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[博士は明朱佳>>122に、了解した、というように片手を上げた。
その姿は、言葉を交わしている余裕がないようにも見えた。
しかし色々な事に気を取られている少年は、そんな些細な変化には気付くこともなく]
あ、あの飛行機がそう?
[運ばれて来たグレイスパロウを、緊張の面持ちで眺めた。
メガマリオンと繋がれていない指を、動作を思い描きつつ動かす]
……うん。
[エリー>>128の動作にはっとそちらを向く]
うわ、あ、ありがと?
[どうにか受け取った通信機に耳を傾けながら、明朱佳>>126がコックピットへ乗り込むのを、静かに見守る。
通信機越しに、少女の簡潔なアドバイスが聞こえて来た。
フェイト>>127の言葉も気にはなるものの、今は目の前の事に集中する]
それじゃ、……いきまーす!
[メガマリオンにグレイスパロウを持ち上げさせると、一度大きく深呼吸した。
指の先まで、意識が行き渡る感覚]
3、2、1……ゴー!!
[ぐん、と、足を踏ん張るかのように、全身に動力を漲らせるメガマリオン。
次の瞬間、少年の指が滑らかに動きを繋いで、その両腕を振らせる。
そして、明朱佳を乗せた機体は、斜め上空へと打ち上げられた]
あ……。すまない。
[>>130スコルの言葉に、素直に詫びる。
なにぶん、表裏の必要のない真っ当な商売をしてきた身。そんな事情があることは、全く気付かなかった。
心中では、そんな世界に片足をつっこんだことを、物悲しく思いつつも、どこか楽しんでもいた]
ジャンクヤード・ディガー……<<泥棒>>ね。
解りやすい通り名だ。
[クスッと笑った]
ああ、……うん。
艦長ね。どこにいるんだろうなあ。ちょっと解らないかな。
[一瞬誤魔化そうかと思ったが、よくよく考えればここは「まともじゃない場所」で、相手は「泥棒」だ]
……なにせ、彼女の船から、バイク他色々盗んで、逃げてきところだから。
[ど真ん中ストレートだった]
OK,上出来よっ!!
[予想をはるかに上回る加速度で、グレイスパロウは空気を切り裂いていく。コクピットの少女が加速度に耐えた後で発した声は、通信機が拾ったか、否か]
さて、と…頼み事もたくさんしたことだし。その分の期待には応えなきゃね。
今行くわよ。待ってなさい、あたしの陣桜市ッ!
[自分に言い聞かせるように声を上げ、少女の乗ったグレイスパロウはアフターバーナーを吹き上げる。
十分すぎる初速に加速度を加え、機体は速く、疾く。
巡航速度を軽く飛び越え、目指すは一路、陣桜市へ]
…瓦礫投げるよか、槍でも作って投げればよくない?
[杖刺してないと形が作れない…かもしれない事は知らずにそんな事を言う。
自分の機体に飛んでくる事は少なくとも無いと思うので気楽なものだった。]
皆、準備できたらさっさと乗りなさいよ―っ!
武器とか鉱石とか色々あるんだから!
― グノーシス(ウァテス・O)コックピット内 ―
凄い……軽い……これなら、
[クン、と両グローブを内側に引くように。]
いける!!!
[螺旋を描き、機体は蒼い光となって黒の群れに向かう。
猛るような笑みを浮かべ、全天球モニタ正面を見据えた。]
―― 詩論シティ・秘密結社地下基地 ――
[やや無理な加速をしつつ、戻ってきたその場所。
秘密結社たるその基地への道のりを、自然と、身体は辿っていた。
その漆黒の壁面と床は、かつての記憶そのままだった。
一年近く抜けていた組織の内情が今、実際のところどうなっているものか、はっきりと把握はできていないが]
わがあるじに、今再びお仕えできたこと、光栄に存じます。
[そういう言葉が、単調に胸の奥から出てきた]
[そうしている内に、話は、空に現れた《それ》のことへと]
ああ、さっき俺も……わたしも、見て参りました。
あれも、あるじの障害となるならば、何としても。
いやえっと、いえ……新物質を得るために狩らねば、ということでしたか。
[悪の幹部に何かすごく不安げな顔をされたが、気にしないでおいた]
……正義などと宣う人間たちとの共闘、という形にならば、
それは面白くなくもあるのでしょうが。
──まあ、次から気を付けてくれ、それで良いって事よ。
分かりやすいってのも、割と大事なんだぞ?
[落ち込ませるのも悪いと、フォローする様に流して。
笑う相手に、自身で"裏の名前"についてフォローしたりもする。
そんな中、凄くストレートな返答を耳にした。]
──盗んで来た?
ほぉ、お前さん、そんな事は絶ッッッ対にしません!みたいな顔してる割に。
[オウム返し、そして相手のイメージと違うその行動に、不意に笑みが漏れた。
『どうして?』と尋ねれば、おおよその経緯を聞く事は出来たろうか?
出来なかったとしても、特に気にする事は無く、話を続けるつもり──]
んあ。…………それもありって……
[そういえばゴーレム作ったまま他で魔法を使えるんだろうか、と
試してなかった事を思い出す。
……その発想はなかったとばかりに目を丸くして]
っと。そうだ、急いだほうがいいんだった!
[はっと、気づく。そういえばとどまってる方がまずい、というのを思い出したのだ]
ええい、集合!とっとといくよ!
[遅れてテルオとフェイトへと声をかけた]
やった……!
[成功に安堵した表情で、メガマリオンを待機姿勢に戻す。
通信機越しに、明朱佳>>135の威勢のいい褒め言葉が聞こえて来た]
ありがとう、フェイトさん!
[振り返って、フェイトの言葉にも礼を言う]
あ、そうだ……。入坂って人のこと。
[ふと思い出したのは、投擲直前に聞いたその名前]
時間がある時でいいからさ、聞かせてよ。
[と、満面の笑顔でそれだけ言うと、視線をメガマリオンに戻す。
一旦通信を切って、緊張に強張っていた指をわきわきさせた]
さて、あとは明朱佳さんのジンロボを運んで……っと。
はい、今行きます!
[ルッカ>>137の呼び掛けに大声で答えると、再び操作系統を繋いで、ジンロボ輸送の準備を始めた]
ヴァァァァァニングゥゥゥゥ、サンダァァァァァァァァァ!!!!!
[錐揉み状に向かい、エーテルを電撃伝導性に変化させる。それは奇しくも]
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