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あたしは、かーさんに泣かないで欲しい。
誰も泣かない、みんなで幸せになれる方法を、
きっと、きっと見つけるから。
[ガバッと毛布を跳ね除け身を起こす。
手元に体温で暖められた濡れタオルが落ちた]
だから早く、あの薬を――って、あれ?
ここって……どこだ……?
[見慣れない部屋だった。
窓際に佇む青木さんを認めるも、
前後左右が入り乱れて、状況の把握ができない]
あぶないっ!!
[窓から飛び出た久美に、咄嗟に手を出してその手を掴む。
窓枠に二人分の多体重がかかって、思わず呻いた。]
…せーーーのッ
[ていっ、という掛け声とともに、久美を引っ張り上げた。
勢いでふたりとも、廊下に転がる。]
……いっ たーーい!!
―別棟/茶華道部室―
も、もしや、
青木さんは敵対組織魔術連合の差し金で、
ついに裏切られたあたしは拉致監禁囚れの身
……という展開ではなさそうだな。っくし。
[身体をくの字に折り曲げて、くしゃみを連発した]
なんだか、べたべたする。
[ワンピースの生地は、寝汗を吸って張り付いている。
気持ち悪さに、両腕を摩るようにしてから、徐に脱ぎ始めた]
―別棟:茶華道部室―
[くしゃみが聞こえて、はっと我に返る。
振り返ると川田花子が何やらぶつぶつ呟いていた。]
おや。おはよう皮田鼻子。
体調の方はどうだ。まだ優れない――
[思考停止。
皮田鼻子が肌を晒そうとしている。]
……あ、ああ。そうだな。
確かにそちらも変えるべきだったのだが。
[自分の服は合わないし、荷物を物色するわけにもいかない。
微妙に視線は逸らしたままたずねてみた。]
替えの服に心当たりはあるだろうか。皮田鼻子。
着替え?
白衣なら、研究室のロッカーに幾らでも。
でも、そうだなーそういうのもいいな。
[一糸纏わぬ白い脚線を無防備にぱたぱたさせながら、
触手で青木さんの方を指し示す]
浴衣、だっけ。青木サンが着てるの。
……違った、えぇと。
― 本棟・講義室前 ―
さて、講義も終わり……っと。
[少しだけ早めに終わった講義を後に、
どこにいこうかと思案を巡らす。
この後は特に用事もなく、
待ち受けているのはポッカリと空いた暇な時間だけだ。]
わかってくれればいいの、デス。
[少しお姉さんぶって、久美の頭をなでなで。]
歩けるですか?
モップさ………
えっと、お名前なんだったカナ?
………
名前で呼ばれるのは久しぶり過ぎて、こそばゆいな。
[藍田八束と呼ばれた人物は、うつむき加減に少し笑った。
ちらと花子を見ると、別の要因でうつむく事になったのだが。]
[触手で指し示された寝巻き。胸元を少し引っ張ってみる]
こういうのか?
ふむ。ならば私のコレクションの中から出してみよう。
好きなのを選ぶといい。
[1.三色だんご
2.みたらしだんご
3.アボガド
4.かぼちゃ
5.チュパカブラ
6.スケトウダラ
7.シーラカンス
8.浴衣
※青木さんのコスプレコレクションの一部です。]
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