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《展開》
[《音波探知機》を起動させると、周りに意識を向ける。
動かなくなったロボに搭載されているであろう、《音波発生装置》を探すべく
──《探知機》に意識を傾けると、聞いた記憶のある《音》が耳に届いた。
あの時は動作こそなかったが、常に漏れていた、輸送船の通信機のノイズ。]
おうおう、偶然かね?
ま、そんだけツイてるって事だあな…さっさと向かうとするか。
[飛んでこそいない物の、かなりの速度で動く輸送船。
見失わない様にすると、《翼を展開》、シームルグへと向かって飛んだ]
―ゴーレムの頭の上―
[スコルが去ったのを見送りつつ、再びヒトカタ改めゴーレムの
頭上にて地上の様子を眺めていた。
…とは言え、見えるのは争いに傷付いた街でしかなかったが。]
こんなんなっちまったら、一回全部ブッ壊して…
整地してイチから立て直した方が早いんじゃねーかな。
まだ無事な所だってあるんだし、そっちに人を避難させてから。
……なんてな、冗談だよ冗談。
そんでぇ?何が見えるって、どーれどれ。
だーいじょーぶだって、乗っけてもらってんだから文句なんか
言わねぇよ。
パーツ関係は任せておいて。
そのためのトランクでもあるんだから。……もちろん、貴重パーツだと、別料金でお願いするけど。
[微笑みながら、メイドの持つ巨大なトランクを示した]
それじゃあ、エンジンルームに入らせて貰うね。
どうする? 横で見てる?
……ああ。遅くなったけど、これ、僕の修理免許証ね。何なら、点検終了まで預かっててくれてもいいけど。
[顔なじみでも、金銭で縛ったわけでもない相手に、商売道具の心臓を触られるのは嫌だろうと、一応気を回しておく]
―――こちらHaniel、応答しくさりやがれ。
今から送る映像と、移動してっけど座標にある輸送機の行き先が
分かったらすぐ教えてくんねー?お前に拒否権は無い。
ハイかYesで答えろ。
そんで、言われてた反応についてだけどよ。ありゃ魔法だ。
今そっちとも接触中だから、帰るのはもーちょいかかると
思ってくれ。
後、スーツの転送準備もやっとけ。お前に拒否権は(ry
更に、俺の居る周辺でいくつか戦闘があったみたいだけど
もう全部鎮まったのか?
大体どの辺で、どんぐらいの規模の戦闘があったのか分かったら
それも合わせて送ってくれー。
じゃーな。
[酷く一方的な通信を終え、エリーにも筒抜けだっただろうその内容の結果を待つ。]
ところでエリー、こいつって寿命とかってあんの。
また喚び直すって事ぁこいつ崩して、また新しいのが増えるって事か?
後は…そうだな、こいつには意思ってあんのかな。
他に魔法ってどんなのが………
[物珍しそうに覗き込みながら、ひとまず気になった事を確認するように矢継ぎ早に質問を飛ばし始めた。
十分、自分の機体も魔法ものめいた物体であるのだが目の前の魔法の成果を見せられると、色々と気になるお年頃…なのだ。**]
─エンジンルーム 〜機械の心─
[ルッカが納得の行く形に任せ、エンジンルームに入った。鼻を突く機械油の香りに、我知らず微笑みがこぼれる。
久しぶりの本職。久しぶりの大物だ。壊すより、直す方が断然いいに決まっている。
手袋を付け替え、腰や腿の工具鞄を、使用頻度が高くなりそうな順に直す]
ああ、こういうカスタムしてるんだ。
卯月も結構手が入っていたね。自分で改造したのかな?
[まずはエンジン外装から。手慣れた調子で、ネジを外し、メイドに渡して行く。メイドは、丁寧にその汚れをぬぐって等間隔に並べて行く。
すぐにパネルが外れ、中身がむき出しになった]
丁寧に使ってるね。
清掃くらいで良さそうだ。
[鼻歌交じりに、分解清掃を始めた。小一時間とかからなそうだ]
-エンジンルーム前-
希少パーツなんて使ってな…
あ、そういやだいぶ古い部品も多いし希少かな。この機体。
[まぁ、そう言う部品は予備部品をだいぶ確保しているのだが。
…旧式機だけあって、部品取りに使える機体には困らないのだ。]
アタシはレーダーでも見とくから、その免許は自分で持っときなさい。
免許持ってるなら、壊したりする事も無いだろうしねー。
[壊したとしてもここはさっきの戦場からあまり離れて居ない。
わざと足を潰す様な事をするのはかなりの物好きぐらいだろう。
何処かに足を隠しているようにも見えないし。]
…ん?なんか接近中…?
一応銃座目視兼ねて銃座にでも行くかね。グレスパ程度ならなんとかなるだろうし。
[レーダーを見ると接近する光点。
大した事は無いだろうと思いながら、ゆっくりガラス張りの銃座の方へと歩いて行った。]
[汚れや錆をぬぐい、油を点して、傷んでいたネジなどを取り換え、取り外した手順を逆にして組み立てて行く]
それにしても、艦長は気前がいい人だね。
僕みたいな、会ったばかりのに任せてくれるなんて……。
エーヴリーを名乗った訳でもないのに。
「端的に言って、ご主人様の見た目が貧弱だからかと」
ジュリエットさん、そういう時はせめて「無害」って形容してよ……。
―らいど おん ごーれむ―
あ。味方か敵かもわかんないか、そりゃそーよね。
私が見えてるならともかく見えてないなら無理かしら。
てか、冗談だとしても、さっきのはある意味正論だとおもうよ?瓦礫に関しては。
って、んー。ああ、宜しくね。いく先わかれば落ち着けるし。
[あ、と手ぽむ。通信する様子に耳そばだてて]
おー?いちおーパイロットになってるだけあってフェイトってけっこー偉い?
