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[交渉が成立した事を確認して一人頷いて。]
…そいじゃ、次のお仕事の場所までひとっ飛びと行きますかっ!
[若干ユージィンの視線に嫌な予感がして、ずるずる引っ張りながら機内に戻る。
スコルには自分用の無線機の周波数を教えておいて。]
アタシに連絡とりたかったら、その周波数で連絡入れて。
次以降は代金貰うけど、代金さえ貰えば調達できる限りの物は届けるから。
[そう告げて軽く動作確認を行い、問題ないと認識すればそのまま飛び立って行くだろう。
目指す先は次の仕事場所、先ほどの戦闘区域。]
へっへー、すごいだろー?
[魔法少女>>206の反応に、満面の笑みを浮かべる。
右手でピースサイン――ではなく人差し指を立てると、メガマリオンがガッツポーズをした]
[と、そこにロボットから飛び降りて来た、声から想像した通りの年齢の少女>>207]
え、あ、……ありがとう。
[賞賛の言葉に怒りも萎んで、頭を撫でられるままになる。
少年が二の区を継げずにいる間に、少女は博士へと向き直っていた]
「すまぬ……」
[博士の第一声はそれだった。
何に対しての謝罪かはわからなかったが、少年は驚いたようにそちらを振り返る]
「本来ならきちんと訓練を受けさせ、それなりの年齢に達してから戦場へ出すつもりだった。
しかし、その時間はなかった……。
メカバトル大会――もとい、メガマリオン操縦者選抜テストの会場が、怪獣に襲われてしまったからな」
ま、待ってよ! 博士も、そこのお姉さんも!
[項垂れた博士と少女の間に、少年は割って入る]
テストがあったなんて知らなかったけど、訓練もまだだけど……
オレ、戦えるよ! メガマリオンを使うなら、きっと世界中で1番か2番目に強いんだ!
[少年の必死の訴えを、博士が後ろで静かに肯定する]
そう、ワシら大人よりも……な。
―― 廃墟街付近、上空 ――
[アリーナ跡地を去った後、暫くは己の脚で進んでいた、が。
……いつからか、その人工の身体はある小型飛行機体の後部座席に乗っかっていた]
「まさかあんたから、拾ってくれコールが来るとは」
……うるさい。
[3か月限定で部屋を借りている約束の銃器屋が操縦する民間機。
うっかり敵機か何かと思われて落とされやしないかといつも思うのだが、
幸い、今のところは特に何かトラブルに引っかかったことはない。
今のところは。]
しかしまさか、あんな形で会ったなんてな。
…………。
[よみがえる、テレビの画面上の記憶。
テルオとは別に、もうひとり、結理人が見守っていた人物の存在があったのだけれど]
……いや、何でもない。
少し考え事してただけだ。
[濃色だった髪の色以外は、改造される以前から変わらない容姿。
以前の自分を知る人が顔を見たならば、イルが結理人だと判るかもしれない。
それは彼にとって、複雑な思いを伴うのだけれど]
[どうやら、不意打ち……だとかそういうわけではなかったようだ、と胸をなでおろす。
だが、ぶっちゃけ同年代の操縦者に対しての態度をみると……少し苛立った。
何が引っかかったのかは自分でも解らないけれど、だから]
ま、暴走云々はおいといて、戦場に出す理由なんてこの状況下で問うほうが無駄だと思うけど。
戦える力があるから、適性があれば、たとえ子供だろうと未熟者だろうと訓練中だろうと駆り出さないとやってけないのが現状でしょう?
命を懸けることを理解していないのは逆に強みでもあるしね。……恐怖を知らないままでいられるならだけど。
[自分のことをさりげなくさておきつつ、腕を組んで淡々と少女に反論を返す。]
[>>209男のくせに、いとも簡単にルッカに引っ張られながら]
さっきの人、艦長の友達? 珍しい機体だったね。
機械パーツを搭載したサイボーグかな。生体パーツを搭載したアンドロイドかな。
ねえ、もし機会があれば僕を売り込んでくれない? 機械部分ならなんでも修理するから。
[次の目的地を聞いても、「艦長におまかせ」と]
ただ、ね。ソッチの事情は今聞いたけど。
その大会――テストが行われなかったってことでしょう?
なのに、なんでそう、言い切れるの?
世界で1,2を争うほど強い、って。
[不思議だった。疑問だった。
怪獣に襲われたのなら、彼が、メガマリオンを扱えたのなら、その時に撃退すればいい。
メガマリオンが何体いたのか、それとも1体だけだったのかはわからない。
が――。]
――会場が襲われたとき、あなたたちはどうしていたの?
[随分な言い草であったのにも関わらず、少女はこちらの言葉や態度から怪しむ事をしなかった>>208のに対し]
そりゃどーも、俺はあんま嘘は好きじゃないね、確かに。
でも…そう言ってくれんのならちゃんと挨拶はしておかなくちゃなあ。
よいしょおっ!!
