奇跡の花のことも、今はきっと忘れてしまっているわ。
奇跡の花――それはけっしてよく深き人間が望んだ奇跡を呼ぶものではなかったけれど――女は奇跡の花の真実を知らず、ただ純粋に男の紡ぐ花の姿がみたかった]
しょく、じ。
[恐らくは、ダニールもどこかで人を食って生きていたのだろう。
むしろ、食われる側である人だったレイスには、想像もつかない。
そして、その黒銀の獣を見やり、ぽかんと口を開いたまま
きらきらと目を輝かせて、そーっと手を伸ばしてみる。
ダニールが嫌がらなければ、撫でてみるつもり。]
[せーのっ せーのっ という小声の後に、重く鈍い衝撃音。二階の踊り場から落ちる音――]
…………くそうっ…!!!
箒に跨らないとダメっていうの!?
今時レトロな箒を持ってる人なんて居ないでしょう!
[一撃離脱!**]
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