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……内部?
……あー、あー、あー、あー、そういうこと?
まぁ、その辺は必要とあらばちょちょいと、ね。
[何をどうちょちょいとするのか、今は言わない。
そのうちには、エリーには説明する必要が出るときもくるかもしれないが、少なくともそれは今ではなかった]
機関室は、ダイシチョーの各機関部の開発、調整、制御、管理を統括して行う部署だからね。
機械技術に関してならうちでトップよ。
ええ、借りるわね。
それじゃあ…
この通信機の通信形式と周波数、必要なら暗号解読もやっといてもらえる?
解析が終わったら観測班にデータ回して、いつでも通信の傍受と発振元の特定ができるように、スタンバイさせといて頂戴。頼むわね。
また、帰りに寄るから。
[通信機を預けながら、あれこれと細かな指示を加えておく。コンテナシェルターの確認が済んだら立ち寄って、通信機はエリーに返すつもりだ。
必要とあらば、そのことをエリーに伝える]
それじゃ、次はシェルターね。
『お客さん』のときに第七コンテナシェルターに入ってるから、大体見当はつくかもしれないけど…こっちよ。
一部市民の人もすでに入ってるけど、一緒にお留守番と思ってもらえると助かるわね。
[そんな風に説明しながら、少女の足は陣桜市の内部を歩いていった**]
[とりあえず、内部混乱だとかちょちょいと何かするとか、そのあたりの話は、考えない事にした。だから、今は流して]
要するに……駆動機械全般、という事でいい、のよね。
……それで、後は、成功を待つばかり――。かな。
[上手くいかなければいかない、でそれは仕方ないし、上手くいけば、もちろんルッカを、そして他にいった彼らも呼び戻す事ができる、はずだ。
だから、もしかしたら、戻らないかもしれないけれど。
手放してしまっても、いいのだ、と自分に言い聞かせる。
そのすぐ後に、確認を終えれば、という時間で返してもらえると聞けて、若干は、ほっとしたが。]
あー、あれかぁ。あそこなら道は覚えてるかな、一応。
一応市民の護衛もかねるって事で。
こう、力を抑えてその時になるまで温存しないと、とは思うけど。
こう、何もしないときがちょっと……
[どう言っていいのかわからないが、杖握りながら手をぶらつかせ、手持ち無沙汰な様子をみせながら、シェルターへと向かっていく。
もしかしたら、二本の杖の大きさが、黒い杖が心持ち、白い杖より小さいのが、解るかもしれない。**]
そうね、お願いするわ。
『セカイ』を守り導く第一歩ね。
[シェルターをダイシチョーから切り離す以上、万が一があった場合の護衛は完全にエリー頼みとなる。冗談めかせた軽い口調ではあるものの、その内容は事実に近かった]
そうは言うけど、あんたねぇ…
[手持ち無沙汰な様子を見せるエリーをたしなめるように口を開きかかったものの。
葛藤が少女を口ごもらせる。
力を温存してもらうことももちろん大事ではあったが、それよりもよろめいたりふらついたりといった不調が心配だった。ダメージの蓄積であるとするなら、それは護衛を頼んだ自分自身の責任でもあることだし…
…けれど、エリーが言っていた、力の制御が必要だ>>76、という言葉が引っかかる。そのときに、エリーは実戦経験が必要だとも言っていた。
その機会を奪っていたというなら、それはそれで問題となりえるかもしれない。何しろ、その言葉を発したときのエリーの真意を、少女は読みきれてはいないのだ。
どうするべきか、と、考慮する時間が、しばしの沈黙を作った]
…そうね…
遅かれ早かれ降りてもらうことになるんだから、先に降りておく?
どのみち、エリーが“孔”を開く場所を見つけるまで、そう大してやることがあるわけじゃないんだし。
“孔”を探す支障にならないなら…それから、エリーの無理にならない範囲でなら、魔法の実験でも何でも、できそうな郊外に降ろすけど、どうする?
もしそうするんなら、“孔”を発見次第、コンテナシェルターはカタパルトでエリーのいるあたりに射出することにするわ。今は心配ないと思うけど、念のため通信のための有線アンテナを撃ち込むことにする。“孔”を見つけたら、それを使って通信機で連絡してくれればいいわ。
[どうする?と問いながら、エリーがその提案に乗るのなら、ただし、絶対に無理は避けること、宇宙怪獣でも出現したら連絡すること、と付け加えておく]
あたしは、今のうちに各部署の状況報告で設けときたい床だけど…
[何しろ、首都に向けて出発した時点からあれこれと急いだことが多かった。首都の襲撃の後始末を手伝ってもいいが、ダイシチョーを連れて、となればいい顔をしない人間も少なからずいるだろう。大方の宇宙怪獣が殲滅され、緊急性がなくなった以上、ヘタな手出しは避けておくに越したことはないと判断しておく。
そこへ、通信が入った]
もしもし、あたし。…機関室?
なに、急に。さっきの通信機が何か…
あー…機関部の方のトラブルね。了解。人員をそっちに回すわ。
通信機の解析は予定通りに終わってる?そ、ならいいわ。
追加人員には不慣れな人間もいるでしょうから、陣頭指揮はあたしが執るわ。状況をまとめといて頂戴。
[慌てず、手馴れた調子で指示を出して、通信を切る]
…そういうことになったみたい。
ルッカの通信機の方はもう解析済んだから大丈夫よ。
まずは戻りましょうか。
[コンテナシェルターの確認を終えたあたりで、そう声をかけた。違和感に気がついたのは、そのときだっただろうか]
──そして、裏宇宙──
[展開した《スラスター》による飛行で、そう経たぬ内、宇宙怪獣に接触出来る位置に到達する事が出来た。
眼前、けれど此方に意識を向ける事の無い其を追う様にしながら、通信を開く]
<──おい、中に誰かいるってのは分かってるんだ!
