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─シームルグ内 〜壊すモノと直すモノ ─
[メイドの機能で、艦長ルッカの位置を突き止め、コクピッドにたどり着いた青年。
一応、礼儀としてノックをして]
艦長、整備終わったよ。
今来てるのが敵機じゃないなら、飛び立つ前に、動作確認してほしいんだけど。
[特に警戒している様子のない艦長に、少し安心して]
陣桜市長?……それに、向かってるって事は最低でも最寄の都市てだし、手を広げてるんだから近いって事よね。
とりあえずそっちいって休息とっときたいんだけども……アレ対処したら。
[そういって、巨大ロボをみあげながらフェイトにぽつり]
やってみないとわからないけど、さっき実験してみてできたから、もっと大きくてもできるんじゃないかなー、と。
[確証0である。まったくの初挑戦である。
にもかかわらず緊張すらしてないありさま。]
いやいやまてまて、あんなゴーレムはたぶんいない。
[というかロボ自身がロボっていったし(>>189)とか。
続いて出てきたハカセとやらと同年代ぽい少年の二人をみて]
えーと。外部操縦って事、かな?
操縦者そっちってことは。とゆーか、ここもう戦域じゃないと思うんだけど――?
[候補に挙げられた《パーツ》は要望通りで]
おお、それで問題無えよ。
そいじゃ、待ってるからなー。
[上部ハッチ付近にて、待機。
そう経たぬ内に、空コンテナに詰められた《パーツ》が運び出されるのを見て]
おうおう、やっぱある所にはあるモンだねえ。
──で、幾ら位になる。
[嬉しそうな顔もそこそこに、気を取り直して銭の話へと
むしろそれが本題だ、と言わんばかりにルッカへ向きなおり、尋ねる]
[>>191コクピッドを経由して、ハッチにたどり着いた]
珍しい機体だな……。
[スコルを見て、一度分解整備して見たい、と思いつつ。
メイドに合図して、ルッカを手伝わせた。
ジュリエットは確かに大柄とはいえ、女性らしい体つきでありながら、軽々とコンテナを持ち上げる]
「こちらの方にお渡しするのですね?」
って、あれ、あっちの子も何か言ってる。
[白いフリフリ服の女の子>>185が叫んでいるのが見えた。
この距離では、顔も相手の言葉もよくわからない。
いざという時のためにメガマリオンの操作回線は残しつつ、近付いていく]
えっとー、オレー、メガタ・テルオ!
ロボット操縦の訓練しに来ただけなんだ!
[今度は少年自身の声で呼び掛ける。
その隣の、女性――に見えるのだが――の方も向く>>188]
お姉さんたちはー?
[残念ながら、今の状態では手を振り返せない。
その分博士が頑張ってくれていた]
了解よ。返答ありがとう、博士さん。
実地訓練ってことは、戦闘が目的じゃないんでしょう?
なら、あたしからは文句ないわ。
テルオ君も、よろしくね。
[博士相手には不遜に、テルオ少年には愛想よく、声を飛ばす。その博士と手を振っていたらしき相手の二人組みも、少なくとも戦闘の意思はなさそうだと判断して警戒を解いた]
…ところで博士さん?
あたしの聞き間違いじゃなければ、テルオ君がロボットの操縦者、って聞こえたんだけど。
……何の冗談?