中の上の下の中くらい?
[とりあえず、強引に、要求を押し付けるように聞こえた通信を、終えた所を見計らって、
基準不明かつ組織内での細かい位置取りを杖掴んだまま指一本立てて聞いてみた。]
[聞かれた事に関しては、ちょっと首を捻り。]
寿命はわかんないなぁ、そこまで長く具現化してたことがないし。
崩すってのはそのとーりだよ。まぁ、具現化の準備は必要だけど。
意思は――ないんじゃないかな?本能ぽいものはあると思うけど。多分。
他の魔法って――んー。行きながらはなそっか。とりあえず疲れたし一旦この子たたんどく。ってことで、さっきのあの人たちの位置がわかったらつれてってくれたまえ。
[そういって、杖をゴーレムの頭部から引き抜けば、ゆっくりとゴーレムが沈んでいく――――そのまま、土へと還ってってあとは、フェイトの同僚の連絡待ち**]
[>>158元通り、いや、元以上に戻し、最後に残ったパーツがないかをチェックして、作業用手袋を外した]
ジュリエットさん、今何時?
……うん、サービスとはいえ満足してもらえる作業時間だろう。
後は動作確認して終了だね。
艦長は?
「先ほどから、正体不明の飛行音が接近しておりますので、それへの対処へ向かったのかと」
……正体不明?
ジュリエットさんのデータにも乗ってないの?
カスタム機かな……。敵機じゃないといいけど。
艦長、輸送や支援専門なら、そうそう敵はいない……よね?
「直接的にはいないと思われますが、間接的にはいくらでもありえるかと」
……だよね。
―ゼペット本社/アリーナ跡地―
宇宙怪獣……ハンター……?
[青年>>141から聞かされた耳慣れない言葉を、つい鸚鵡返しした後]
すっげぇ! 宇宙怪獣と戦ってるんだ!
かっこいいなー!
[きらきらした眼差しを向ける。
今日ここに来るまでの少年は、ただの無力な中学生で、怪獣との戦いなど避難所のテレビ越しにしか知らなかったのだ。
しかしその青年が、意外な言葉を発した]
え? 大会……見てたの?
[中継されていたのは知っていたが、それをこのヒーローが見てくれていたとは。
青年の年齢の事はすっかり考えの外で、感激したように両の拳を握る]
あ、イリサカ……イル!
[青年の名乗り>>142に、はっと顔を上げる。
彼は今度こそ去っていくようだ]
ありがとう、じゃあね!!
[もう一度呼び止める事はせず、大きく両手を振って見送った]
ふー。
[イルの姿が見えなくなってから、大きく息を吐く。
怪獣が襲ってきてからこの方、緊張しっ放しだった]
博士ー、オレたちこれからどうするの?
[と、イルとのやり取りの間静かだった博士に振り返る。
博士はテレビでは見せないような難しい顔でブツブツと呟いていたが、呼び掛けにはっと顔を上げる]
「あ、テルオくん。さっきのお兄さんはもう行ってしまったのかい?」
[お礼を言いそびれたなあ、と軽く頭を掻いて]
「これからの事だが、まずはメガマリオンの調整とコマンド登録をやってしまおう。
これには手っ取り早く、キミのメカマリオンのデータを使うのがいいだろう。
今後何か試したい事があったら、まずメカマリオンでやってみるといいよ」
それから?
「それから? うーむ……。
いきなり激戦区に送り込むのもまずかろうし、経験を積むのに最適な場所は……」
[博士は小型PCを取り出し、何事かを調べ出す。
そして、よし、ここだと地図の一部を指差した]
「少し前に、この地で戦闘があったらしい。
既に住人の姿はなく、戦闘の方も今は小康状態のようだ。
偵察がてら、ここに向かってみないかね?」
―戦闘終了後の廃ビル街―
[それから1時間と少し後。
少年は博士の車に乗って、人気のないビル街へと向かっていた。
メガマリオンは、足の裏の車輪で車と並走している。
本来のメガマリオンにはないパーツだが、移動を簡便にするため取り付けられたのだ]
「後は、何か武器があるといいんだがね。
ウチは本来はおもちゃを作る会社だから、そっち方面はなかなか手を出せなくてね。
どうにか調達出来るように手配してはいるのだが……」
[そうこうしているうちに、目的地付近のビルが見えて来る。
そこにまだ、幾人かの人影があることも]
──輸送船シームルグ付近──
[飛び立って暫く、時間は掛かった物の、無事にシームルグの近くまで飛ぶ事が出来た。
直接輸送船に降り立っても良いものか、少し迷った後]
──輸送艦、聞こえるか?
俺だ、さっきの戦闘機戦では機体をありがとうよ。
[輸送船へ、通信の電波を送る。
相手から返事が返って来るまで、輸送船と並ぶ様に飛行を続けるだろう]
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