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こ、このままではしんでしまう。
[立ち上がると、とたんに世界がぐるぐる回りだした。
机に手をつき、壁に手をつき、漸くの想いで出口に向かう。
扉を開くと、更に響き渡る大声量。]
響く。ひびくー。
[青木さんは、声のする方へ向かって歩き始めた。]
[頭に何か(みかんの皮)が当たった。ぽこん。]
……ん、なんだこれ。
[火浦は振り返って――
1.普通に青木を見つける
2.振り返った結果ヘッドバット
3.普通に青木を見つける
4.青木を見つけた結果、何故か服を脱ぎだす。
2(4)]
う、うう。
[青木さんは壁に片手をつき、片手で頭をおさえて蹲った。]
お、おは……よ、う、……
[本日最初の会話は、死者のうめきに似た挨拶でした。
張り付いていたみかんの皮が幾つか堕ちた。]
ん、おぉ。おはよう。
[致命傷に近い相手に対して、
こちらのダメージはそれほどでもないらしい。]
なんだ、死にそうな気配を漂わせて。
………ついでにそのミカンは新手の化粧かなにかか?
…………………
…………低血圧の………
………貧血だ………
[くらくら。]
みかんは
……強烈な刺激を発するため
…………猫が嫌がり、猫よけ……に、なる…。
……そりゃまた、大変そうだな。
大丈夫か?っつーかそんなんなら無理せず寝とけ。
[ふらふらと揺れる体を掴む]
……いや、別に猫なんぞおらんだろ。
それは……その通り……
……なん、だ……が………。
[体を掴まれて、数秒停止。瞬いた。]
…………
そう…だ、な
なにしに……きたんだった……か……ね……
[揺れる世界の中で、体を掴む体温だけが確かな現実。
バランスが崩れれば抵抗する術もなく、
火浦真に体を預けた。]
……は、……ぁ……。しんどい……。
だけど……あったかい…な…。
[青木さんは目を瞑った。うっすらと微笑んでいるように見えた。]
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