[再度問いかける声には、底冷えのするような…怒りを秘めたような声音が混じっていた]
んー。どれも最近は発注無いからねぇ…
[発注がかかるのは基本機体一式。
近頃はパーツ単位での注文はあまり無いのだ。
ジュリエットの力にやや呆然としたりしながら軽く試算して、
出した値段は相場の2割引きほどで。]
戦闘機から助けてもらった恩も有るし、このパーツ一式だったらタダで良いよ。
あそこでアレ以上戦闘してたら絶対ソレ以上赤字になってたから。
[コンテナだってただじゃないからね、と軽く笑いながらきっぱり告げた。
強い人への貸しはそれだけでだいぶ価値があるしね、と装甲服内で若干黒い笑みを浮かべているが…
しっかり全身覆う装甲服は、そんな表情をしっかり隠してくれた。]
[その後ろから顔を覗かせるのは、まだ見たことの無い顔が2人
…いや、1人と1機か。
コンテナ運搬を手伝っている様子から察するに──]
──他にも乗ってたヤツが居たのか。
[視線はメイドの様な機体へと移り、《彼女》を注視する。
途中聞こえてきた少年の声、その内容は聞きなれたソレ故に、そう気にする事もせず。
──彼が分解したいだなんて思ってるとは、微塵にも思ってはいない。
ルッカから値段の話があれば、其方へ視線を戻して価格の交渉へ戻るだろう]
[白い少女>>192の返答に、少年の横で博士がうーむと唸る]
「やはり、一足遅かったか。
調整と移動の手間があったし仕方がないか……」
え、それじゃあどうするの博士?
[先の事などまるで考えていない様子で、少年が顔だけ振り向く]
「試験運転くらいは出来るだろうが、その先は――」
[手近な戦場が転がっている訳もなく、博士は思案顔でPCを取り出す]
[と、そこにロボットの中の少女からの声>>194]
よろしくー、えっと、お姉さん?
[声は明らかに女の子のものだったが、会話の内容は少年からすると酷く高度に聞こえた。
その少女は、今度は博士の方に話し掛ける。
先程の愛想の良さとは大違いの、怒りを秘めたような声で]
「いや、これはその。少しばかり事情が――」
冗談なんかじゃないよ、お姉さん!
[うろたえた口調の博士を遮り、少年が前に出る。
その口調は、少女とは全く違う方向に憤っていた]
オレがメガマリオンを動かしたんだ。
それで、宇宙怪獣も、倒したんだよ!
[タダと言われて驚いた顔]
──良いのか?
結構な値段だろうと思って内心ヒヤヒヤしてたんだが……。
[助けてくれたお礼、と言われても。
自分としては戦闘機を強奪(色々な意味で)しただけだったりするのだが…]
ま、そう言う事なら有難く貰ってくぜ!
[折角の話なので、深く考えずに、好意を受け取る事にした。
好意の奥、黒い笑みや考えには全く気付かずに]
ん、まああれだ。
あっちに戦意が無いのなら警戒する必要も無いか。
不意打ちでプチッ…なんて事もあるかも知んねーけど。
そん時ゃちゃんとあの高さまで持ち上げてから潰れてやるからそっちは心配すんな。
[手を振っている=友好的。
そんな解釈の仕方で以って現状をまとめてしまうが、ある程度はネガティブな考え方もそっと残しておく]
えー。
俺の所属とか言わなきゃダメ?
すっげぇめんどくさいんだけど。
[またこのパワードスーツの説明をしなくてはならないのかと、機内でそっと溜息を付いてみる男だった。
そもそも、いい加減に顔を出してから説明した方が早いのではないかとも思っている所ではあるが]
[>>198>>199
生き馬の目も抜くような戦闘機乗りから、百戦錬磨の主婦を相手に修理工を営んできた青年である。
二人の値段交渉を面白そうに眺めつつ、興味があるのは恰幅のいい男性型ロボ……に見える相手。
その駆動音に耳を澄ませる。
整備の口実に出来るような違和感や、不具合などはないかと]
―メガマリオン傍―
[乗機に膝をつかせ、落着姿勢をとらせる。胸部のコクピットハッチを開いて、ひらりと飛び降りた]
そう、それは…
[怒りを露に進み出たテルオ少年を見つめ、言葉を捜す]
…よくやったわね、えらいわ。
[やがて出たのは、賞賛の言葉。同時に、頭をなでようと手を伸ばす]
でも博士、分かっているでしょう?
いつもうまくいくとは限らない。
あたしには、この子が自分の命を賭けるって意味を理解しているとは思えないわ。
そんな子供を戦場に引っ張り出す事情があるなら、聞かせてもらえる?
[怒りの混じった視線で、じっと博士を見つめる。少女にしてみれば、テルオ少年はまだ、大人が庇護しなければならない子供に見えたのだ]
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