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――ダイシチョー内・某所――
『市長、市長―飲み込まれて、どこへ、どこへ行ってしまったんだ!
”孔”が開いてしまっているのに。』
『落ち着け!市長がいなくても、我々が陣桜市を、この場を、守らなくてどうする!
各班応答せよ!
各自シティ詩論に開いた”孔”の警戒に当たれ!
宇宙怪獣が出てきた場合迎撃せよ!』
『『『『『了解ッ!!!』』』』』
『了解ッ!”孔”を封鎖!
また、エリーさんの位置へ市民のいるシェルターを投下せよ!』
[市長がいなくても、市長の指示を守り、この場にいれば市長がどうするか考え、陣桜市を、守る。
その為に動く事は、変わらない。]
[ダイシチョーから、コンテナシェルターが、背後へと投下される。
フェイトの加勢にも、”孔”からくる怪獣への積極的な迎撃も、
この場を離れられない以上、難しい。]
”セカイ”を守る第一歩、か……
ええい、やってやろうじゃないの。
[後ろには、陣桜市の避難市民。前方上空には、”孔”。
強気に、微笑み、この場を、死守しようと、杖を構える。
”孔”は閉じられない。ルッカが、シームルグが、
――皆が還ってくるのを信じる。]
―ダイシチョー内・各所―
『もしもし、危機管理課さんですかっ? こちら機関室です。出力は安定してますよっ!』
『了解した!各銃座、警戒怠るなよ!市長が守るまで、陣桜市の防衛は俺たちの双肩に掛かってると思え!
市民生活課!そちらはどうか!』
『ええ、こちらも大丈夫。シェルターへの誘導は完了してます。備品管理課の皆さん、よろしくお願いしますね』
『了っ解!それじゃコンテナシェルター、投下するよーっ! すぐやる課の皆さん、お手伝いよろしくねっ!』
『へいへい任せとけ。市長が戻ってきたときどやされちゃたまんねーからなー。機関室、姿勢制御頼むな』
『機関室、了解ですっ!ダイシチョー左腕、降ろしますよっ!』
[各々が各々の判断を下し、ダイシチョーは動き、市民を載せたシェルターを降ろして孔へと手を伸ばす。そこに、市長の機関を疑うものはいなかった]
なら。あたしは答えなきゃねっ!
[通信が聞こえたわけではない。けれど、その動きが、何よりもそのことを示している。少女の瞳が、希望に燃えた]
──最終決戦・その場──
[加勢。
ジンロボ用の戦斧を担いだ、以前自身の助けた相手
──ボールドウィンが、並ぶ様にドラゴンに対峙する。]
助太刀感謝だぜ。
ま、病み上がりだろ? 無理はしないでくれ。
──注意を引いてくれりゃあ、それで良いからよ。
[言って、ボールドウィンの後ろに下がる。
相手はうまいこと注意を引く事に成功してくれるだろう。
その間に《ドラゴン》の背後へと回り──]
───ッ!
[背後から《ドラゴン》の首を掴み、そのまま後ろへと折り曲げる。
途中、尻尾が自身を狙ってくるなれば、推進力で位置をずらして回避を。
そのまま《スラスター》の推進力を増して行けば──]
やい、フラン!!
[そうして、エリーの傍から離れて今度こそフラン…
今は『みょう』と名乗る存在>>29を追いながら声を掛けた。
本来ならそちらで呼ばなければならないのは理解してはいるが、やはりフランの姿を取っている以上はフランなのだ]
話前後すっけど、テルオやお前の兄貴に…お前が行方不明になったなんて言ったら、きっと地の果てまで捜しに行くぞ。
そうなるなら、俺は正直に…死んだって言うつもりだ。
俺だってまだ信じたくねーけどな。もうここまであいつと違う所を見ちまったらそうも言ってらんねーしよ。
だから、あいつがまだこの地上で寝てるって場所があるなら、さっきの質問には答えたから教えやがれ。
[変わらずマイペース、難しい事は口にしないし思い描く事もしない。
まずはそっちが先決だ、と要求する。
これから滅びの道を歩むかも知れない今であるのに、敢えてそれを問う中に何か打開するものがあるのかと言えば…]
[そんなものは欠片も無かった。
残念な男はどこまでも残念なのだから**]
ジュリエットさんが、僕以外の誰かに装纏されるなんて……。
[市長との会話を聞きつつ、副艦長席で難しい顔]
……ここでそんな歴史はなかったことにしてしまう方がいいのか?
いや、でもジュリエットさんがそれを望んでるなら、僕は……。
ぐすん。
分かった。
教えるだけ?
それとも案内しよっか?
[もしフェイト>>43が後者を選ぶのなら、
フェイトが此方まで来るのを待った後にその手を握り、
場合によってはハニエルによるフライトでその場へと向かうだろう。]
フランを返す方法は、
なくはないんだけれど、ね。
[その場では多くを告げずに。
小さな声で言葉で零した。**]
―― シルヴァクロックアカデミーから ――
[機械身体の中の脳は夢から覚めた。
同時に、機械身体はぱちりと目を開けた。
きょろ、ぎょろ、と黒い瞳だけを動かして、目覚めた場所を見回す]
(……どこ)
ド コ ?
[寝起きの身体の血の巡り、もとい魔力の巡りは未だ万全では無かった。その所為で上手く動かない人工声帯が震わす声は、何処か金属質なそれ。
その姿はまさに、メンテナンスルームに搬送されるべき不調状態のメカと形容できる、それ]
ダ レ ? ……コ コ、ドコ ?
ココ、あかでみぃ?
[顔かたちだけは生身のような、"フランの兄貴"だと称されたこの人の形が発した、問いの言葉]
[やがてその"怪我人"は、人形のようにぎこちなく上体を起こした。
壊れたテープレコーダーのように発生されるコトバは、記憶の中の言葉を繋げたもの]
…………
ゼッタイ かえル
いっしょニ かえッて 。
いっしょに かえろ 。
……かえって、くる。
[少しずつ、流暢さを取り戻す言語。
その生身の脳裏に今映されている人の姿は――**]
ダイシチョー!?
[進路上に、突如出現した巨大質量。>>28
それを回避するのか、援護するのか、判断を迷っていた矢先。
ジュリエットさんの回答が明朱佳へ届いたのだろう、通信越しに威勢のいい声が響く>>38]
"――了解!"
[スラスターを操り、正面から近寄って来たドラゴンをハンマーで強引に立ち退かせると、艦首方向へ急ぐ]
"メガマリオン、準備完了! いつでもいけます!!"
[両手を基本の構えに戻し、合図を待った]
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