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― 元ソフィア・パーク ―
わたしは、何も理解ってない。
知ってるだけ。おにいちゃんの優しさを。
[それは言葉通りに。そして、]
…………。
[行ってやらないでも、ない。]
[兄の返答が染み渡るのを待つかのように、長く時間が流れた。]
んじゃ、テルオ君が心残りとか無いなら開けるけど…
良いんだね?
[決心が鈍るかも知れないし、と少し時間を空けて言う。
同じ頃、シームルグ機内には小さな門が生まれて居て。]
やっぱエリーの難題にゃ答えは出せねーなー。
俺は姉貴程、何があっても護りたいって思うくらい大切な何かがあるわけじゃねーしよ、とりあえず突っ込んでそっからまた考えるわ。
[たった一言で返した言葉>>137の続きのようなものを、機内で呟いて。
記念に、とか言いながら出発前に顔を出し弁当を広げている男だった]
…つったら、滅茶苦茶怒られるんだろーな。
ついでに市長も呆れた顔でなんか言って来るんだぜ。
いやいや、女は怖ぇよなあ…もうちょっと大人しくてもいいんじゃねえ?
ちっちゃくて丸くて、いい匂いのする…そんな奴。
[その問う先は己が纏う天使。
どうもその意見には否と返しているのか、光による反応は全く無かったが]
[その少女>>134からの返答に、ぱちくりと瞬いた。
自分に対する心配であれば彼女の場合は確かに無いだろう、とは解れども。
ちょっとだけしゅんとしてしまったのは、多分"幼い"結理人の面の所為だ]
……どうすりゃわかんない、って時は。
無理に結論を急くことはないんじゃないか。
[いつかの機械化部隊に対する結理人がそうだったように、義理もないのに助けになろうとして]
そういうこと、無かった訳じゃない、俺も。
[突き放されるかと思ったのに、受け入れてくれた……そんな人から少し視線を外したりも、しつつ]
まあ別に、お前の事情は俺が知ったことじゃないが。
[そして最後に、"闇"の部分で、突き放した。
すこしだけ気になったようにメガマリオンの方に目を向けたりもして]
"フランは、来なくてもいいよ"
[フラン>>146に、少しだけ掠れた、小さな声になって呟く]
"さっきは、一緒に戦うって言ったけどさ――
フランの守りたいものが、地球(こっち)にあるなら、来なくたっていいと思う"
[何故わざわざそう口に出したのかわからない。
ただ、そう言ってしばらくの間だけ、兄妹の姿を見詰め――
そしてルッカ>>150に向き直った]
"うん"
そこまで分からないわよ。
…いえ、おそらく遠隔操作じゃないかって推測くらいはつけられるけど…
[ルッカの声は録音ではなく、通信だった。事前に何か仕掛けてあるとするなら、そのための警告は録音でするだろうことを考えれば、おのずと現在進行形の遠隔操作で“孔”を操作しようとしているのだろう、という程度のことは推測できる。けれど、それまでだ。
肝心の具体的な方法については一切の手がかりがなかった]
…もう少し、詳しく話が聞ければいいんだけど…
…無理ね。
いつ落下するのか分からない以上、シームルグの中に入って逆探知することだってできないし。
それさえ分かれば、こっちから通信送ることもできるし、ルッカの居場所もはっきりさせられるんだけど…
[シャワールーム前の壁に背を持たせかけながら、内線の受話器を眺める。その顔には、声には、はっきりと歯がゆさが浮かんでいた。けれど]
…で、何事かしら?
[更衣室の中から響いた声>>148に、至って冷静な声を返した]
あ、お二人さんはちょいと離れてて…
正直、巻き込まない自信無いからね。
アレが居るせいか若干頭痛いし。
[言いながら手元に出すのは、小さな門…
空の穴を見ている二人には、
それが何かはすぐ分かるだろう。]
…あー、痛いとかは無いはずだから安心してね?