聞こえるか、応答しろ!!>
[幾分か乱暴な口調、けれど、その分張り上げた声は相手へと]
≪……聞こえ…、……れ…………、…の中………≫
[返って来た通信、直ぐ《展開》した《センサー》にも、
腹部と思わしき部分、通信の相手と見られる人物大の影が見えた]
<腹ン中だな、分かった動くなよ!
──動いたら、どっか一緒にぶった切っても責任は取らねえからな!>
[一方的に伝え、通信を切って]
[此方に意識を向けていない、其はある意味好都合で。
《スラスター》と《バーニア》で姿勢制御を行いながら、遠慮せず、怪獣の死角から相手の身体に斧を振り下ろす。
力任せの其は、けれど鋭利な切れ味を伴って。
魚型怪獣の尾を、胴体に近い部分で両断する事に成功しただろう。
其処でやっと、魚型怪獣は此方に意識を傾け、敵意を剥き出しにして、襲い掛かってくる。
狙い通り、此方を飲み込もうと顔を向けた怪獣。
動かず、相手に斧の刃を向けて──]
そらよっ!!
[──その口に、押し込んだ。
口から頭までを縦に両断する刃、腹に至る前に力任せに捻って。
振りぬいた後、断面と化した頭部を切り捨てれば、其処には怪獣の腹だけが残っただろう]
<で、お前さん、若し其処から出したら──>
≪……生身の…間、……に…す……、…め………≫
[尋ねれば、相手は恐らく生身の人間の様で。
此処で腹を開いて宇宙空間に放りだすのは不味いと、腹部だけを抱え、AHO号に戻った。
ハッチが開くのを待って、腹部を抱えたまま、中へ入る]
─A.H.O:指令室─
……見事な三枚おろしだ。
[感心しながら、スクリーンに映る泥棒の斧遣いを見る]
ジュリエットさん、ハッチ開けて。
えーと、この中に、医療関係の知識がある人は……?
ううーん。
「機械化」連隊っていうくらいだから、オッサンみたいなサイボーグかな? それなら僕の出番だけど。
とりあえず、格納庫行ってくるね!
──格納庫──
[腹部をおろし、裂いた腹の中から相手を引きずり出す。
消耗は激しい物の、命に別状は無いだろう………多分
微動だにしない様に見えるのは、今は置いておいた。]
──無事か?
[眼前の相手に声を掛ける、相手の様子を見ていれば
幾らか経った後、修理工が姿を現したのが分かっただろう]
オッサン、大活躍だったね。
[顔を合わせたら、笑顔を向けて]
……で、この人がそうか。
息はある? 意識は?
[油拭き用のタオルしかなかったが、ないよりましだろうと、ぐりぐりと顔を拭いてやる]
……ああ、生きてるね。なんて頑丈なんだ。
宇宙怪獣に食べられて裏宇宙旅行なんて、凄まじい体験だなあ。全く羨ましくないけど。
[ボディをチェックしつつ]
―司令室―
えっ……スコルさん!?
[言うが早いかハッチへ向かうスコル>>+147を、止める事も出来ずに見送る。
助けに行きたい気持ちは同じだったが、結局動く事は出来なかった]
メガマリオンの武器じゃ……中の人たちをケガさせずに助けられるか、わからないもんな。
[肩を落としつつ、スコルの無事を祈る。
それからしばらくして、スクリーンにスコルの活躍が映し出された]
すごい……斧で怪獣を倒すなんて。
[腹部だけになった怪獣を抱え、スコルがAHO号へ帰還した。
医学の知識は皆無だったが、手伝いくらいは出来ないかと格納庫へ向かった]
──はは、ま、案内役は居なくなっちまったが。
流石に放置は出来ねえから、な。
息、意識共にあるみたいだが、引きずり出してからは微動だにし……。
[笑顔を向ける修理工に視線を向けて、尋ねられた内容に淡々と答えていく。
その途中、修理工が顔を拭く其に身じろぎした相手に、"微動だにしない"の言葉を止めて]
おお、無事っぽいか、それは何よりだ。
[生きてるなら無事なのだろうと、大丈夫そうである眼下の相手に視線を投げた。
修理工がボディをチェックし始めた様子を見やりながら
その様子を眺めていれば、途中でテルオが格納庫に来たのが見え、手を振って見せただろう]
―格納庫―
ボールドウィンさんは!?
[格納庫に入るなり、先程の通信相手を探した。
すぐにぐったりと横たわっている男の姿が見付かるだろう。
息のありそうな様子にほっと胸を撫で下ろす]
良かった……。スコルさん、ありがとう。
[手を振る男>>+155に頭を下げ]
こんな怪獣が泳いでたって事は、もう"巣"も近いってことなのかな。
[ユージィンの様子を眺めつつ、ぽつりと呟いた]
脈も落ちついてるし、凍傷や内出血もなさそうだ。
本当に、どういう目的で運んできたんだな……。あの宇宙怪獣。
種馬にでもする気……いや、ゲフンゴフン。
[子供の前だと思い出して、後半は濁した]
ともかく、医務室に運……、?!
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