[少しばかりエリーから離れ、翼を畳み。
バシュッと勢い良く背中が左右に開き、一人の青年が顔を出した。]
うあ〜〜〜……やっぱ外は良いな。
そっちの話が終わったら改めて所属は話すわ。
俺は子供だろーと大人だろーと、戦いたいならやれば?って所だし。
ただ、何の為にってのがしっかりしてないならやめとけって……言うかな。
[話に加わるでもなし、加わらないでもなし。
適当な所で口を挟んでは適当にはぐらかす。
残念天使の中の人は本当に残念な男だった。]
いや、友達じゃなくて戦闘機から助けてくれた人。
そこそこ力も有るみたいだし、取引先として損は無いと思ってるわ。
[友人と言うほど詳しくは知らない間柄なのだ。
ソレ以上では無い、と軽く否定してから軽く考え込む。]
売り込み、ねぇ…
流石に、向こうが必要としてなきゃ厳しいと思うよ?
[若干嫌な予感がして自身の腕を軽く見たのは、はたして感づかれただろうか。
慌てて話を逸らすように次の目的地に関して告げれば、
あっさりお任せされてしまって。]
あ、整備って言えばこれから行く先でちょっと良く分からない人に襲われてさ。
作業機械1機大破したんだけど、修理ってできる?
[大破させた本人だとはつゆ知らず、ある意味鬼門な質問をしてしまった。]
[交渉も無事に成立し、コンテナを受け取る。
その時、一緒にルッカへ繋がる無線の周波数を聞く事が出来た]
おうおう、じゃあまた何かあったら頼むとする。
…と、そう言えばまだ名乗ってなかったな。
スコル、スコル=アンダーソンだ、嬢ちゃん。
[ルッカを嬢ちゃんと呼んだのは、名前を聞いていないと暗に伝える為。
とは言え、此方の名前さえ分かって居れば通信も問題無く繋がるだろう、と深く気にすることはせず。]
そいじゃあな!
[ユージィンを奥へ引っ張って行くルッカに一声掛けて、コンテナを担ぎあげると、幾分か慎重にだが、ハッチから離れて、飛び立った。
向かうは《格納庫》、未だ動けぬ相棒の元]
別に、謝らなくていいわ。
でも博士、話をはぐらかさないで。
問題はそこじゃないのよ。
[まっすぐに博士を見つめていた視線が、横からかかった声に向き直る]
ええ、あなたは強いんでしょうね。
宇宙怪獣を倒したんだもの。それは認めるわ。
けど…
…まぁ、これは実際に体験した方が早いでしょ。
[ポツリとつぶやくのと同時、少女のポケットから懐銃が抜き放たれる。頭をなでていた手をそのままに、テルオ少年の額にぴたりと銃口を突きつけた]
いい? あたしが引き金を引けば、あなたは脳漿ぶちまけて今すぐ死ぬわ。
命を張って戦うって言うのは、そういうことよ。
死にたくなかったら、ロボットの操縦を今すぐやめるって誓いなさい。10秒だけ待ってあげるわ。
だってオレ、メカマリオンの大会――メカバトル世界大会で決勝戦まで行ったんだぜ!
[目の前の少女はメカマリオンを知らないのだろうか。
女の子だし仕方ないかもな、と呟きつつ、操作系を一時停止させると背中の荷物を下ろして漁る。
そこには、彼の相棒――体高20cmのメカマリオンが入っていた]
ほら、メガマリオンと同じ形だろ!
操縦だって、全く同じように出来るんだ!
[自慢げに主張する少年の肩に、博士が手を置いた]
「そう、この子はメ『カ』マリオンの世界トップクラスの操縦者だ。
でも、メ『ガ』マリオンの操縦は……今日が初めてだ。
襲われた会場から逃げ遅れていたこの子を、ワシが極秘開発していた巨大ロボットの所まで連れて行ったのだよ」
[取引先の一つ、それも開発したばかり、というルッカの言葉>>218を聞いて、若干、残念そうな表情を浮かべつつも]
ま。こういう御世代だしね。
修理のクチはいくらでもあると思うけど。
……ああ、中身どうなってるんだろうなあ。気になるなあ。
[まだスコルと名乗った男性が飛び去った方角を眺めて]
良く解らない人?
そんなのがいるんだね。
うん、何でも修理するよ。
あ、でもシームグルの整備で運賃は支払ったから、こっちはちゃんと相場の修理代金を貰うからね?
[戦闘時はジンロボに神経を集中していたので、遠目でしか見ていないルッカとその搭乗機が、まさか彼女本人とは気付いておらず。
又、後ろのメイドは気付いていたが、特に言う必要を感じておらず。
主従の方針の食い違いがすれ違いとなって、あっさりと引き受けた]
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