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[はたと気付くのだろうか。]
――・・・レリア?声が聞こえなく・・・。
[そして、胸に剣の刺さった・・・女性。瞳を閉じて]
ナーシ・・・サス。
[蒼白な顔。血の気がないを通り越して、青い。歯の根があっていない。ガチガチと鳴っている。長年の、友人が処刑されるのを止めることもできず、自ら投票さえしてしまった。その罪は消えない。]
あ あ あ ぁ
[遠くで鳴る人の声。意味をなさない。コンラッドがナーシュを連れて行く姿を止めたくて、止められなくて、…膝をつく。]
>>+6
まじなのかいっ!?ちょっと、完全に私たちだまされてるじゃないか!!
ほんと、この先どうなるんかねぇ?わたしゃ心配だよ。
ああ、フェン。あんたは生き残ってておくれ。
―独り言―
>>1
-暗がりにナーシサスを蹴り飛ばし、口を塞ぎ 他者に見えぬよう、声が漏れぬよう、そして-
って、何けとばしてやがる。あいつめ!!
私は覚悟ができていると言っているじゃないか。バーロゥ!
あいつめ、こっちにきたら容赦しないからなっ!!
[ブツブツと独り言を吐きながらそこいら辺の草を蹴り散らかしている]
―――……
[瞬きもせず、連れて逝かれるナーシサスを見つめ。
その顔には表情はなく]
……レリアさん?
……風の音が―――
[聞こえない。]
[コンラッドがナーシリスを連れていき。
その視界からは見えなくなった…]
…ブリジット、さん…?
[近くで膝を突く気配。
集会場に来るまでは知らなかった者同士。
彼女たちが親しいことなど。知るよしもなかった]
大丈夫?ねぇ…
[傍へと駆け寄ると、肩に触れようと]
[体温と同じモノ
半年以上の間、触れていなかったソレ]
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
みんながナーシェをコロしても、フェンだけはナーシェをコロさないから。
ナーシェをホンモノだと信じているから。
でも、ニセモノのフェンには、ホンモノは救えなかった。
[僅か、滴り堕ちる]
[剣を抜き、ナーシサスの目を閉じ両手に抱える。]
[自ら殺めた者とは違う、また別の気配が消えた事を察知すれば]
何度この仕事をやっても、慣れぬものだ。
[集会場の扉の前まで行けば、自警団が彼女の亡骸を引き取るだろう。
その様子を誰かが見れば、走りよるのだろうか・・・]
[戻ってきたコンラッドを呆然と見る。目には涙、憎しみすらあるかもしれない。しかしコンラッドだけが悪いんじゃない。悪いのは、自分もだ。]
ナ…シュ…
[涙がこらえきれずに流れる。泣いても帰っては来ない。声も聞けない。一緒にすごした時間、くだらない話で笑いあった記憶。旦那が失踪したときに慰めてくれた会話。どれひとつ思い出しても、かけがえのない時間。]
『大丈夫?ねぇ…』
[ホリーの声が遠くで聞こえる。でも、聞こえない。意味をなさない。通り抜けていく。遠くの音。]
[遠くに聞こえる人を殺める音。
剣を奮う音が、命を奪い、嗚呼また墓地に死体が増える。]
――……、
[声が出ない。死の馨りには慣れている筈なのに。
壁際で身体を抱いて、冷静に結果を待っている自分が、
愚かで、醜い。]
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