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[機械の精霊が介在しているのだろうか。
魔術的素養のない少女にも、繋がった精神が伝わってくる。市民一人一人の。ボールドウィンの、ルッカの、ユージィンの、あるいはスコルもそこにいただろうか。精神が、感覚を通して伝わってくる。
通信機は、もう必要なかった]
<行くわよっ!!右手に意識を集中して! そこにAHO号の衝角を装着する!
向かってくる敵は、各自撃破して!このダイシチョーAHOならできるはず!>
[精神と、脳波で繋がる機甲に、ややこしい指示は邪魔になるだけだ。
直感的にそう判断し、声を響かせる]
ひとつは、フランを用意する。
もうひとつは、わたしがフランのままでいる。
二番目は、フェイトくんとエリーが、
口を閉ざしてくれなきゃならない。
それとグノーシスの攻撃のことがネック。
[グノーシスによるマゼンタの光の攻撃。
それさえどうにかなれば可能な事ではある。]
お墓参りは多くったっていーよ。
けど、おにいちゃんに教えるとショックを受けちゃうと思う。
フェイトくんって、案外残酷なんだね。
[やがて目的地は見えてきただろうか。]
知らねーよ。
[案の定、彼女の問い>>100には素っ気無い一言]
確かに、俺はお前が俺の知ってるフランじゃねえって知ったのは言われてからだし、言われなきゃちっとも解んなかっただろーよ。
そこまで完璧に真似できる奴がいるなんて思ってなかったからな。
でも、例え毛筋ほどの違いも無い全くの同じような存在が居たとしてもだ。
なんか…どっかで、何らかの綻びってのが出来て来るんじゃねえかって思うわけだ。
[それについては突っ込むなよ!と自分勝手な事を言ってのける。
そうした視界の先、セメタリーが見えて来た]
――…ちゃんと、寝る場所には連れて来てもらってたんだな。
<あー、ごめん、アタシは近接苦手っ!
銃座使って迎撃やるよ…
…一匹たりとも、近づかせないっ!>
[元々戦闘機のパイロットを想定されて居た...には、
近接戦の経験など全く無く…
けれど、迎撃ならば得意分野で。
思考の殆どを火器管制に回し、宇宙怪獣が迫り次第迎撃できるよう備えた。]
[降下する間に聞く、フランを『返す』為の2つの法。>>105
前者は天使の考えの及ぶ所ではないと把握したが、後者については自信があるのか強い口調で]
ああ、俺な。
隠し事が苦手で、いっつも友達から恨まれてたな。
[内緒にしてねと言われた事も、数分後には誰かに喋る。
そもそも、このフランの件だって座標をいちいち知らせなければ、事は大きくならなかったはずで]
つーかさ。
お前が“フラン”になるのは良いけど、それじゃーお前はどうなる。フランとして生きる分、エイリアンとしてもお前の存在は?
それもあれか。「何かの為に犠牲になる」ってアレ。
[口にするのも嫌だと言わんばかりに声音が低くなる]
[頭脳パーツとして取り込まれたのは、ユージィン、アスカ、ルッカ、スコル、ボールドウィンの5人。
この中で、一番機甲の装纏に慣れていたのは青年なので、強い意思で持って、ダイシチョーAHOの制御を奪おうと思えば出来ただろう。
だが、戦闘センス及び、巨大機体の操作において、他に遅れを取る自覚はあった。青年は一歩引き、動作のスムーズ化や、本職である修理や整備に意思を注ぐ]
[市長の攻撃の声>>103には、息を合わせ、各部の強化を行った]
全てがベストだ……!
いける!!!
―???―
[また別の宇宙に送り出されたか、と思ったが、予想に反し、そこには何も――星の光さえも、存在しなかった。
敵を捉えるためだけの異空間、という所か]
ダイシチョーAHO、か……。もうちょい粘れば見られたのになー。
[最後に聞こえた通信>>99を思い出し、呟く。
闇に紛れてしまったか、ここと裏宇宙を繋ぐ孔の所在がわからない。
或いは、既に閉じてしまったのだろうか]
いや、……まだ間に合う! 諦めちゃだめだ!!
[敵はこの空間へ送り込むのに、地球上の孔と同じ性質の因子を使っていた。
これが敵を捉えるためだけの、「どこでもない空間」とするなら、この空間そのものがF.U.Inの満たされた世界だと言えまいか]
だったら、虚空(セカイ)ごと打ち破ってやる! 打ち破って、……地球に、帰るんだ!!
『エネルギー充填率200%! 警告、砲撃により機体が重大な損傷を受ける可能性が――』
構うもんかぁぁぁぁっ!
敵に突っ込むって決めた瞬間から、覚悟、決めてるんだっ!!
[そしてその両手は、"引金"を引いた]
[その瞬間、鮮やかなオレンジの光が迸って。
メガマリオンの左腕が、爆発した。
同時に、モニタ全面を覆った虚空(ヤミ)が、無数の破片になって砕け散る。
そしてそこは――]
……どこ、だ……?
[空間が砕けたら、何処に行くのだろう?
何処に行けばいいというのだろう?]
地球、は……どっち、なんだろ……。
[自分自身の、そしてメガマリオンの手を伸ばす。
何かを掴み取ろうとするように。
帰るべき場所……帰らなければならない理由。
――約束]
フラン…………っ!
― 詩論シティ/セメタリー ―
[其処は、広大な公園を思わせるセメタリー。
等間隔に建てられた白い墓標群。
詩論シティで亡くなった人々が埋められている。
中には、名前を記されていない墓標もあれば、
墓標の下にまだ眠っていない場合もある。]
それは、フェイトくんが心配する必要はないよ。
[一拍置き、]
さっきの話を、"犠牲"だと感じてるのはフェイトくん。
どうして犠牲だなんて思うんだろう。
[フェイト>>107へ対しての返事の音程は変わらない。]
ま、とりあえずだ。
あいつの兄貴が来ない事を祈りてえけど、やっぱちゃんと知ってた方がいいんじゃねえかとも思うわけだ。
人から伝えられるより、きちんと自分の目玉で見て…
でないと、最期の時まで捜しに行くんじゃねえかなって。
[セメタリーに降り立った天使は、翼を閉じて。
彼女から降りるというまではお姫様抱っこのままで指し示されるままに周辺を歩き回る]
[メガマリオンへと集中していた肉塊に、地から長く聳え立つ槍が迫る。
そして――貫く。致命傷ではないのかもしれない。
軽傷程度なのかもしれない。
けれど、折らせはしない。
杖を地面に刺して、肉塊を貫いたまま固定にかかる。
的を作り上げる]
『ルッカ、聞こえる?
でっかい肉塊、何とかこの槍で縫いとめてみる。
どれだけ保つかはわからないけど――』
[現状、この肉塊と対峙しているものだろうと考え、連絡を入れる。
……誰がやったか解らないで混乱とかも、怖くなったから。
伝わればいいけれど。
消えたテルオのことには触れない。消えた事で動揺を広げたくはないから。]
[エリーからの通信は、全員に伝わっただろう。
ソレに応えるべく、宇宙怪獣を迎撃しながら回線を開いた。]
了解っ!
こっちは、裏宙で皆であのデカブツ仕留めようとしてる…
コレ終わったら帰るから、待っててねっ!
[迎撃の砲火が一段と強くなったのは、
決意を新たにしたからか気持ちが盛り上がったからか。]
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