情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
山入に住む三人の老人が、野犬に食い荒らされた無残な死体となっていた。
最後の住人を失い、ついに山入という集落は死んだ。
後には、廃屋が残るばかり――
三人もの人間が一度に死んでいたという事実に、村は騒然となった。
どうやらこの中には、村人が5名、人狼が1名、占い師が1名、C国狂人が1名、血人が1名、封印狂人が1名いるようだ。
[老人は寝室で一人、感情のない顔で横たわっていた。
血の気を失った肌と、何も映さないぼうとした目。
誰か話しかける者があったとしても返事は上の空で要領を得ないだろう。
ただ、ひどく体がだるく、眠かった]
ああ……眠い……
[高瀬の語る内容は、男が考えていた以上に深刻なものだった。入院の話を聞いた時点で、暑さだけの問題で済むような話ではないのかもしれないと、薄々感付いてはいたが、それでも実際に高瀬の話を聞いて、本当にそうなのか、という驚きと当惑を抱いてしまった。
表情を曇らせる。じっと高瀬を見詰めて]
……患者が多い、とは……
死者も例年より多いとは、思っていましたが。
[呟く。考えてみれば、実際の病人や死者は把握出来ているより多いに違いないのだ。それに、言われて思い返せば、最近の患者には確かに何かしら異様な様子があった]
……伝染病。
[息を呑み、その単語を口にする。声色は重く]
……そうではないと、願いたいですが……
最悪の事態を考えて、注意していかないといけませんね。
[そう言って良美の方を一瞥した。良美はやはり神妙な顔で頷いて]
まぁ伝染病は言い過ぎだ。
だが、可能性は0じゃない。
このまま死者が増えるとすると…その線を疑わなきゃならないだろうな
[事務の神威には厳しい現実かもしれないが、隠すことでより危険に晒すかもしれないのであれば、情報を出した方がいいという判断からの話だった]
[紫苑の言葉と視線にコクリと頷き]
私は何時来て貰っても構わないのよ。
こんな素敵なお嬢さんが来てくれるなら、喜んで。
紫苑は何時が良いと思う?
[紫苑に視線を送りつつ、彼の意向を確かめた。]
ありがとうございます。
うわー、楽しみだなあ。
[もちろん迷惑をかけてはいけないから、雨宮の様子を伺う。
優しそうな女性と青年の姿に、気分は一気に明るくなった]
─支倉宅─
……瞳さん、まだ部屋に戻らない。
なんだか変だなあ。
いつもは、食事の後はすぐに上がっちゃうのに。
[やっぱり離れていた分、家族で話すことが多いのだろうか。それなら、邪魔するわけにはいかない。
わたしは、窓辺に頬杖をついて、溜息を落とした]
明日の夜?
い、いいんですか?そんな急に……。
あ、私はぜんぜん大丈夫です。どうせ暇してるだけなので。
[笑顔で頷いた]
それじゃあ、そろそろ失礼させていただきますね。
ほんとに、ありがとうございました。
[深々と礼をして、足取り軽く帰宅することに]
[こくりと高瀬に頷く。話を聞いて現状への不安は増したが、実際のところを知らないままでい続けていれば、むしろ不安は更に増していただろうと思えた。把握や予測をしていれば対処も出来る。今夜の入院もその一端なのだろうと]
銀子さん……大丈夫でしょうか。
[改めてその容態を気にする言葉を呟き。
コーヒーを一口飲んだ]
―屋敷前→自宅―
はい!絶対、伺わせていただきます。
[笑みに思わず元気よく返事をしてしまう。
年甲斐もなかったなと自分の態度を反省しながら、家に帰った]
ごめんね。遅くなって。
……あ、そうだ。お母さん。私、あした、外でご飯食べてくるから。
[不審そうな様子も気にすることなく、手短に言う。
母は高校時代の友人を尋ねるとでも考えたのだろうか、それ以上追求することはなかった]
楽しみだなあ。
[部屋に戻ったのは、夜も大分経ってからだろう**]
そうだな、様子を見に行くか。
[神威に促されるように銀子の様子を見に行く。
部屋に入ると銀子は寝ていた。
こころなしか血色が良くなっている気がした。]
輸血がよかったのか…?
[男は部屋を出た]
[神威のいる食堂に戻り、現在の銀子の様子を知らせる]
このまま容態が安定すればいいんだがな。
神威さん、遅くまで悪かったな。
このまま様子見するから、もう帰ってもらって構わない。
母上を一人にするほうが怖いと思うんでね。
[神威をねぎらい、帰宅を勧めた]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新