すぐに済むから…
[言いながら、手の中の門をメガマリオンのほうに飛ばし…]
<<・・・―――・・・>>
<<・・・―――・・・>>
<<・・・―――・・・>>
[本能的に不愉快な雑音。それは救難を求める「SOS」だ]
……?!
ジュリエットさん、どういうこと?!
もっと感度上げて!
<<……近宙航行者……至急……要請……!!
有翼……ハルピュイア!!>>
……襲われてるのか?!
選抜隊が救援要請するほどって……?!
ジュリエットさん、行こう!
"じゃあ"
[門が開く>>155のを見て、兄妹から視線を外したまま言う]
"また、……いつか"
[そして飛んで来た門へ、自ら歩み寄り――]
[小さな呟きと同時に、
二つの門は急に広がる。
シームルグの門は
巨大な輸送機を呑み込んで消え、
少女の手元の門は…]
マズった…なぁ…
[メガマリオンと、門を生み出した少女自身を呑み込むように大きく広がった。]
──へえ、"大事に"してるんだな。
[苦笑する相手から聞けた内容は、『メイドの為』のソレがほとんどで。
相手のうっとりした様な視線を見れば、予想は確信へと。
──とは言え相手の色恋に興味がある訳でもない、返すのは当たり障りの無い呟き。
後、問われた言葉には]
ん? お、おお。
真空対策は万全って訳じゃ無えが、動けない訳じゃないしな。
……好意だけ貰っておく事にするさ、得意じゃないのに無理するこたあ無い。
[不安がある訳ではない、ただ、"自身が生体である"自覚が必要なだけ。
真空対策となれば、必然的に生体部分に手を出す事になるだろうと、それは避けようとする。
続く、"中を見たい"の言葉には──]
流石にやめてくれよ、大分弄ったとは言え、大事な大事な《相棒》なんだ。
[自身の其と同じ、半身を弄られる事に少なからず抵抗を覚えて。
相手から改造、改良の意見があるなら、都度断ってみせただろう]
『──第一陣、発見しました』
[そんな中、響くメイドの声。
開かれる通信の先はどうなっているのか、期待半分、不安半分に成り行きを見守る]
[怪獣に襲われている。
まさにその最中だと気付くのは、通信が開かれてから少し*後の事*]
[テルオ>>135から、その人のところにいく、と告げられた]
? ……
[怯えの感じられない、確かな響きではあったけれど。
それは、暫しの別れ、のようにも聞こえてきた気がして……。
例の途切れ途切れの通信のことも、まだ思い出せないまま、軽く瞬いた。のだった、が]
な、……あれは、助けた訳じゃ、な、
[ないとしたら。その先の嘘の理由が思いつかず、今度は顔ごと背けた。
その後伝えられた『先輩』――彼の言う『その人』との戦いのことになれば、
何か、王道だな、とか心のどこかで思ったとかなんとか]
なるほど、な。
そうして、お前もヒーローとやらになる訳か。……。
[『先輩』に対するヒーロー認定も真に受けた]
――から、きちんと私の元に―――――いいわね?
[抑えきれていない声が、更衣室から漏れている。それに気づいていないかのように、そ知らぬ顔と声で。]
んー、遠隔操作、かぁ。となると……最初から仕掛けてたってよりは、今ルッカは自分の意思で孔にシームルグを落とそうとしてるって事でしょ?
なら、別なのかなぁ、とね。
最初からシームルグを破棄するつもりじゃなかった、と。
[先ほどの叫びを取り繕うための言葉を、連ねる。]
[何処へ行くのかは分からなかった。
けれども、もしも行くのだとしたら……詩論シティの上空には”孔”が開いている……。
今は、宇宙怪獣”クジラ”の所為で、”孔”への働きかけこそないものの、地球以外の場所とすれば其処しか思い浮かばないだろう。]
テルオくん、わたし……。
[来なくてもいい。その言葉に、一度目を閉じ、ややあってから開く。]
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