情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
もふ。
(私は何を隠そう青木さんだ。)
[布団は立ち止まった。
くるりと回転したので、石原の方を向いているらしい。]
もふもふふ。
(その声は石原裕三郎だな。)
むぐぐ。
[石原の力に引っ張られ、抵抗虚しく中身が顕となる。
封印されし布団の中から現れたのは――
仮面ラ○ダーのお面をかぶった青木さんでした。]
やあ。
私は仮面ラ○ダー・アマゾンだ。
どこでも荷物を配達してやるぞ。
その声は……。
ダイオウイカのダチで、名前は確か、パックンフラワーだったか?
生憎、運んで欲しい荷物はその布団くらいのもんだ。
[お面に言い放った。]
パックンフラワーではない。
ただの青木さんだ。
どちらかと言えばカメックだな。
[お面装着継続。]
そうか…。何かあればいつでも言うといい。
1−クリックでポチったりお急ぎ便だったり
色んなサービスを提供している。
離島等は表記通りの配送日数ではない可能性があるので
注意が必要だ。
……ところで石原裕三郎。
火浦真がどこにいるか、知らないか?
そうか、そいつは悪かったな、カメック。
何かの時にはヨロシク頼むぜ。
……真?
いや、今日は会ってねぇな。
やつがどうかしたか?
[目の前のカメックは真のストライクゾーンに入っていないはず。
叶わぬ恋の行く末を心配している。]
……いや、どうかした、というわけではないんだけど。
彼を困らせてしまった気がする。
もしくは怒らせてしまったのだろうか。
[まさか叶わぬ恋の行方をされているとは露とも気付かず。
茶華道部室で火浦があっさり立ち去った顛末を話した。]
――というわけなんだ。
私にはユーモアのセンスも無いのかもしれないと
そんな事を考えていた。
……なるほどな。
まぁ、その程度で怒るやつじゃねぇだろ。
心配はいらねぇよ。
[そんなにやつのご機嫌が気になるのか。
これは間違いなく恋だろう。
ますます事態は深刻さの度合いを増し、根拠無く励ますことで恋の行方を応援するしかないエアドラマー。]
そ、そうなのか。
親しいのだな。火浦真と石原裕三郎は。
[あるいは男性が少ないが故の必然だろうか。]
……
何か妙な事を考えてはいまいか石原裕三郎。
私の直観がそれは否定すべきだと告げている。
一週間でフラグをどうこうするためには、
何か運命的なキッカケと勢いが必要だ。
あたしの研究は、そのためにある。
[白衣一丁でふらふらと彷徨い歩く。
一度眼前に手を翳し、にへら、と笑み崩れた。
触手もどことなしか、うねうね不審な挙動をしている]
だから、これしきの熱で倒れるわけにはいかないのだ。
というか、あの程度で風邪を引くとは
あたしも落ちぶれたものだな。
どちらかというと……、知恵熱的な……、
[ぺたり、と掌を自分の額にあてる。まだ熱い気がする。
もしかして:変]
うん、変だな。調子が出ない。
[方向音痴が被験者を求めて旅立った先は――
1.本棟
2.別棟
3.講堂
4.離棟
5.離島 1(5)]
親しいってほど、いつもつるんでるわけじゃねぇけどな。
ストライクゾーンが極端に低めなだけで、根っこの部分は悪いやつじゃねぇよ。
[カメックの指摘にハートビートがひと際激しくなった。]
い、いや、別に俺はカメックと真の恋の行方なんて、これっぽっちも心配してねぇぜ!
[サムズアップと同時にウィンクしたが、サングラス越しでは伝わらなかったかもしれない。]
狭いではなく低いときたか。
的を射ているのが悩ましいものだな。
……悪いやつではない、という点も。
[最後の一言は呟くような小ささで。]
石原裕三郎。
石原裕三郎の胸に刻まれたビートが激しさを増したぞ。
しかもリズムを崩している。動揺しているな。
[聞き分けたようです。]
私と火浦真の恋の行方を心配されてもだな。
私の方は特に何も……、
……………、
[そこから先は言葉になろうとしなかった。]
―中庭 花壇脇ベンチ―
………。
[ごしごしと目を擦る。
鏡が無いからわからないが、もしかしたら少し目が赤いかもしれない。]
なに
やってる です か
[こてりと頭を後ろに倒して、空を仰いだ。]
―中庭―
話をしよう。
あれは今から54万……いや、1万3300年前だったか。
なにをやっているのだ、苺。
[指パッチンしながら、ベンチの背からぬっと現れた]
ひょわっ!?
[いきなり現れた人物?に、そのままの姿勢で5センチほど飛び上がった。]
な、な、な、な、
しょ、しょくしゅさん……
なにをって、そ、の。
[口をぱくぱく]
お、俺のハートビートを聞き分けるとは……。
アンタ、なかなかスジがいいぜ。
[び、とサムズアップ。
続いて、消えるような呟きに、一瞬だけ表情を曇らせた。]
……そうか、じゃあ心配するのはやめておくか。
俺はちょっと用事を思い出したから、そろそろ行くぜ。
真に会ったら、カメックに土下座しとけって伝えといてやるよ。
じゃあな。
[カメックに手を振って、別棟の廊下を進んだ**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新