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もちろん! わたしも姉さんって呼んでいいよね?
……うん! あとは期末テストだけ。
良かったら、また暇な時、勉強見てもらっていい?
ええと、姉さんの専攻は確か……だったよね?
[姉さんの変わらない笑顔に、わたしも自然に笑顔になる。
疲れちゃったかも、というのは帰宅までの道のりのことだろうか?、あ、と小さく声が漏れた]
そっかあ。これからかあ。
えへへ、実は姉さんまで結婚して出て行くって言ったら寂しいな、って思ったの。
[ペロと舌を出して冗談にして]
じゃ、また遊びに行くね!
あのね、あのね。
もう一度言うけど……おかえりなさい!
村の設定が変更されました。
― クレオール2階の私室(畳&ちゃぶ台) ―
ンー、今日の来客数と、売上はー…、まあこんなもんデスカネー。
今日もいいとこトントンデスネー。
[帳簿をつけながら、苦笑いした]
もちろん。
いつも通りに呼んでちょうだい。
うん、もちろんよ。宿題でも一緒にやりましょうか。
……テスト、頑張ってね。
[文学部に進学している。一応英語くらいはそれなりに出来る。
結婚、と口にする彼女に、しみじみと頷く。
出来ることならそうしたかったが、言葉を濁した]
拾ってくれる人、いるかなあ……なんてねー。大丈夫よ、大学に行っている間は、絶対帰って来るから。
うん。ありがとね、さっちゃん。
ただいま。
[頷いて、そろそろと窓から離れる。
向こうから見えなくなったところで、もう一度ため息を吐いた]
…………。
[帳簿で数字と格闘していると…、つい、昔のことを思い出す。
6年前の自分が扱っていた数字は、桁が二つ以上違っていた。今思えば、毎日が利益の数字を上げるための戦争だった。そんな中で自分は身体を壊し、同僚たちに追い抜かれる無念で身を焦がすような想いで休職し…。
結果として、自分はラッキーだった。その後の『バブル崩壊』、あの災厄に直接巻き込まれなかったのだから]
(…もう、トーキョーも、ステータスも、ビッグビジネスも、ゴメンデース。この静かな村で、ゴキンジョのヒトとのツキアイを大切にしながら、お店をヤリマース。この生活がサイコーデース)
[立ち上がり、帳簿を壁際の書棚に押し込んだ]
(それに…。この村は死んだヒトを火葬しないデース。これ大事デース。
ワァタシィ、ニッポンの文化ダイスキだけど、火葬だけはヨクナイと思っていマース。初めて火葬のコト聞いたとき、ワァタシィ、『ニッポンでは死ねまセーン!』と思いまシタ。
この村は、良いデース。ニッポンでホネ埋めるツモリなら、この村に埋めたいデスネー)
――村に向かう車中――
[車窓から見る景色は暗い。都会から離れるにつれ明かりは減り、先ほどから曲がりくねった山道が続く。
単なる人間であればヘッドライトなしには外の様子を伺うことはほとんどできないだろう。
しかし彼は景色を楽しむように外を眺めていた。
時折木が途絶えれば明かりの点々と灯る集落が時折見える。]
そろそろ、世間では夕餉の時間か。
俺も少し、腹が減ったな……
[ふい、と目を車窓から離し、傍らの女を見やる。
白い首元に、喉を鳴らす]
[姉さんに別れを言って、部屋にひっこむ。
自然と笑み崩れてしまう情けない顔を、姿見に見つけて、慌てて両頬を叩く]
[そんなところへ、階下から呼ぶ母の声が聞こえ、生返事を返す。
お腹をくすぐる香りは魚だろうか。ポンポンのついたスリッパを鳴らして、わたしは明るい食卓へ降りて行く]
――村に向かう車中――
[移動を開始してから、揺れる車の振動に少し眠気を誘われたか。出発してからどれ位の時間が経ったのかは分からないが、ふと耳に届く声に意識が呼び覚まされる。]
ん……。
[目を開けると、辺りの景色は完全に闇に閉ざされていた。自分の目では、周りの景色すら見えない。
自分の意識を呼び覚ました男の方へと視線を送るも、その表情すら見ることは叶わなかった。]
もう、到着かしら?それともまだ?
[まどろみの中で聞いた言葉を、完全には聞き取れていなかった様子で男に尋ねた]
―国道方面―
[戸惑う母親に一言二言言い残して、外に出た。
夏の香りを含んだ風が、髪を揺らす]
あー。ほんと、外出られてよかった……。
[大学に進学できてよかった。
心の底から、そう思う。村に居過ぎると息が詰まる。
国道のある方を振り返り、久しぶりの村内を散歩中]
どんな人達が越してくるんでしょうね。
噂ではもう随分な事になっていますが……
[兼正の屋敷に関する噂の端々を思い出し、困惑半分可笑しさ半分といったように零した。未だ見ぬ住人の正体について、人々はここぞとばかりに面白がって、または真剣に語り合っていた。
特に多いものは、変人に違いない、というものだった。これについては男も完全に否定する気にはならなかった。
何か悪どい事をやっている輩だとか、祟りの前兆、不吉な存在だとかいうような「推測」には、想像し過ぎだろうと思ったが]
案外、物凄く普通な人達だったりするかもしれませんね。
[軽い調子でそう言って、高瀬の方に視線を戻した]
普通の人がわざわざあんなご大層な屋敷を移築するもんかねぇ?
[肩を竦めて神威を見た。
おおよそこの村の風景に似つかわしくない洋館を建てていた。
しかも建材などを見ると屋敷を移築しているようだった。
しかも屋敷を建ててからすぐに越してくるわけでなく、
何ヶ月も放置している。]
いずれにしても、兼正に人が来ればまた大騒ぎするだろうな。
[屋敷を建てている時からかなり噂がたっているのだ。
実際に人が来れば、しばらくはその話をウンザリするほど
聞かされることになるのだろう。
男は分かりきっている将来に苦笑した]
――村に向かう車中――
伽耶さん、申し訳ない。
まだ到着しませんで。後1時間もしないうちに着きましょう。
紫苑の旦那、どっか寄せやしょうか?
[運転席に座る男が、バックミラーをちらと見やった]
そうですねえ……
何か特別な理由があるのでしょうかね。
理由といえば、この村に越してくる理由もわかりませんし。
[事実、不可解なところだった。村で生まれ育った身としては愛着のある場所だが、外から見れば単なる田舎でしかないだろうと。そういったところを求める者、実際に住み着くような者もいるが、あの屋敷とはやはりそぐわないようで]
そうですね。
今から覚悟しておかなければ、ですね。
先生なんかは、特に人気者ですし。
[続く言葉を聞くと、冗談めかして言って笑い]
[腹が減ったと言われて]
私ってば、そんなに寝ていたのね。
気が付かなくてごめんなさい。
[少しくれるか?と問われればクスリと笑い]
少しは我慢しなさい、なんて。
あまり意地悪な事を言うのも、ね。
[少し小首をかしげ、白い首筋を見せ付けるように]
どうぞ。でも、程ほどに、ね。
[柔らかい笑みを浮かべつつ、彼の"食事"を待った]
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